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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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はんぶん×ずっこ

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はんぶん×ずっこさんの声

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なかなかよいと思う 人間用の変装お面もついています。  投稿日:2003/11/02
おめんのえほん
おめんのえほん 作: 安野 光雅
出版社: 童話屋
動物のイラストの目の部分だけ、穴があいています。そう、おめんになるのです。
動物のイラストはとても写実的で、「チーター」や「とら」のページは、怖いを顔をそむける娘。
ちょっとおどろおどろしい顔で描かれている動物もあります。そうかと思うと、「うさぎ」や「こあら」はとても愛くるしく描かれていたり。穴を触って遊ぶことも出来ます。
そう「おめんのえほん」というからには、実際につけてみないといけまんせんね。最初と最後のページには人間用の変装おめんの絵が描かれていますので、ぜひ試してみてください。
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なかなかよいと思う かくれんぼしたバニーを探そう  投稿日:2003/11/02
バニーはどーこだ? Let’s Find
バニーはどーこだ? Let’s Find 作: ドロシー・クンハート
訳: 末吉 暁子

出版社: 講談社
「pat the bunny」シリーズです。今度はバニーがかくれんぼ。カーテンやテーブルの下を一つ一つ、のぞいて探していきます。ここにもいない。ここにもいない。
バニーはベットの中でおはなしをきかせてもらうのを待っていたのでした。
バニーを探す場所が、「いないいないばあ」の要領で、ひとつひとつ凝ったしかけになっています。テーブルクロスは、チェックのコットンだったり、ドアは、ダンボール素材の厚紙だったり、最後のバニーのベットのお布団は、やわらかい毛布素材だったり。
子どもはこうやって、ひとつひとつのしかけを触りながら、触感を確かめ、学んでいくのでしょう。
バニーを探しながら、視覚と触覚と両方楽しめる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな色のりんご  投稿日:2003/11/02
りんご
りんご 作: 松野 正子
絵: 鎌田 暢子

出版社: 童心社
とてもリアルな絵で描かれたりんごの絵本です。りんごといってもここで描かれているりんごは、3種類。「あかいりんご、きいろいりんご、ピンクのりんご」
どれもとても美味しそう。
それぞれのりんごを、お母さんが皮を丁寧にむいて、まな板の上でりんごを切って、しんをとって、食べやすい大きさに切ってくれます。
このりんごを食べるまでの過程が、娘は大好き。おままごとに興味がでてきた時期というのもありますが、りんごを食べるまでの過程が、とても待ち遠しいんでしょうね。
最後はみんなで、「ああ おいしい」といってりんごを食べます。娘も一緒になって、りんごを食べるマネをしています。
今まで、りんごの皮をむいて切って器にもりつける過程など、娘には見せたことがなかったけど、こんなに興味があるのなら、これからは、一緒にりんごを食べるまでの過程を楽しもうと、再認識させられた1冊です。
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ふつうだと思う 丸い窓穴のしかけが面白い  投稿日:2003/11/02
どうぶついっぱい
どうぶついっぱい 作: わらべ きみか
出版社: 講談社
「のぞいてみよう」というシリーズの絵本です。
丸い穴が開いており、ページをめくると全く別の絵に変身します。娘にはこのしかけが、なんとも面白いみたい。丸い穴を触ったり、ページの表裏をめくって比べてみたり。遊び方はいろいろ。
動物たちの絵も、とてもわかりやすく描かれているので、「これはなーに?」と指差しを始めた子どもにもぴったりの絵本です。
しかけ遊びやクイズ遊びなどなど、いろんな楽しみ方ができる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 人間臭い飛行機  投稿日:2003/10/28
うみちゃんのまど
うみちゃんのまど 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
うみちゃんと一緒にいろいろな国を旅するこの飛行機。なんとも人間臭くて笑えます。
「なんのようか ここのか とおか。」だじゃればかり話しているこの飛行機は、体を折り曲げたり、首をまげて後ろを向いたり、直立したり、なんだかとてもへんてこな飛行機なのです。
中川さんの文章も面白いけど、長さんのイラストもそれにぴったり。「ろくでもないくに」のろくでもないものばっかりの様子は、思わず吹き出してしまいました。このあたりは、同じコンビで書いた「ごめんなさい」の風景に似ていますよ。
こんな不思議の国ばかりを旅していて、うみちゃんは無事に家に帰れるかしらと心配していましたが、最後の「まどのくに」で無事解決。ほっと一安心です。こんなだじゃればかり言っている飛行機だったら、私も一緒に旅してみたいな。
うみちゃんと一緒に不思議の国へ旅たちたい人必見です。
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自信を持っておすすめしたい ジャッキーと黒いくまにご注目!  投稿日:2003/10/28
くまのがっこう
くまのがっこう 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
くまのがっこうという名の通り、一緒に学校の寮で生活している12ひきのくまのお話です。
なんといっても授業風景がとても楽しそう。よみかたの時間では、いろいろな絵本や雑誌が描かれています。その1冊1冊がとてもおしゃれなのです。実際に読んでみたい本ばかり。みんながきちんと整頓して本を読んでいる姿の中にジャッキーのおどけた姿、なんだか笑ってしまいます。
おえかきの時間も娘の大好きなページ。やっぱりここでもジャッキーが1人外れてとんでもないことを・・・
絵本を読み進めていくうちに、ジャッキーといつも一緒にいる黒いくま(これは人形?)の存在がとても気になります。ジャッキーとそのくまの破天荒な行動を見ているだけでも楽しめちゃうそんな絵本です。まだまだストーリーは理解できない娘でも、可愛いくまの兄弟がたくさん描かれているこの絵本は、お気に入りの1冊となりました
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なかなかよいと思う 巨大でも子どもにとってはおもちゃ  投稿日:2003/10/28
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
「あったとさ あったとさ ひろい のっぱら どまんなか」
とてもリズム感のいい文章が続きます。でものっぱらにあったものは、すべてが巨大。
ピアノやせっけん、でんわ、あわたてきにいたるまで・・・その巨大なものを使ってみると奇想天外なことが起こります。でんわでゼロゼロゼロばんまわしたら、地獄の使者がやってきたり、あわたてきでぐるぐる空をかきまぜたら、ザーザー雨が降ってきたり。
こんな巨大なものでも100人の子どもにかかってしまえば、それはおもちゃと化してしまいます。
巨大なものは、そう台所やリビングなど身近に転がっているものばかりなんですね。子どもは案外既成のおもちゃよりも、身近に転がっているあわたてきや電話が大好き。それがすべて巨大だったら・・・また全く別のおもちゃになってしまう。子どもの想像力を忠実に描いた絵本なのかもしれませんね。

