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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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なかなかよいと思う うみのむこうへいってみたいね  投稿日:2004/03/22
うみのむこうは
うみのむこうは 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
「うみのむこうへいってみたいね」
最後のページのこの言葉にすべてつきるような気がします。私たちも「うみのむこうは、いったい何があるんだろう」と一度は想像したことがあるはず。この絵本がそれを代弁してくれるからこそ、読み聞かせをしている親の私たちも、なんだか懐かしいようなそんな感じがするんでしょうね。
いつしか大人になったら忘れてしまいがちのこの気持ち・そして想像力。子ども達にはいつまでも大事にしてほしいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 来年もたくさん木の実をつけてね  投稿日:2004/03/22
あたたかいおくりもの
あたたかいおくりもの 作・絵: たるいし まこ
出版社: 福音館書店
「もりのおくりものシリーズ」の3作目です。私は前作「きのみのケーキ」を先に読んでしまったのですが、ちゃんとお話は続いています。
「きのみのケーキ」がもとでお友達になった森の木たちと友達になった動物たち。そんな動物たちのところに届いた木の葉のお手紙。動物たちは、リクエストに答えて一生懸命セーターを作るのですが・・・。
みんながみんな家にあるものをリサイクルして、一生懸命セーターを編んでいる姿がとてもほほえましいです。クリスマスの晩にプレゼントしたセーター。森の木たちのうれしそうな顔といったら・・・。来年も美味しい木の実、たくさんつけてくれるかな?
ちゃんとシリーズ3作が続いていて完結しているので、3作すべて読むことをおすすめします。動物たちの個性もわかって楽しいですよ。
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自信を持っておすすめしたい くつしたくんごっこ  投稿日:2004/03/15
くつしたくん
くつしたくん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
黄色いくつしたと赤いくつしたが出会ってからの物語。とてもリズム感のいい文章にすっかり夢中になってしまった娘。
自分の靴下を必ず2組出してきては、この「くつしたくん」ごっこを始めます。しまいには、自分の頭の上に乗せて、「うさぎさん」のまね。まぁ、ほほえましいんですけど。
公園で遊ぶくつしたくんの様子の様子はなんともかわいらしい。娘の大好きなブランコやシーソーが登場するのも魅力的のよう。この絵本でジャングルジムという言葉を覚えてしまった娘は、公園に行って「ヤッホー」と叫んでいます。シンプルで飽きのこない絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の顔真似が大得意な娘  投稿日:2004/03/15
どんなきぶん?
どんなきぶん? 作: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
絵: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
いろんな形をした野菜や果物がいろんな表情で楽しませてくれる絵本です。ちょっと曲がったり、穴が開いていたりするのですが、その野菜や果物が笑ったり、泣いたり、怒ったりしているように見えるから不思議なのです。
娘が好きなページは、オレンジのページ。オレンジのニタリと微笑む顔がなんとも面白いみたい。微妙なしわ加減が魅力的みたいです。
もちろん、怒ったり泣いたり頭をぼうぼうにしてみたり、絵本の顔真似も披露してくれます。文章は、ちょっと読みづらいというか、質問形式で進んでいくものなので、今の娘には長い文章は省いて、「ハロー」「ハッピー」というように簡単な言葉を選んで読むようにしています。
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自信を持っておすすめしたい クリスマス以外でも楽しめる絵本です。  投稿日:2004/03/15
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
なぜかクリスマスじゃない時期にこの絵本を手にとりました。まだサンタさんが理解できていない娘には、ちょっと早いと思ったのですが・・・。
でも娘はこの絵本でサンタさんという存在をちょっと理解し始めたようです。サンタさんが、配って回るプレゼント。勘違いばかりなのですが、最後のページで、そのプレゼントをみんなが喜んでいるのがいいですね。
娘は、サンタさんがせっかく来たのに、みんなが寝ているのがはがゆいみたい。ドアをノックするまねをした後は、次のページをめくり「おきなさい」とみんなに言い聞かせています。なんともほほえましいですね。
いざ自分のクリスマスのときは、きっと同じようにベッドで寝ているんだろうな。
娘の反応を見た限り、クリスマス以外でも楽しめる絵本だと私は思います。

