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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

＊どんぐり＊

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

＊どんぐり＊さんの声

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おほしさまの味は？　

投稿日：2008/08/24

おほしさま
	作・絵: たちもとみちこ出版社: 教育画劇

絵もお話もとってもかわいらしい絵本です。
こぶたちゃんが作ったお星様の形のクッキー。いいにおいに誘われてことりさんがやってきます。『おいしそうなにおいは　なんのにおい？』ことりさんが尋ねると、こぶたちゃんは『おほしさま！』と答えます。そこでことりさんは考えます・・・。おほしさまってどんな味かしら？　次々に色々な動物達が登場して、それぞれにおほしさまの味を想像します・・・。
最後のオチもちょっとした仕掛けがあって面白いです。

手の届かないお星様やお月様って、子どもにとったらすごく不思議で未知な存在なんだろうな・・・だからこそ想像がふくらむお話だと思います。
お子さんと色々と味を想像しながら読むととても楽しいと思います。

この絵本を見ていて、お星様のクッキー、つい私も食べたくなってしまいました。
娘はこの本を読んで、『お星様のクッキーを作る！』と言って、粘土でお星様の形を型抜きしていくつもいくつも作っていました。
今度、本当のお星様の形のクッキーを作る予定です＾＾

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もう一回！　

投稿日：2008/08/24

さよならさんかく
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

『さよなささんかく　またきてしかく』なんて懐かしい響きなのでしょう・・・
『しかくはなあに』『しろいはなあに』と次々に連想しながらお話が進んでいきます。形や色など身近な物が色々出てきて、娘と白いものや赤いものを探したりしながら読んでいます。
『さよならさんかく　またきてしかく』というフレーズもお気に入りのようです。
初めて読んだときには、『もう一回読んで！』と続けて５回くらい読まされました＾＾

こぐまちゃんシリーズは『しろくまちゃんのホットケーキ』が大好きで、以前は図書館で借りてよく読んでいましたが、もうすぐ３歳の娘には少し物足りないかな？と思って最近は読んでいませんでした。でも、この絵本はもうすぐ３歳の娘にも十分に楽しめる内容でした。
絵本を読みながら親子の会話の広がる絵本だと思います。

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とってもかわいいうたえほん　

投稿日：2008/08/23

ビドのうたえほん
	絵: 永田キナコ監修: 甲斐みのり出版社: プチグラパブリッシング

本屋さんで偶然見つけて、あまりのかわいらしさに一目惚れして購入してしまいました。
いろいろな歌（ぞうさん・しゃぼんだま・ことりのうた・チューリップ・・・等々）が楽譜付きで載っています。
とにかく、イラストがかわいく、色遣いもパステル調で、まるで甘いお菓子を見ているような気分です＾＾
ボードブックで小さい子にも扱いやすいし、歌も簡単な歌が多いので、２歳の娘もお気に入りです。たまに自分で持ってきて、『歌って！』とせがんできます。

親子そろって楽しめる歌の絵本、ぜひぜひおすすめです。

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おもしろーい！　

投稿日：2008/08/23

コッケモーモー！
	作: ジュリエット・ダラス＝コンテ絵: アリソン・バートレット訳: たなかあきこ出版社: 徳間書店

絵本ナビで前から知っていましたが、なかなか読む機会がなくて、やっと図書館で見つけて借りてきました。

おんどりが鳴き方を忘れてしまうお話。
コッケモーモー、コッケブーブー、コッケガーガー・・・？
色々試してみますがどうしても思い出せません。
夜になって事件が起こり、みんなにほめられ、嬉しさのあまりやっと本来の鳴き方を思い出します。

２歳の娘はもう、初めの『コッケモーモー！』で大爆笑＾＾
ずっと大笑いしながら聞いていました。

こんな当たり前のことを忘れてしまうなんて・・・目の付け所がとても面白いです。

読み手も聞き手も笑顔になれる、とっても楽しい絵本でした。

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はたらく車大集合　

投稿日：2008/08/18

おたすけこびと
	文: なかがわちひろ絵: コヨセ・ジュンジ出版社: 徳間書店

トレーラー、ショベルカー、クレーン車などはたらく車が大集合。それに加えて、１００人を越えると思われるこびと達にバースデーケーキ。子どもにとってはワクワクドキドキひきつけられる要素がたくさん詰った絵本です。
現場は建設現場さながら。作っている物が、建物ではなく巨大な（こびと達にしてみれば巨大な）バースデーケーキなのです。
卵を割るシーンなんて『なるほどね～』と思ってしまいました。

