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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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自信を持っておすすめしたい ポンたろうはおじいちゃん?  投稿日:2003/11/05
ゴムあたまポンたろう
ゴムあたまポンたろう 作: 長 新太
出版社: 童心社
ゴムでできた頭をもつこのポンたろう。顔色ひとつ変えずに、いろいろなところにぶつかりながら旅をしています。バットのようなつのを持つ大男と出会ったり、お化けの家族に遭遇したり、ポンたろうの旅は冒険がいっぱい。絵本を読みながら、ポンたろうと一緒に、はらはらどきどきしながら、そして様々な国の様々な風景を垣間見ながら一緒に旅をすることができます。
ポンたろうは、実は男の子なのですね。娘は、「おじいちゃん、おじいちゃん」と言ってこの絵本を読んでいます。きっと頭がつるつるだからでしょうか。(笑)
そんなポンたろうも母の木であるゴムの木に寄り添って休むところは、まだまだ小さな子どもなのですね。
最後のページで母の腕に抱かれているポンたろうのやすらかな寝顔は、自分の子どもと重ねてみてしまいます。「すうーすうー」いい夢を見れるといいね。次に旅に出るときは、ゴムの木がまたぴょーんと飛ばしてくれるのかな?
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なかなかよいと思う ハリーみたいな子どもいますよね  投稿日:2003/11/05
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
お風呂が大嫌いなハリー。大嫌いなお風呂のブラシを庭に埋めて隠してしまい、遊びに行ってしまいます。ハリーがどろんこになって遊ぶ様は、子どもの憧れでしょうか。
子供たちは、どろんこになって遊ぶハリーに自分を重ねて読んでいるのでしょう。決して華やかな絵本ではないけれど、世代を超えて、子供たちに人気があるのは、そういう理由があるからかもしれません。
でも、自分だと家族にわかってもらいたくて、自らお風呂に入るハリー。きれいに汚れを落としてもらって、お気に入りのふとんの上で眠ってしまいます。でもちゃんとふとんの下に、ブラシをまた隠しているあたりちゃっかりしているなぁーって思わず苦笑してしまいました。
こんな子どもいますよね。実際にハリーという名前の犬を義姉が飼っているので、重ねあわせて楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 表表紙と裏表紙が一番大好きなページ  投稿日:2003/11/05
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズの1作目。なかなか図書館で借りることができずに、読むのが結局最後になってしまいました。舞台は、大きな切り株から出発する家族の姿から始まります。あとで知ったのですが、この切り株は、もともとこの家族の家だったのですね。家の木が切られてしまい、新しい家を探すために森の奥めざして、引越しの旅に出ます。

いたちに遭遇したり、野宿をしたり、そんな苦難を乗り越えてたどり着いた場所は、新しい家になる大きな木。今度は窓もありますよ。木をあわせて、台所や2階・3階を作ります。みんなで協力して一つの作業をすることって大事ですよね。家が出来上がると食べ物を森から集めます。寒い冬のために集めた食べ物でいっぱいの台所を見るとなんだか楽しくなっちゃうのは私だけ?
でも私がこの絵本で、一番お気に入りのページは、実は表表紙と裏表紙なのです。
表表紙には14ひきの家の全体像が(川からひいた水道も眺めることが出来ます)裏表紙には家の中をのぞくことができるのです。やっぱり14ひきシリーズを見るのなら、この絵本を最初に見ればよかったぁ。14ひきシリーズの中で一番大好きな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いつか娘にも・・・  投稿日:2003/11/05
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
あまり絵本には興味のない主人が、初めて自ら手に取り読んだ絵本。そして私がはじめて絵本を読んで、感銘を受けた絵本です。絵本って子どものためのものだと思っていたのですが、大人にこそ読んでもらいたい、そういう絵本もあるのですね。
このとらねこは、野良猫になって初めて、飼われていた時には味わうことができなかった、愛するということを学びます。自分をまず愛し、そして誰かを愛するということを学ぶのです。どんなに立派な王様に飼われていても、船乗りで世界中を旅しても、味わうことが出来なかった思い。それが愛するということ。

自分が死ぬということで、涙を流してもらうことはあっても、自分が泣くということを知らなかったとらねこも、白いねこの死によって、初めて悲しみということを体験します。とらねこが白いねこを抱きかかえ、「おんおん」と天を向いて泣いているさまに、私は、本当にグッと心をつかまれてしまったのです。「ねこはもう、けっして生きかえりませんでした。」という文章ととらねこのいた場所に咲いている花の絵。この余韻がまた想像力を膨らませてくれる。まだ娘には理解できないかもしれない。でもきっといつか、このとらねこの100万年の一生について、語り合ってみたいな。
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なかなかよいと思う 歌の絵本(楽譜つきです)  投稿日:2003/11/05
バナナをかぶって
バナナをかぶって 作: 中川 ひろたか
絵: あべ 弘士

出版社: クレヨンハウス
これは「歌の絵本」なんだそうです。中川ひろたかさんが、詩を書いて、増田裕子さんがその詩に曲をつけたもの。増田裕子さんが実際に歌っているそうです。
歌うために描かれた絵本というのも珍しいですよね。途中、12コマ漫画があったり、アメリカチックないラストが描かれていたり。ゴリラのどこまでも広がる妄想が描かれており、とても面白いのです。
曲の最後、そう絵本の最後は「バナバナバナバナ・・・・」頭にバナナをかぶったまま、歩いていくゴリラの長い影。夕日に照らされたバナナの陰に赤とんぼが止まります。ここはサバンナかしら?それとも日本?