そうそう、巨大なものをいつも見守っているきつねの存在も気になるところです。のっぱらに住んでいるきつねかな
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自信を持っておすすめしたい 地獄も極楽もごっちゃまぜ  投稿日:2003/10/28
そうべえごくらくへゆく
そうべえごくらくへゆく 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
「じごくのそうべえ」の続編です。地獄へ一度落ちて生き返ったものの、また同じメンバーで地獄に落ちてしまいます。でも今度はちょっと違う。糞尿地獄もいい具合に満タンだし、その糞尿地獄に自ら落ちてしまったえんま大王と取引をして、なんと極楽へ行ってしまうのです。そこでは新たなメンバー・絵描きのゆきえもんと知り合います。

極楽はいいところかと思いきや、なんと規則が厳しくてそうべえ達は飽き飽き。悪さをして牢屋へ入れられてしまいます。地獄と極楽が隣り合わせだったり、極楽に牢屋があったりとても考えつかないことですが、それがまた面白い。ちょっといけずなあみださんもえんま大王もみんな一緒になって大騒ぎ。なんだかすっかりそうべえ達のペースに巻き込まれてしまったようです。

最後は地獄も極楽もごっちゃまぜ。糞尿地獄に極楽のハスの花が咲き、子鬼がちょこんと座っている様がまたなんとも可笑しいのです。さてさて、そうべえたちは、果たして現世へ戻ることができたのでしょうか。ごっちゃまぜのあの世でまだ暮らしているのかな?
続編「そうべえまっくろけのけ」で確認してみましょう。
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なかなかよいと思う 表裏表紙の植物の絵と見比べてみてね。  投稿日:2003/10/28
14ひきのぴくにっく
14ひきのぴくにっく 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
春の日差しがあたたかな日、みんなでピクニックに行くことになりました。まずはお弁当つくりから。
ちゃんと笹の葉にくるまれたおにぎりと水筒を持って、さぁ出発です。
春の新緑の野原のイメージ。そう今回は、黄緑色がメインに使われています。木々の隙間から差し込む光はなんともあたたかです。
森の中には、様々な春の植物が花を咲かせています。やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう。聞きなれない植物ばかりですが、ちゃんと表裏表紙に植物の絵が描かれていますので、確認してみてくださいね。
途中、いろんなハプニングがありますが、無事たんぽぽの野原へ到着。
いつも14ひきシリーズでは、美味しそうな食べ物が描かれていますが、ピクニックで食べるお弁当のおにぎりも、飾ってはいないけど格別なんでしょうね。
最後はみんなで輪になって遊びます。
私達にもこんな自然の中での休息が必要なんだろうなぁと、改めて実感させられてしまう絵本です。
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自信を持っておすすめしたい できあがったおにぎりを食べるマネをします  投稿日:2003/10/28
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
普通の白いごはんは食べないけれど、おにぎりにするとなぜか食べれちゃう。そんなどうしようもない困った時期に、図書館から借りてきました。
ごはんをたいて、てのひらにごはんをのせて、おにぎりをにぎっていく様子に娘は、興味津々。
今まで完成したおにぎりを見たことはあっても、おにぎりが出来る経過を見たことがなかったからでしょうか。
「あつあつ ふっふっ。」「ぎゅっ。」と一緒に絵本を声を出して読みながら、おにぎりをにぎる仕草をします。「さあ、おにぎり できあがり。」とのりを巻いたおにぎりが描かれたページでは、絵本にはありませんが、一緒に「いただきます」と言っておにぎりを食べるマネをしています。
リアルなおにぎりが描かれたこの絵本が、食いしん坊の娘の心をぐっと捉えたのは、最後におにぎりを食べるこのシーンがあるからかもしれませんね。
おにぎり好きに火をつけてしまったようで、なぜかおにぎりを作る回数が、以前にも増して増えてしまったのでした。
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