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図解付なので安心です。　

投稿日：2003/10/14

あがりめさがりめ ―おかあさんと子どものあそびうた―
	絵: ましませつこ出版社: こぐま社

「おかあさんと子どものあそびうた」というサブタイトルがついているように、お母さんと子どもが一緒になって体と体をふれあい、歌を歌い、五感をフルに使って遊ぶことが出来る絵本です。
「あがりめ　さがりめ」や「いっぽんばし」などのおなじみのわらべうたが、ちゃんと手遊びの図解付で描かれています。手遊びを知らないというお母さんにもすんなり出来そうですね。私も知らないわらべうたがたくさん紹介されていました。

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野菜・果物博士になれそう　

投稿日：2003/10/14

にこにこかぼちゃ
	作・絵: 安野光雅出版社: 童話屋

水彩画のような淡い色使いが印象的です。ストーリーはなくただ、果物や野菜の絵が並んでいるだけですが、その絵が本物と見間違えるほどリアルなのです。
おなじみの果物・野菜それに初めて見るちょっと珍しい果物・野菜までその数47種類。かぼちゃだけでも、「にほんかぼちゃ」「せいようかぼちゃ」「おもちゃかぼちゃ」と3種類も描かれているのです。一つ一つのものの名前に興味を持ち始めた子どもにはぴったりの絵本かも知れません。親子揃って野菜・果物博士になれそうな絵本です。

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ダチョーアチョー　

投稿日：2003/10/14

おひるのアヒル
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: PHP研究所

だじゃれの王道といわんばかりの絵本です。大人でも楽しめる言葉遊びが満載です。
意味はわからなくとも、「ダチョー　アチョー」や「かいじゅうのたいじゅう」などは、娘が大好きなフレーズ。一緒に声を出して読んでいます。
「ダチョー」と「アチョー」の区別はきっとついていないのでしょう。「アチョーアチョー」と読む時もありますから。言葉を覚え始めの娘にとっては、今一番の関心事は、耳から言葉を学ぶこと。意味はわからなくてもいいのです。この絵本で使われている言葉遊びは、そんな娘にとってぴったりの絵本のようです。楽しんで言葉を覚えられる素敵な絵本ですね。

そのうち、この言葉遊びの意味が分かるようになったら、もう一度この絵本を手にとって、ダチョウが片足上げてアチョーをしている様子を見て、親子で笑って楽しみたいなぁと思っています。

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楽譜付なので、一緒に歌ってみて！　

投稿日：2003/09/18

ずいずいずっころばし
	絵: 三輪映子出版社: 福武書店

わらべうた「ずいずいずっころばし」の絵本です。私はこのわらべうたが大好きで、よくお友達とこの歌を歌いながら手遊びをしていました。でもこの絵本を読んで、よく意味は理解していなかったことに気付いたのでした。「ずいずいずっころばし」の歌にあわせて、すりばちやちゃつぼが出てきて踊ります。へぇーこんな歌だったんだぁと改めて納得してしまいます。このわらべうたを知らない人でも、表紙裏に「ずいずいずっころばし」の楽譜が載っているので、一緒に歌ってみてくださいね。

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かわいいかくれんぼのしかけ絵本　

投稿日：2003/09/18

ぴよちゃんのかくれんぼ
	作・絵: いりやまさとし出版社: Gakken

農場に住む動物たちのかくれんぼの一コマです。おにはひよこのぴよちゃん。おともだちの動物たちを探しますが、いろいろな場所に隠れているみんな。隠れている場所は、めくって遊べるしかけ絵本になっています。娘は、そのしかけをめくって、動物たちをぴよちゃんと一緒に見つけるのが楽しみたい。隠れている場所は、しっぽや耳が出ていたりと、ヒントも隠されています。隠れている動物をあてっこしながら楽しめそうですね。表紙裏に描かれている農場の地図にもご注目。動物たちがかくれんぼしている場所を照らし合せて見ることができますよ。しかしぴよちゃんは、小さい体で、この広い農場をたくさん、歩いて探したんだね。すごいすごい！

