新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

Dandelion629

ママ・50代・和歌山県

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公開

  • どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
  • おやすみ〜
  • ウミガメものがたり

Dandelion629さんの声

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なかなかよいと思う やりたいことに向かってまっしぐら!  投稿日:2017/02/15
こどものとも どいて どいて
こどものとも どいて どいて 文: はせがわ せつこ
絵: 井上 洋介

出版社: 福音館書店
ダメダメ!と言われたって、やりたいことはやりたい!
まっしぐらに突き進む男の子。いいなぁ。

大人になってしまった私は、こう言う場面に出会うと、相手にも都合があるし・・・なんてついつい考えてしまう。
そうそう、子どもって本来これほどまっすぐで、力を持っているはず。

それに、ダメダメと言っていたぞう、かば、へびも
子どもが通り過ぎるとき「お、その方法があったか」と言わんばかりの表情。意地悪で通せんぼうしているわけじゃないのよね。目の動きでこれほど表現できるなんてすてき。

あらら、この本を繰り返し読んでいると、
やりたいことに『ダメダメ』と制限をかけてるのって自分自身だったりする?なんて思えてきちゃう。
子どもの頃のあのまっすぐさで物事を見つめると、意外な方法がみつかるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 這えば立て、立てば歩めの親心  投稿日:2017/02/15
あんよはじょうず
あんよはじょうず 作: わたなべ しげお
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
子どもが歩き出すときの親の心境がこの親熊さんの(私にはお父さんに見えますが)の表情ですてきに描かれている作品。
子熊ちゃんは歩き出すまで淡々とした表情で描かれているのに比べて、お父さん熊の表情の豊かなこと。
子熊ちゃんが笑っているのは最後のページ、お父さんと手をつないで歩いているところだけ。初めて歩いた喜びでしょうか。
そして裏表紙では、一人で歩いている姿が描かれていますが、その表情はまた淡々としている。
この本を読むと、親が憂いたり喜んだりとは全く関係ないところで、子どもは子どものペースで歩いていく、成長していく、のだなぁと改めて思ったりします。

願わくば、
転んだときもこれくらいの余裕を持って子どもが自ら立ち上がるのを見守って待てる親でありたい。
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なかなかよいと思う こんな風に子育てしたい!  投稿日:2016/10/10
かさねいす
かさねいす 作: 角野 栄子
絵: 篠崎 三朗

出版社: 福音館書店
このお話を読むと、伊藤 比呂美さんが訳された詠み人しらずの『今日』という詩を思い出す。

もし、こんな風に子育てしたいと思ったら、
勇気をもってやってみよう!

今、手にしている洗濯籠をいったん置いて、

「ねえ、おかあさ〜ん」と、

あなたを呼んでいる子どもをぎゅっと抱きしめよう。


『今日』より
そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ
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ふつうだと思う 絵は昭和の香りが漂い、懐かしさを覚えます。  投稿日:2016/10/10
あのねこ このねこ
あのねこ このねこ 作: 小長谷 清実
絵: 桐谷エリザベス

出版社: 福音館書店
猫ブームなんて言われて何年たっただろう。
今は猫カフェなんて言うものもあったりしますが・・・。

個性豊かな、たくさんの猫が登場します。
中にはこたつに入って新聞を読んでいたり、お茶を入れていたりする猫もいます。

テンポある文章はとても心地いいです。
しかし油断すると噛みます(笑)
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なかなかよいと思う 成長には愛が必要ね。  投稿日:2016/10/10
ぶたぶたこぶた
ぶたぶたこぶた 作: おのりえん
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
お散歩に出かけたお兄ちゃんぶたとおちびちゃん達。

おちびちゃん達は途中で転んだり、川に落ちたり・・・。
お兄ちゃんぶたは、その度に手をつないで、おんぶして、だっこして・・・。

とうとう

もう つかれたよって ないちゃった

この素直な一言がとっても素敵。
この言葉は気持ちを伝えただけで、
おちびちゃん達を全く責めてないでしょ。

だからこそ、おちびちゃん達はこの一大事にお兄ちゃんぶたを応援出来るのだと思うのよ。

お兄ちゃんの愛であり、優しさであり、強さがおちびちゃん達を成長させたよね。

お兄ちゃんぶたはやったりすごい!
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なかなかよいと思う 故郷を母を懐かしく感じる絵本  投稿日:2016/10/09
かっぱかぞえうた
かっぱかぞえうた 作・絵: 瀬川 康男
出版社: 福音館書店
絵を隅々まで読むと仕掛けがあって気付くと楽しい。
こういう所は子どもの方が見つけやすいのでしょうね。
大人はついつい文章を追いかけてしまいますから…。

かぞえうたですから、本来は数を覚え始めるお子さまに読む絵本なのでしょう。でもこの絵本を存分に味わえるのはもっともっと大人になってからかもしれません。
かぞえうただけで終わっていない、この絵本の世界が私は好きです。
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なかなかよいと思う 眠れない夜に  投稿日:2016/10/09
こちらどうぶつほいくえん
こちらどうぶつほいくえん 作・絵: おのりえん
出版社: 福音館書店
まだまだ遊び足りない!
寝る時間はとっくに過ぎたけれど何だか眠れない・・・。

そんな夜には『どうぶつほいくえん』の出番です!

絵本の中で十分に遊んで、そして最後は安心感に包まれ眠りの世界へ。

きっと待っててね、どうぶつほいくえん
そしてまた遊んでね♪
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なかなかよいと思う 絵がとってもおしゃべりなの・・・。  投稿日:2016/10/09
かさかしてあげる
かさかしてあげる 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
表紙は降り出した雨に気づいた女の子の絵。

でもそれだけじゃないのです。
よく見てください。

女の子に向かって左側に犬の姿が・・・。
きっとこれは一緒にお散歩していた飼い犬のジョン。
女の子を置いてどこに行くのかしら?

その答えはこの絵本の中に素敵に描かれています。

よーくよーく絵を読んで!
笑顔になれること間違いなし!

こういう絵本も好きだなぁ
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なかなかよいと思う 理屈じゃないのです!  投稿日:2016/10/09
まるまる
まるまる 作・絵: 中辻 悦子
出版社: 福音館書店
こういう絵本は大好きです!
感性をくすぐられて、こそばくて笑っちゃうのです。
○からこれだけの発想、豊かだぁと思います。

はっきりとした色合いで、小さい子どもから楽しめると思います。
集団でのよみきかせ会では顔真似しながら読んでも面白そうですね。
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なかなかよいと思う 飯野和好さんの絵の力がすごいです。  投稿日:2016/10/09
むかでのいしゃむかえ
むかでのいしゃむかえ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
涙ながらに腹痛を訴えるバッタのとくさん。
足が速いだろうと医者むかえを任され、まんざらでもないむかでのたへいさん。
心配顔の虫たち・・・

そのほかの場面でもとにかく虫たちが役者だわ〜
はじめて読んだ時も最後に笑えるのですが、
回数を重ねても、お話の最後を知っている分、
この虫たちの表情に私の頬はゆるみっぱなし。

表紙をめくると。扉の部分には・・・わらじの山!
この絵もしっかりと聞き手に見せたい部分。
お話の伏線がはられている。
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