うちの子は女の子ですが、ショベルカーやクレーン車が大好き。
この絵本も気に入って見ていました。
はたらく車が好きな子にはぜひぜひお勧めです。

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発想が面白い　

投稿日：2008/08/17

てのひらどうぶつえん
	作: ハン・テヒ絵: ハン・テヒ訳: 星あキラキム・ヨンジョン出版社: 瑞雲舎

手のひらをスタンプがわりにして、色々などうぶつを表現しています。
こういう絵本って今まで無かったような気がします。発想が面白くてとても新鮮でした。
娘の反応も良く、気に入っていました。
最後にはてのひらどうぶつの描き方まで載っています。
２歳の娘にやらせたら大変なことになりそうなのでやっていないですが、もう少し大きくなったら一緒にやってみたいです。
色々なアイデアが浮かんできそうな絵本でした。

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花火の贈り物　

投稿日：2008/08/17

はなび
	作・絵: 秋山とも子出版社: 教育画劇

今年初めて２歳の娘を花火大会に連れて行き、とても喜んでいたので、図書館で借りてきました。

この本の舞台となる町の人たちは、自分の花火を花火祭りであげます。
誕生祝や入学祝などに。
誰かの為にあげる花火というのは見たことが無いし、『つつひき』や『さじき』など私にはなじみの無い言葉も出てきて、とても新鮮でした。
誰かの為にあげる花火、また格別なんでしょうね。
こんな贈り物をされたら、一生の思い出になりそうです。
暗い夜空にドドーンと上る花火、とても綺麗に描かれています。

娘はこの本を見るたびに、花火大会に行った思い出がよみがえるらしく、『また行きたいねー』と言っています。

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トラのパンツ　

投稿日：2008/08/17

かみなりのおやこ
	作: せなけいこ出版社: 童心社

恥ずかしながら、せなけいこさんの作品、初めて読みました。
図書館で２歳の娘が『かりるー！』と言って持ってきた絵本です。
普段、かみなりがなると怖がってしがみついてくる娘が、『かみなりの本だよ？』と私が言っても『いいよ！』と言って・・・。
でも、読んで見ると、『かみなり＝怖い』と言うイメージは全く無く、むしろ読んだ後には笑顔になってしまう、面白いお話でした。

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楽しい海水浴　

投稿日：2008/08/17

パオちゃんのかいすいよく
	作・絵: なかがわみちこ出版社: PHP研究所

パオちゃんシリーズは娘が大好きなシリーズです。

今回はみんなで海に遊びに行って、砂遊びや海水浴をするお話です。
パオちゃんたちの様子を見ていると、楽しさが伝わってきて海に行きたくなります。
パオちゃんが波にさらわれてしまって、水の中から目と鼻だけ見えている場面で娘はいつも大爆笑です。（本当にあったら大変なことでが・・・）

夏にぴったりの絵本だと思います。

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不安な気持ち　

投稿日：2008/08/17

ぱろ・ぴこ・ぽろのゆうだち
	作・絵: いわむらかずお出版社: 至光社

１４ひきシリーズのいわむらかずおさんの絵本です。

突然の夕立に、こりすのぱろ・ぴこ・ぽろが森の穴に駆け込むとそこにはすでにねずみの兄弟が。そこに今度はこうさぎも雨宿りにやってきます。
雷におびえ、みんなで肩を寄せ合う場面は微笑ましいです。
夕立の不安な雰囲気がうまく表されています。
夕立がさって、またいつもどおりの爽やかな野原が広がっていて、ほっとしました。
いわむらかずおさんの絵本はどれも、一冊一冊丁寧に描かれていて、大好きです。

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