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ねみちゃんのホットケーキ食べてみたいな。　

投稿日：2003/09/17

また！ねずみくんとホットケーキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

前作の「ねずみくんとホットケーキ」でみんなの希望をかなえるため、工夫をこらしてさかなの形のホットケーキ、クルミの形のホットケーキを作ったねみちゃん。今度もねみちゃんの作るおやつを楽しみに、動物たちが集まってきます。３時までかくれんぼをして遊ぶことになったのですが、みんな３時まで待つことができません。なんと時計を進めて、３時にしちゃうのです。あっというまに３時になってしまいました。困ったねみちゃんは、ある作戦に出ます。動物たちのばつが悪そうな顔がなんともいえません。ねみちゃんが、時計をみんなが動かしたこと知っていたのはどうしてでしょう。答えはラストのページでねみちゃんが教えてくれす。
みんなでねみちゃんが焼いた大きな黄金色のホットケーキを食べるシーンが、娘も一番のお気に入り。ホットケーキの絵をつかんで、食べるまねを披露してくれます。本当にねみちゃんの焼いたホットケーキは美味しそうですよ。

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一緒にお店屋さんごっこをしてみては？　

投稿日：2003/09/12

くださいな
	作: 中川ひろたか絵: あべ弘士出版社: 偕成社

ひろちゃんえほんシリーズの4冊目、女の子なら大好きなお買い物を題材とした絵本です。「くださいな」という響きが大好きな娘は、繰り返し手をたたきながら「くださいな」と声をあげて読んでいます。おみせやさんにならんでいるたくさんの品物を見るのも面白いみたい。ひとつひとつ指差しながら教えてくれます。「これはにんじん。これはとと（魚）。」と、聞かれても表現のしにくいものもたくさん売られているけどね。（特におもちゃやさん）「くださいな」と「いらっしゃいませー」の響きが楽しいので、子どもと一緒におみせやさんごっこをしながら読めそうな絵本です。

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あかちゃんが好きな果物と野菜の絵本　

投稿日：2003/09/10

くだもの・やさい
	作・絵: 桑原伸之出版社: 小峰書店

あかちゃんのころから楽しめる絵本ですね。文章も短く大きくコントラストがはっきりした絵で描かれています。果物や野菜は、子どもが一番身近なもの。私はこの絵本を言葉のきっかけになればいいなぁと思い、図書館で借りてきました。
いちごやりんご、トマトといった発音しやすい名前はすぐに覚えてしまい、ページをめくるたびに「これはなあに？」と聞くと、ちゃんと名前を話して教えてくれるように。
あかちゃんの頃は、絵本に親しむために。少し大きくなったら言葉のきっかけのために。
長く楽しめる絵本です。

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必ず一緒になって笑っています。　

投稿日：2003/09/10

あっぷっぷ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

おなじみのあっぷっぷ。中川さんと村上さんのコラボでは、こういったあっぷっぷになるのですね。
あっぷっぷ遊びでは、必ずといっていいほど笑ってしまう娘。でもこの絵本では、だるまさんもおさるさんもおかあさんですら、みんな負けて笑ってくれます。
その笑う表情がなんとも言えないくらい優しい表情なのです。
歌いながらこの絵本を読んでいると、「ぷははは　わらっちゃったぁ」という場面で、やっぱり「ぷははは」と声をあげて笑っている娘。この勝負の軍配は引き分けかしら。
いろんなあっぷっぷの絵本がありますが、この絵本は、あっぷっぷの歌にあわせて、1回のあっぷっぷにつき、３ページにわたってたっぷり描かれています。あっぷっぷのあたりで、ためて読むと効果抜群ですよ。

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手遊びをしながら一緒に楽しもう。　

投稿日：2003/09/04

あがりめさがりめ
	作・絵: 三輪映子出版社: 福武書店

わらべうた「あがりめさがりめ」の絵本です。
「あがりめさがりめ」のわらべうたはよく知られているけど、実は続きがあることを知っている人は、少ないんじゃないかな？
あがりめをしたらおこりたくなった。さがりめをしたらわらいたくなった。さて、ねこのめをしたらどうなったのでしょう。ヒントは、ラストのシーンではねこの大好きなある動物がたくさん出てきます。

手遊びもちゃんと絵本に載っているので、このわらべうたを知らない人でも、子どもと一緒に手遊びをやりながら楽しめますよ。

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