表裏表紙にこの絵本の曲の楽譜が掲載されているので、歌に自信があるかたは、ぜひ歌ってみてね。
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なかなかよいと思う ねみちゃんは友達が少ない?  投稿日:2003/11/05
ねずみくんのおともだち
ねずみくんのおともだち 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんからのお食事のお誘いに、ねずみくんが誘ったお友達とは・・・。ねみちゃんの激怒ぶりがとても笑えます。友達の人数・背の大きさまで指定。でもそのねみちゃんの期待をことごとく裏切るねずみくんにまた苦笑。
最後には、「もうねずみくんのともだちよばない! もうわたしのともだちだけにするわ」と怒ってしまったねみちゃん。さてねみちゃんのお友達とは誰でしょう。
答えは最後のページに書いてあります。一緒にねみちゃんとお食事をしているのは、誰かな?ねみちゃんは、本当は友達が少ないんじゃないかなぁと思った一コマなのでした。
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なかなかよいと思う 子どもはほめられるのが大好き  投稿日:2003/11/02
じょうずじょうず 改訂版
じょうずじょうず 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
子どもはほめられることが大好き。この絵本は子どもの日常生活にもとづいたできごとに対して、「じょうずじょうず」とほめてくれます。
うちの娘は、私があまりほめすぎたせいか、自ら「じょうず」とほめまくります。ご挨拶をしては「じょうず」、
お着替えの後は「じょうず」といった具合です。
だから、「じょうず」がたくさん出てくるこの絵本は、娘のお気に入りです。絵本がたくさんほめてくれるだもの。私ももっともっとたくさんほめてあげるね。
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なかなかよいと思う 動物たちが窓からはみ出てごあいさつ  投稿日:2003/11/02
ばいばい 改訂版
ばいばい 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
「こんにちは」「ばいばい」ただこれだけの繰り返しなのですが、子どもの興味をひいてやまないのはなぜでしょうか。娘もこの絵本が大のお気に入りで、繰り返し繰り返し、読んでいます。動物たちが、窓?からはみ出てご挨拶をするのが、なんともかわいいからでしょうか。「こんにちは」「ばいばい」という挨拶が、とても身近な聞きなれたご挨拶だからでしょうか。どちらにしてもたくさんの子供たちに受け入れられた絵本ということには変わりありませんね。
「こんにちは」とせっかく出てきたのにすぐに「ばいばい」してしまうのは、もったいないな、もうちょっと一緒に遊びたいな、と思ってしまうのでした。

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自信を持っておすすめしたい 自分だけのくるるん  投稿日:2003/11/02
じどうしゃ くるるん
じどうしゃ くるるん 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
最初のページに「くるるんにはあなたでもねこでもこびとでもだれでものれるんだよ」とコメントが書いてあります。そう、くるるんの白い窓に絵を書いたり、写真を貼ったりすることで、自分だけの不思議な自動車、くるるんになるんですね。
私は、図書館で借りてきたため、窓には何も書いていませんが、それぞれのページにいろんな絵を書けば、いろんな写真を貼れば、ページごとにくるるんの運転手は変わることができます。とっても素敵ですね。

くるるんは、へびに会ったり、かめの上に落っこちたり、ハプニングをのりこえ、星が出る夜になったらまた、戻ってきます。その冒険を娘と一緒に楽しんでいます。冒険の一つ一つをよーくのぞいてみてください。子供たちが大好きな、海や雨ふりやおばけトンネルなどにたくさん出会うことが出来ますよ。
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なかなかよいと思う 動物園にいるどうぶつがいっぱい  投稿日:2003/11/02
ブラウンベアファミリーのミニブック だいすきなどうぶつ
ブラウンベアファミリーのミニブック だいすきなどうぶつ 絵: おくだちず
出版社: 三起商行(ミキハウス)
持ち運びが簡単なポケットサイズの絵本です。あかちゃんが舐めても平気なように、厚紙で出来ています。さすがミキハウスの絵本ですね。
動物園でおなじみの動物たちが、わかりやすいはっきりとした絵で描かれ、日本語表記・英語表記両方学ぶことができます。言葉の出始めのあかちゃんにはぴったりの絵本と言えるでしょう。
最後のページは動物園(zoo)での一コマ。今まで登場した動物たちを探してみてくださいね。
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