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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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なかなかよいと思う かくれんぼの微妙な心情  投稿日:2008/08/16
かくれんぼころわん
かくれんぼころわん 作: 間所 ひさこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
ころわんシリーズは何冊か読みましたが、2歳の娘はこの本が特に気に入ったようでした。
ころわんがお友達のちょろわん・ちろわん・ねこちゃんたちとかくれんぼをします。ころわんは隠れるのがうまくて、なかなか見つけてもらえません。『おうちに帰っちゃったのかな?』と言いだすお友達。見つかりたくないのに、見つけてもらって思わず嬉しくなってしまう・・・微妙な心情がうまく表現されています。
私も小さい時かくれんぼをしていて、あぁ、そんな気持ちになったなぁと懐かしい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 季節の移り変わりも  投稿日:2008/08/07
かぞえてみよう
かぞえてみよう 作・絵: 安野 光雅
出版社: 講談社
0から12までの数の絵本です。
何もない雪景色の中に道が一本通っている場面『0』から始まり、1軒ずつ家がたち、春が来て、夏が来て・・・最後の『12』はクリスマスです。
まだ、10までなんとか数えられる程度の娘は、一生懸命色々な物を指さして数えようとしていました。数は、家だったり、木だったり、子供だったり、動物だったり、色々な物に隠れていて、たくさんの発見があります。

数の勉強をしながら、四季の移り変わりや、町がだんだんと賑やかになっていく様子が感じられて楽しいです。
絵も素朴で優しい色遣いで気に入りました。
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なかなかよいと思う がんばりやさん  投稿日:2008/08/05
ジャッキーのトマトづくり
ジャッキーのトマトづくり 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
今回のお話は、くまのジャッキーがお兄ちゃんに教わってトマト作りに挑戦です。大雨が降ればトマトに傘をさしたり、なんやかんやと一生懸命お世話します。その一生懸命さが一直線でとても可愛らしい。
トマト作りに限らなくても、娘にもジャッキーのようにここまで何か一生懸命になれることを見つけて欲しいなぁ・・・
可愛らしくて一生懸命なジャッキー、応援したくなるような絵本です。
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なかなかよいと思う よかったね、はねーる  投稿日:2008/08/04
はねーるのたんじょうび
はねーるのたんじょうび 作: 村山 桂子
絵: 柿本 幸造

出版社: フレーベル館
娘が大好きな『どうぞのいす』の柿本 幸造さんの絵だったので、図書館で借りてきました。

はねーるの誕生日、お母さんは買い物に出かけ、はねーるは妹のはねことお留守番をすることになりました。
留守番中、おじいちゃんが腰を痛めてしまい、はねーるはメーメー先生を呼びに行ったり、お母さんが恋しくて泣き出してしまった妹のはねこをなぐさめたり、大奮闘・・・。
最後には温かい結末が待っていて、『よかったね、はねーる』とほっとしました。
柿本 幸造さんの絵は、優しくて気持ちが和みます。
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自信を持っておすすめしたい 豊かな色彩  投稿日:2008/08/03
ぼくはカメレオン
ぼくはカメレオン 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ノルドズッド・ジャパン
とても色彩の豊かな絵本です。体中に色々な絵の具を塗った動物たちが、行進しているページは大迫力です。
娘は『キリンさんこんな色になっちゃったね〜、ライオンさんこんな色になっちゃったね〜!』と興奮していました。

お話も奥の深さがあり、末永く付き合っていけそうな絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 季節ごとの楽しみ  投稿日:2008/08/02
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
おなじみのぐりとぐらの絵本です。
1月から12月まで、それぞれの月ごとに季節感たっぷりのイラストと詩のような文章で、1年間を描いています。
3月は
『やさいをつくろう おはなをさかそう たねまいたり なえうえたり はるのしごとは あれこれたくさん 毛糸まきまき よていをたててかんがえよう』
これからの1年間の楽しみの予定を立てているシーンはなんだか見ていてうきうきしてきます。
こんなふうにに生活できたら楽しいだろうな・・・

少し大きめな絵本で、カレンダーのようにその月その月眺めてみるのもいいと思います。
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なかなかよいと思う 想像力  投稿日:2008/08/01
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
広い野原の真ん中に巨大な物が次々と現れます。
ピアノだったり、せっけんだったり、扇風機だったり・・・。
その上で子ども達が100人遊んでいます。
「あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか きょだいな ○○○ あったとさ」と、テンポ良く進みます。

だからなに?というナンセンスさが、力を抜いて親子共々楽しめる絵本になっているのではないでしょうか。
現実では不可能なシチュエーション、子どもの想像力がかきたてられそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 最後の言葉が印象的  投稿日:2008/08/01
おおきくなったら
おおきくなったら 作: ふくだ としお
絵: ふくだ あきこ

出版社: 幻冬舎
『うしろにいるのだあれ』でお馴染みの、ふくだとしおさん・ふくだあきこさんの絵本です。

ひよこさんは大きくなったらどうなるの?おたまじゃくしさんは?けむしさんは?・・・
最後にありさんの言う、『ぞうさんみたいにやさしくなりたいな』という言葉が心に残ります。ふくだとしおさんの絵本はいつも最後にはっとさせられます。

大きくなることや形が変わること、外見の変化も大切だけど、なにより大切なのは心だということを改めて感じさせる絵本です。
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なかなかよいと思う 懐かしいお話  投稿日:2008/07/31
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
私自身、このお話は小さい頃になじみのあったお話で、絵本を読んで懐かしい気持ちになりました。

『あかちゃんのむかしむかし』と表紙には書いてありますが、幼稚園児くらいでも十分に楽しめる絵本だと思います。
絵も素朴で、文章も無駄がなく分かりやすい。昔話の入門編、といった感じです。
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なかなかよいと思う 開き方が新鮮です。  投稿日:2008/07/31
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
絵本ナビで紹介されているのを見て、ぜひ読んでみたいと思い図書館で借りてきました。

100回建ての家に10階ずつに違う生き物が住んでいます。
こんな建物があったら遊びに行ってみたいです^^とっても楽しそう・・・
2歳の娘はどうやって登っていくのかが気になるようで、ずっと階段探しでした。
縦に開くようになっているので、自分で登っていくような感覚です。

ただ、期待が大きすぎたせいか、もう少しお話にひねりが欲しかったかな・・・ 
でも、開き方が新鮮で、絵もカラフルで細かく、じっくりと眺めて楽しめます。
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