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大好きだからこそ、たまにはとおくへ
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投稿日:2019/02/01 |
5歳の娘は、絵本を読んだ後にこう話してくれました。
「エリオットは、きっと、ニューヨークが大好きだと思う。大好きだから、疲れちゃったの。だからお出かけして、きっとまた大好きなニューヨークに帰ってくるの」と。
大好きな場所だから、ずっと住んでいる場所だから、嫌なところも見えてしまう。
どんなにいい場所だって、ずっといたら疲れてしまう。
大好きな場所で過ごすためには、心と体のリセットが必要なのかもしれませんね。
そんな時は、「たまにはとおくへ」出かけてみようかなと思わせてくれる絵本でした。
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私の心のパロメーター
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投稿日:2019/01/29 |
時間と心に余裕がたっぷりあるときは、「うんうん。わかるなぁ」と共感できます。
ちょっぴり余裕がない時にページを開くと、心がキュッ。
「そうだな。そんな風に思ってたはずなのになぁ」と、余裕のなさに反省したり…。
絵本を読むたび乾燥が変わるので、自分の心のパロメーターにもなっています。
私が何度も読み返してしまうのは、この部分。
「あなたはやさしくてかしこくて」
「なんでもやりたがる」
「そのたびにあなたのこころはひろがって ゆめをたっぷりたくわえる」
「なんでもやりたがる」のページには子供が壁にお絵かきをしていいるイラストが描かれているのですが、それを見るたび心が楽になります。
イタズラも、困ったように見える行動も、こどもが「夢をたくわえるためのステップ」なんだなと思えるから。
子どもに贈った絵本なのですが、子供が寝た後に毎晩コッソリ読んでしまいます。母親の心に寄り添ってくれる絵本です。
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キュッとしめつけられたり、ジンと温かくなったり。
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投稿日:2018/09/26 |
最初の数ページは、読みながら少し苦しくなってしまいました。
アナグマのおばあさんのルル(ぼうや)と接し方が、あまりに素敵だったからです。
「私もこうして接してあげられたらな」そんな思いが出てきたのだと思います。
例えば、「できない」というルルに、おばあさんは強制しません。言いくるめようともしません。
「大丈夫よ」という事だけ伝えて、待つのです。
だけど絵本の真ん中までくると、そんな苦しさは消えて絵本を楽しめるようになってきました。
アナグマのおばあさんの言葉が、1つ1つ、自分の心にじんわりと温かさを与えてくれたからだと思います。
そして絵本を読み終えたときは、ポロッと涙がこぼれました。
6歳の長女は「どうして?素敵なお話なのに」と不思議そうにしていましたが、最初は幼かったルルの成長が伝わってきて涙が止まらなかったのです。
アナグマのおばあさんが素敵だな、と思っていたルル。
一緒にいるうちに、いつのまにかおばあさんの素敵な部分を受けついていたんですね。
子どもたちは「絵が大好き!」という可愛い絵本ですが、親が読むとキュッと心をしめつけられたり、ジーンときたり。
絵本でここまで感動したのは久しぶりです。
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なぜか祖母と孫で盛り上がる!?
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投稿日:2018/07/22 |
この本は、本屋さんでたまたま娘が見つけました。
「みっけ」買って!といって。
(みっけという、キャラクター探しの本と勘違いしたようです)
そして祖母の家にお泊りに行くときに、この本を持っていくことにしたんです。
するとなぜか娘と祖母が大盛り上がり。
「ええ!おばあちゃん、こんな人いるの!?」
「そや。たけのこぞく、知らんのか?」
「たけのこ・・・なの?」
「ちごーわ。(違うわ) はっはっはー!!」
北陸生まれ、北陸育ちの私と娘。
一方祖母は、生まれが東京。
私たちが知らないことを祖母はたくさん教えてくれました。
「ここら辺に、昔は商店街が並んでてね〜」とか「この近所の、たっちゃんがね」という淡い恋の話まで。
東京が身近な方は、「今度行ってみようかな」「探検してみようかな」と思える本だと思います。
私たちのように東京が遠い方は、「へぇ!」と大発見の連続。
日本の首都東京。
オリンピック前に一度は行きたいと思っている我が家にとって、とても意味のある一冊になりました。
東京探検するつもりで、毎日読んでいます。
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こねこねこねこね♪リズムよく読める楽しい絵本
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投稿日:2018/01/22 |
こねこねこねこね。
さらさらさら。
ぱっこん ぱっこん。
ぷくっ ふわっ。
思わず体を揺らしたくなるような、テンポのよい言葉が並びます。
ひらがなを覚えたての子供たちも、「こねこねこねこね〜♪」と真似するほど。
絵本を読み終わった後、5歳の長女が「美味しいドーナツで心にお花が咲いて、春になったんだね」と一言。
3歳の次女は「ドーナツって、お花咲くの!!?」とビックリ。
そんな子供たちのやりとりを見るのも楽しかったです。
3人子供がいると、食事の時間は「食べさせるだけ」になりがち・・・。
だけどたまには子供たちと一緒に料理して、ゆっくり食べるのも楽しいかも。
そんな気分にさせてくれる絵本でした。ありがとうございます。
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働くママにぜひ!手を出さなくても子供が1人で取り組めるから家
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投稿日:2018/01/22 |
いつも靴紐がほどけたら「お母さん〜!!」と叫んで走ってくる娘。
でも、この本を5歳の長女に渡してビックリ。
「本当は自分でやりたかったのよ。」ですって。
この絵本のいいところは、ひもの色が中央で違うところ。
ひもの色と穴の番号の色が同じだから、ひらがなが読めない子供でも「感覚的」にひもが通せます。
だから「お母さん出来ない〜(号泣)」がありません。
子供が「分からない〜」とグズったら、「青色のひもは、青い●だよ」と言うだけで解決しちゃいます。
わざわざ手を貸さなくていいように作られているので、ご飯の準備中も困りません。
やり始めてその日のうちに、5歳の娘は「ちょうちょ結び」をマスター。
子供って、親が思っているより器用です。
ちなみに3歳の娘は、ひもを通す穴に「指」をつっこんで遊んでいます^^
年齢に応じて色々な使い方ができるので、兄弟で読むのもおすすめです。
小学校入学前に、ピッタリだと思いますよ。
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叱るより効果抜群!こんな教え方があったとは!
