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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う ゆきだるまにどうぞ♪  投稿日:2009/03/31
ごろごろごろん
ごろごろごろん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 鈴木出版
くまとあざらしの親子がごろごろごろん。
転がって雪だるまを作ったり、おにぎりやのりまきになったり。
のんびりとした雰囲気の中、親子の仲のよさがほのぼのとします。

「くまさん ごろごろー!」
娘も一緒になって、ごろごろを楽しんでいる様子でした。
最後にみんなでお弁当を食べる場面では、おにぎりをつまんで雪だるまたちにも一口ずつ。
見ているこちらも優しい気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい はーい!  投稿日:2009/03/31
たまごをこんこんこん
たまごをこんこんこん 作・絵: あかまあきこ
出版社: ひさかたチャイルド
たまごから出てくるのはだれ?
こんこんこんと優しくたたくと、中からかわいい動物が現れます。
簡単な仕掛けを使った、楽しい絵本で、赤ちゃんから楽しむことができます。

2歳の娘にはどうかな?と思ったのですが、かなり気に入った様子。
「もっかい!」の連続で、何度も読んでいます。
とびらをトントンするのが好きなので、これもきっと同じ感覚なのでしょう。
出てきた動物の代わりに「はーい!」と元気よく返事までしていました。

かわいい動物の赤ちゃんたちですが、お母さんと一緒にいる姿はとても幸せそう。
そんな光景を見た娘。
私の腕にギュッとしがみついてきました。
とてもほのぼのとして、温かい気持ちになれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 是非作って!  投稿日:2009/03/31
しろいかみの サーカス
しろいかみの サーカス 作: たにうち つねお
写真: いちかわ かつひろ

出版社: 福音館書店
白い紙を切ったり、折ったり、丸めたりして遊ぶことの楽しさを教えてくれる絵本です。
紙って、ホントいろいろなものに変身するんだなと感心してしまいます。

この絵本。読むだけよりも、実際体験した方が断然面白いはず!
ということで、早速娘と挑戦しました。
残念ながらちょうどいい白い紙がなかったので、黄色い紙で。
「きいろいかみの サーカス」です。

はさみで切ってながーくのびるようにしたもの。
いくつか折り曲げて、ピョンとはねるようにしたもの。
丸めて上にものが乗せられるようにしたもの。
(うちではぬいぐるみの椅子にしていました)
やっぱり作ってみると楽しいです。

絵本と同じものを作ったあとも、娘はそれ以外の使い方で遊んだりしていました。
丸めたものは口に当ててマイクにしたり、覗いて望遠鏡にしたり。
長いものは橋渡しをして、ゴム跳びのように飛んだり、下をくぐったり、ぬいぐるみに綱渡りをさせたり。(これはまさにサーカス!)
しばらくこの紙で遊んでいました。

何はともあれ、実際作ってみることをお勧めします!
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自信を持っておすすめしたい スリリング  投稿日:2009/03/31
ジュマンジ
ジュマンジ 作: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 辺見まさなお

出版社: ほるぷ出版
最近オールズバーグの作品にハマって、いろいろ読んでいるのですが、「ジュマンジ」もその一つだったのですね。
映画が好きで何度か観たことがあります。

両親の留守中にピーターとジュディが見つけたゲーム。
このゲームのスタートが、不思議な世界の入り口となります。
ハラハラドキドキのスリリングな展開で、息を呑みます。
早くゲームを終わらせたいのだけど、コマを進めるのにも不安がいっぱい。
まるで自分もゲームに参加している気分になるのです。

ゲームの世界が現実に。そんなゲーム、本当にあったら挑戦しますか?
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自信を持っておすすめしたい ポストからのプレゼント  投稿日:2009/03/30
赤いポストとはいしゃさん
赤いポストとはいしゃさん 作: 薫 くみこ
絵: 黒井 健

出版社: ポプラ社
山のふもとのはいしゃさんと、動物たち、そしてそこにたたずむポストとの心温まるお話です。

このはいしゃのせんせいの優しさは、人間だけでなく動物たちにも評判となります。
動物たちの歯をみる様子に、とてもほのぼのとすると共に、昼夜関わらず働くせんせいに感心してしまいます。

