のりもの好きな子大集合！

ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

＊どんぐり＊

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

＊どんぐり＊さんの声

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可愛いお茶会　

投稿日：2010/06/02

3じのおちゃにきてください
	作: こだまともこ絵: なかのひろたか出版社: 福音館書店

レトロな絵に惹かれて、図書館で借りてきました。
まりちゃんが、小川のそばで遊んでいると、手紙のついた笹舟を見つけました。手紙には『３じのおちゃにきてください。・・・みどりのみどりより』と書いてあります。まりちゃんは、道中たくさんのお友達を連れて、『みどりのみどり』の家へ向かいます。

『みどりのみどり』って一体誰なんだろう？？と想像を膨らませながら娘と読みました。
ストーリーもとても分かりやすくて、娘もすぐにお話の中へと引き込まれていきました。
最後の場面も、なるほど！！納得いくすっきりとした終わり方ですね。
娘と「小麦粉と卵と牛乳を混ぜて～・・・」と話しながら見ました。
可愛くて楽しいお話です。

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４歳の娘もお気に入り　

投稿日：2010/05/31

しろくもちゃん
	作: 上野与志絵: 高木さんご出版社: ひさかたチャイルド

小さな白い雲『しろくもちゃん』のお話です。
しろくもちゃんはみんなの人気者。アイスクリームの形になったり、飛行機の形になったり、みんなを楽しませます。
でも、いじわるなくろくもが現れて・・・。

ちょっとしたしかけ絵本になっています。
お話もとても簡単で、小さい子向けに作られた絵本かとは思いますが、なぜか４歳の娘は気に入って何度も読まされました。
いじわるなくろくもが『ひぇーーー』って飛ばされる場面がお気に入りです。
いじめっ子にいじめられても、見方になってくれる優しいお母さんの存在って大きいですよね。ほっとします。
赤ちゃんからどうぞ。

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ほんとにありそう！　

投稿日：2010/05/31

4ばんめのえきはくまごろうえき
	作: 野本淳一絵: 田中秀幸出版社: 小峰書店

山奥を走る汽車と動物達の出会いを描いた、温かいお話です。
山の麓の村と、発電所を行き来する汽車。ある日、線路の途中でたおれている子グマを見つけて・・・。

場面設定がとても詳しく描かれていて、まるで本当にそんなお話があったのかな？と思わせられます。
こんなふうに、人間と動物たちが仲良くなれたら素敵ですね。
登場人物がみんな優しく、絵も温かみがあるので、安心して読めました。
読み終わった後、娘も『この駅、ほんとにあるのかなぁ』と話していました。どこかに、お話の舞台になった場所があるのでしょうか？
こんな汽車があったら乗ってみたいです。

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パンの世界へ・・・　

投稿日：2010/05/25

そらとぶパン
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

空飛ぶパンに乗って、子供たちが冒険するお話です。

最初、トンネルからパンの電車が登場したときは、その絵の雰囲気と相まって長新太さんを思わせるナンセンス絵本かと思いましたが、お話を読み進めるうちに、物語の世界へと入り込んでいきました。
雲の中のパンの国で、パンで出来た怪獣が現れ、ひとり残らず子供たちが食べられてしまい、突然の急展開に「えーー！？」と不意をつかれましたが、思いもよらない方法で無事に脱出！
娘も真剣に見入っていました。
パンの電車なんてあり得ない設定が、子供たちの想像力をぐっと膨らませてくれるような楽しいお話でした。

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冬眠中にお正月！　

投稿日：2010/05/24

10ぴきのかえるのおしょうがつ
	作: 間所ひさこ絵: 仲川道子出版社: PHP研究所

娘の好きなシリーズです。
今回のお話は、冬ごもりしていたかえるたちが、「ぺったん　ぺったん」という音で目をさまします。音はのねずみたちの餅つきの音でした。そこで、１０ぴきのかえるたちは『ものしりずかん』でお正月のことを調べ、お正月の支度をしよう！ということに・・・。