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投稿日:2018/01/22 |
ふと見ると、いつも鼻くそをほじっている3歳の娘。
ほじるだけならいいですが、必ず食べます。
「食べちゃダメ!」というと
「なんで?しょっぱくて美味しいのに」と不思議顔。
「汚いからよ」と説明すると
「黄色できれいなのに」と不満顔。
だけどこの絵本が効果てきめん!
絵本を読んで、鼻くその正体が分かったみたいです。
この絵本を読んだ後は鼻くそを食べなくなりました。
ただし、そこは3歳児!
時間がたつと、ついつい鼻くそを食べてしまいます。
そんな時は、叱らずにこの絵本を読むと効果抜群です。(笑)
3歳でも、理由が分かれば納得してくれるんですね。
「ダメ」としかるだけでなく、「どうしてなのか」も勉強しないと!と親も学ばされました。ありがとうございます。
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じーじも一緒になんでやねん!
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投稿日:2017/11/13 |
石川県に住んでいるので「なんでやねん!」は、普段使うことのない言葉。
それが絵本の中にたくさん出てくる!
子供たちは使ったことがない言葉、
それもテンポのいい「なんでやねん」が面白くて仕方ない様子。
絵本をめくろうとして、うまくめくれなくて「なんでやねん!」
絵本をめくるたび、ビックリしながら「なんでやねん!」
5歳と3歳の娘たちが絵本を取り合って、なぜか最終的に「ねんでやねん!」って笑ってる。
なんか平和やなぁって思いました。
こんなに楽しく読める絵本があるんですね。
ちなみに、途中参加したじーじ。(おじいちゃん)
最後のページで「お風呂上りにジュースって、なんでやねん!」と言っておりました。
子供たちは「??」という顔でしたが、私は分かっております。
じーじ的には、お風呂上りはビールだということを^^
家族みんなで楽しく読ませていただきました!
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うまい!大人もつい押したくなっちゃう
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投稿日:2017/09/27 |
押しちゃダメだけじゃなく、「考えてもダメ」というところがうまい。
冒頭が、とことん「押したくなるよう」な作りになっている。
大人の私でさえそう思うのだから、子どもの頭の中は「押したい、押したい」でいっぱいでしょうね。
面白かったのは、子どもたちの年齢よって反応が違うこと。
1歳の子は、関係なしに赤いボタンを触る。
視覚的に気になったのでしょうか。
3歳半の子は、あきらかにモジモジ。
「押すのは時間の問題」というのが分かるほど、押したくてモジモジ。
5歳の子は「教えていいよ」と言われても、ちょっと私の顔を見る。笑
でも「おしておしてー!」と言われると、にっこにこ。
ほんの数年で、感情はここまで変化するのだとしみじみ。
さて私はというと・・・子どもが寝た後、ボタンをコッソリ押しました。
大人も一緒ですよね。
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手作りアイテムでもっと楽しめる!
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投稿日:2017/09/27 |
乗り物系のおもちゃは男の子のものと思っていましたが、友達の家に行ったときに5歳の長女が大ハマり!
ジージーッと勢いよく走る電車に、「キャァー♪」といつもになくはしゃいでいました。
あまりに気に入ったので本屋で予約して買ってあげたのですが、今は折り紙で「お店」や「トンネル」を作って遊んでいます。
折り紙だから、電車がぶつかるとポーンと飛んで行っちゃうのですが、それがまた面白いみたい。遊び方が尽きないから、一人でコツコツひたすら夢中になっています。
電池で動くおもちゃが多い中、ジジッジジジッとぜんまいをまくところが良いですよね〜。
懐かしい音。
童心に帰ってしまうのか、ついつい台所の洗い物をストップして一緒に遊んでしまうことも。
夜ご飯の用意は少し遅くなるけれど、子供はすごくうれしそうです。
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