せんせいが母に届け続ける手紙。
この手紙をきっかけに、不思議で素敵な奇跡が起こります。
それはいつもせんせいのことを見ているポストからのプレゼント。
せんせいの願いが叶って、みているこちらも幸せを分けてもらったような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 美しい花と心  投稿日:2009/03/30
アンデスの少女ミア ―希望や夢のスケッチブック
アンデスの少女ミア  ―希望や夢のスケッチブック 作・絵: マイケル・フォアマン
訳: 長田 弘

出版社: BL出版
高い山々の間にある集落。
そこに住む少女ミアは、父が連れてきた一匹の犬との出会いをきっかけに、自分の夢を見つけます。

人々が捨てるガラクタ。ゴミの山でしかないその場所が、美しい花でうめつくされる光景に感動します。
この花たちは、ミアが犬を大切に思う気持ちがいっぱい詰まっているからこそ美しく咲いているのではないかと思いました。
街でたくさんの人々へと渡される花たち。
美しい花と共に美しい心も、どんどん広がっていったら素敵なことでしょう。

そんな懸命な姿に、神様からのプレゼントが届いたのでしょうか。
ミアの願いも叶い、とても幸せな気持ちで本を閉じている自分がいました。
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なかなかよいと思う 喜びの音色  投稿日:2009/03/30
アパート3号室
アパート3号室 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
アパートの中で聞こえてくるハーモニカの音色。
どこから聞こえてくるのか少年が探していると、そこには盲目の男が。

子供の好奇心がよく表れています。
一部屋ずつ探していく姿に、こちらまでドキドキさせられます。

盲目の男と出会った少年。
やはり最初は戸惑いを見せますが、男のハーモニカの音色に次第と心が打ち解けていきます。
ここも子供らしいところですね。
大人だとこうすぐには仲良くなれないものです。
少年と男のうれしい気持ちが、喜びの音色として聞こえてくるようです。
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自信を持っておすすめしたい 月の魅力  投稿日:2009/03/30
月夜のオーケストラ
月夜のオーケストラ 作・絵: イエンス・ラスムス
訳: 斉藤 洋

出版社: 小学館
絵本を読んでいる途中で、こんなふうに本をグルグルと持ち替えたこと、今までありませんでした。

眠れない夜に女の子アンナが体験する不思議な世界のお話です。

月はそれだけで不思議な魅力を持っています。
月はどんなとこだろうと、子供なら様々な想像力をはたらかせることでしょう。
日本だとうさぎが餅をついている姿に見立てたりするので、子供の頃はうさぎがいると思っていた人も多かったと思います。
このお話では月夜のオーケストラが行われ、アンナは踊り、楽しみます。

この絵本を読んたあと、ぼんやり月を眺めて、そこでどんなことが行われているのか想像すると、きっと楽しいと思います。
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なかなかよいと思う 命の輪  投稿日:2009/03/30
わくわくたべものおはなしえほん 13 ぐるうんぐるん
わくわくたべものおはなしえほん 13 ぐるうんぐるん 作・絵: 山福アケミ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
この世のあらゆる生物は、生きるために他の命をいただく。
そしてそれは絶え間なく繰り返される。
命の輪をこの絵本では、ぐるうんぐるんという言葉で繰り返し表現しています。

後半になって登場する人間の姿を見ると、私たちの中にどれだけの命が詰め込まれているのか読み取ることができます。
懸命に生きてきた命を大切に受け継ぐこと、命に感謝の気持ちを持つことの大切さを教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい チクリ  投稿日:2009/03/30
さよなら動物園
さよなら動物園 作: 桂三枝
絵: 黒田 征太郎

出版社: アートン
桂三枝さんの落語絵本シリーズ。
この絵本は、閉園前の動物園で、不安を抱える動物たちを描いた作品です。

シリーズの他の作品同様、落語ならではのテンポのよさ、しゃれの面白さに、読んでいて気持ちがいいです。
ただ、時折人間を鋭く非難する言葉には、胸がチクリと痛みました。
どれもごもっともで、本当に動物たちはそう思っているのではないかと感じます。

人間に振り回されてばかりの動物たちですが、しっかりと現実を受け止め、前向きに生きていこうとする姿に、頭が下がる思いでした。
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