本当だったら、かえるたちは冬眠中のはずのお正月。
いつかかえるたちが眠くなってしまうんじゃないかと、ハラハラしましたが、大掃除から始まり、餅つき、おせち作り、と次々と難なくこなしていくかえるたち。
途中、毎度のことながらのハプニングもありますが、１０ぴきのかえるたちはとっても楽しいお正月を満喫したようです。
我が家は仕事上、お正月らしいお正月を過ごしたことがないのですが、おせちを食べて、羽つき、こま回し、凧揚げ・・・と一通りお正月を楽しむかえるたちがちょっと羨ましくなりました。
お正月の時期にお勧めです。

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人間と一緒！　

投稿日：2010/05/23

ぽっかぽかだいすきおさるさん
	文・写真: 福田幸広出版社: ポプラ社

娘もとても気に入った絵本です。
長野県に住むおさるを撮った写真絵本。
まるで人間のように、温泉に浸かっている姿がなんとも言えないです。
雪の積もる寒ーい冬にあったかい温泉で温まりたいと考えるのは、人間だけでは無いようです。
その他にも、毛づくろいをしたり、親子でぴったりとくっついて寒さをしのいでいたり・・・微笑ましい光景が盛りだくさん。特にこれといったストーリーもありませんが、娘は飽きずに何度もリクエストしてきます。
こういう動物の写真絵本、いいですね。癒されますよ！

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地面の下にこんな町が　

投稿日：2010/05/20

もぐらバス
	文・絵: うちのますみ原案: 佐藤雅彦出版社: 偕成社

作者が教育テレビの『ピタゴラスイッチ』を作っている方と聞いて、これはと思って図書館で借りてきました。
やっぱり、娘は案の定とても気に入っていました。
地面の下にこんな楽しい町があったら面白いですね！
マーケットや病院や小学校まであって、案外快適そう＾＾
『ものおきのした一丁目』とか『だれかんちのにわ３丁目』とか、バス停の名前も楽しい。
対象年齢小学初級からとなっていますが、４歳の娘でも丁度良く読めました。

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雨乞い　

投稿日：2010/05/20

10ぴきのかえるざんざんやまへ
	作: 間所ひさこ絵: 仲川道子出版社: PHP研究所

１０ぴきのかえるのシリーズの一冊です。
今回のお話は『雨乞い』をテーマにしたストーリー。
何日も日照りが続き、１０ぴきのかえるたちが、神社に伝わる雨乞いを行うため、ざんざん山に向うというお話。

『雨乞い』という言葉に馴染みが無かった娘も、分かりやすくお話中に説明されているので、すっと理解した様子。
今回も１０ぴきのかえるたちの頑張りで、無事に雨を降らすことが出来ました。いつも前向きに頑張るかえるたちが見ていて気持ちいいです。
雨や水の大切さを教える、良いきっかけとなる絵本だと思います。

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ハラハラ！　

投稿日：2010/05/11

ジャックとまめのき
	作: LaZOO 絵: さいとうまり出版社: Gakken

４歳の娘に読みました。
有名なお話ですが、私もどんなお話だったか忘れていたところがあって、へ～こんなお話だったんだ、と娘と一緒に楽しみました。
雲の上の大男が追いかけてくる場面はハラハラ感があって楽しいですね。
娘も一生懸命聞き入っていました。
仕掛けが使われていて、豆の木が高く高く伸びるのもうまく表現されていました。
お話も簡潔に描かれているので、小さいお子さんから楽しめると思います。

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一体何の種？？　

投稿日：2010/05/11

のねずみくんのたねまき
	作: 武鹿悦子絵: 末崎茂樹出版社: フレーベル館

のねずみくんが散歩をしていると、空から何かの種が落ちてきました。
何の種だろうとのねずみくんが想像を膨らませているところへ、意地悪なカラスがやってきて、「猫の木かもしれないぞ」「へびの木かもしれないぞ」とおどかします・・・。

綺麗な花が咲いたら、大好きな女の子と庭でお食事をしようとか、あれこれ楽しい想像を膨らませるのねずみくんが微笑ましいです。
この、空から降ってきた種が、一体何の種だったのか、お話の中では結局わからず終いなので、私としては腑に落ちないところがあったのですが、絵本を読み終わった後、娘に「何の種だったんだろうね？」と聞いたら、「猫の木の種だったんじゃない？」と何とも後ろ向きな答え。どうしてかと思ったら、のねずみくんが王子様になって猫と戦う空想の場面が気に入った様子でした。
読んだ後に親子であれこれ想像を膨らませられるお話だと思います。

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