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なかなかよいと思う なんだかにくめないこの歯医者さん  投稿日:2004/03/15
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
わにさんと歯医者さんが同じ場面で同じセリフを言う。だけどニュアンスが微妙に食い違っていてそれがまた笑いを誘います。娘にはまだこの笑いは理解できなかったみたいだけれど、わにさんと歯医者さんが「いたい!」と叫んでいるページは楽しいみたい。
娘は歯医者さんに行ったことがないのだけれど、「ゆっくりあそんでいたいけど」と言いながら、機械をいじって遊んでいる歯医者さん、なんだかにくめないなぁ。治療はしてほしくないけどね。
いつか歯医者さんに行く時が来たら、またその時に手にとりたい1冊ですね。
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ふつうだと思う こんな子どもっているよね。  投稿日:2004/03/15
アンガスとあひる
アンガスとあひる 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
知りたがりやのアンガスの大冒険。子ども達もこういう経験ってあるんじゃないかな?そういうところからも長く読み継がれている絵本なんですね。
モノクロのページとカラーのページと織り交ぜられていて、アンガスのスコッチテリアの黒がとても生きた素敵な絵本だと思います。
文章自体もアンガスの鳴き声やあひるの鳴き声などのメリハリがあってリズム感たっぷり。
ただ今の娘にはちょっと早かったかな?アンガスがあひると出会うまでは、ちょっと文章自体が長くまわりくどいので、読み飛ばしながら読み聞かせをしていました。
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自信を持っておすすめしたい あさえの目線で描かれた街がいい。  投稿日:2004/03/15
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
娘にはちょっと難しいかなぁと思いながら、図書館で借りてきた絵本なのですが、普段なら飽きてページをどんどんめくってしまう娘もこの絵本だけは、お話をじっと聞いてくれます。
たぶんストーリー自体に緊張感があるからでしょうか。子どもの目線で描かれた絵本の中の町や公園を走り回っているような錯覚を覚えるからでしょうか。まるでじぶんがあさえになった気分であやちゃんを探している気分を味わえるからでしょうか。
どちらにしてもこの絵本を読んでみて、娘がそれだけ成長しているんだなぁということがわかりました。まだお姉ちゃんになる日は遠いですが、いつか妹か弟が出来た時、またこの絵本を手に取りたいな。
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自信を持っておすすめしたい 檻の中の小物類にも注目です。  投稿日:2004/03/15
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
お話はいたってシンプル。だけどとてもイラストが細やかできれいなので、あっというまに娘はこの絵本に夢中になってしまいました。
動物達のオリの中の小物類にもご注目。みんなそれぞれお気に入りのおもちゃがあるみたい。ぞうさんのオリには「ぞうのババール」の人形が転がっていたり、アルマジロのオリには、エルモらしき人形と哺乳瓶が転がっていたり。。。アルマジロがお人形遊びをしているなんて、想像したら楽しくありません?

娘が一番のお気に入りのページは、電気が消えてしまってみんなで「おやすみ」をいうページ。
一人一人の「おやすみ」というセリフを触りながら、「おやすみ・おやすみ」とつぶやいています。律儀に「おやすみ」って言わなければ、おくさんにばれなかったのにね(笑)
おくさんも「もうなれっこよ」といった感じでとぼとぼとみんなを動物園に連れて帰る姿がまたなんとも笑いを誘います。
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なかなかよいと思う いつまでも持ち続けてほしい感性  投稿日:2004/03/15
うさぎを つくろう
うさぎを つくろう 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
「ほんものになった うさぎの はなし」という副題がついています。本物の人参を食べて、本物のうさぎになった二匹が生き生きと描かれています。
はさみとえんぴつが創造主のうさぎ、それぞれ個性があってとても素敵。私たちが見逃してしまいがちのものに命を吹き込んだレオ・レオニはさすがですね。
私たちも子どもの頃、お絵かきをしたり、はさみで工作を作ったりしながら、この絵が、切り絵が動き始めたらいいなぁと思ったことはありませんか?私たちはそんな感性を大人になるにつれて、忘れてしまうけれど、子供たちにはこういう感性をいつまでも持ち続けていてほしいものだなぁと思いました。絵本を読んで子供たちの夢が想像がどんどん無限に広がりそうな絵本です。
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