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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 画期的な絵本!  投稿日:2021/01/10
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
この絵本に初めて出会ったのは、長女がまだ小さかった時に連れていった児童館でした。イラストが細かくて見てるだけでおもしろく、あっというまに引き込まれてしまいました。まだ娘が理解できる年齢ではなかったので、その後、あらためてまた娘と一緒に読みました。

ぎっしりと描き込まれたイラストと、「あ」〜「ん」までのボリュームある内容なので、一度に楽しむというよりは、時々パラパラめくって楽しむのが良いのでしょうね。「あいうえお」を覚えるという意味では、イラストに気を取られて、うちの子にはあまり効果はなかったのですが。

「あいうえお」を習得したあとの未就学児〜小学校低学年の子は、文字と連動させて楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 有名なお話なのかな?  投稿日:2021/01/10
おおきなねことちいさなねこ
おおきなねことちいさなねこ 再話・絵: 石黒 亜矢子
出版社: 好学社
別の絵本でも似たようなお話があったな〜と思いながら読みました。おおきなねことちいさなねこが、どっちが大きいおにぎりを取るか…で喧嘩になり、お互いに大きいおにぎりを譲れないでいると第三者に結局食べられてしまうというお話です。

結局、仲良く半分こしたら良かったのに…という、知っているお話でしたが、イラストに独特なインパクトがあり楽しく読むことができました。
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自信を持っておすすめしたい 読み応えのある一冊☆  投稿日:2020/12/27
それなら いい いえ ありますよ
それなら いい いえ ありますよ 作: 澤野 秋文
出版社: 講談社
年中散らかし放題の主人公、「ぎんた」が「ちゃまる」というのらねこに誘われて行った先がちゃまるの「仕事場」?(笑)希望の物件を探し出すのがお仕事です。様々な要望を受け入れていく様子を見たぎんたはちゃまるに「かたづいてきれいないえ」を希望します。

ところがそこから事態は思わぬ方向へ…。最後のどんでん返しがとてもおもしろく、よくできたストーリーだな〜と思いました。部屋を汚くしているとおばけたちが住みついちゃうよっていうメッセージも子どもたちに無理なく伝わります。

イラストも緻密で独特の世界が広がっているので、読み応えのある一冊でした。
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ふつうだと思う 小さな子には理解できないかも…?  投稿日:2020/12/27
ぼくとかあさん
ぼくとかあさん 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
大好きないもとようこさんの絵本だったので、娘と楽しみにして読みました。優しいお母さんに育てられた「ぼく」の成長の過程が描かれていくのですが、後半になると、仲間とお酒を飲む描写が出てきたり、お母さんからの電話をうっとおしく思ったり…などは小さな子には理解ができないエピソードではないかな…と思いました。

なので、「お母さんをひとりにさせてしまったこと」も、大人だったら事情も分かるしそういうこともあるのだと理解できるけど、子どもにとっては少し分かりにくいと思います。

ラストも尻切れトンボのような感じで終わってしまい、結局何が伝えたかったのかよく分からない絵本でした。前半はとても良かったので残念です。
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自信を持っておすすめしたい 電車好きではなくても☆  投稿日:2020/12/27
でんしゃえほん
でんしゃえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: ビリケン出版
ページをめくるたびに様々な電車がでてきます。それも想像を超える愉快な電車がたくさん!!「このでんしゃいいね!」とか「これにのりたいなー!」とかいいながら娘も楽しんで見ていました。

電車好きな子はもちろん、そうでない子にも、おススメしたい一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい とても素敵な絵本  投稿日:2020/12/27
こうさぎと4ほんのマフラー
こうさぎと4ほんのマフラー 作: わたり むつこ
絵: でくね いく

出版社: のら書店
わたりむつこさんの書く世界は昔からとても大好きで、この絵本も冬になると何度も読み返しています。

4ひきのこうさぎが過ごす冬。おばあちゃんの編んでくれたマフラーを巻いてそりで遊び、ほんの少しの冒険をします。そこで出会ったぶなじいが寒さで凍えていることを知り、自分たちのマフラーをかけてあっためてあげます。

キラキラした雪の結晶や冬ならではのあたたかさに、優しい文章がマッチしていてとても素敵な一冊です☆
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なかなかよいと思う もう少し短くても…  投稿日:2020/12/27
ふゆのはなさいた
ふゆのはなさいた 文: 安東 みきえ
絵: 吉田 尚令

出版社: アリス館
少し長めのお話なのですが、何度も同じような会話が繰り返されるので、途中で中だるみのような感覚になりました。もう少し短くまとまっていても良かったのかなと思います。

ただ、こねずみと金魚との友情はとても心温まるもので、つばめやヤマネの生態も知ることができて良い絵本だと思います。どのページの風景も冬の寒々しさを伝えていて自然の厳しさなども感じ取ることができました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しそうなお風呂ですね♪  投稿日:2020/12/27
ぼくんちのおふろ
ぼくんちのおふろ 作: 山田 美津子
出版社: 理論社
子どもにはきっとまだお風呂の気持ちよさやリラックスできる場所だという感覚がないんでしょうね。髪の毛や体を洗ったり湯舟に浸かったりが毎日めんどくさくて入りたくない…っていうのは我が子にもあります。しかもお風呂にひとりで入るのは「ちょっとこわい」っていう理由もあるんですよね。

こちらの絵本は、そんな子たちに寄り添うようなわくわくできる展開で、おふろから出てきたカッパと遊んでいるうちにお風呂が好きになっているというお話です。カッパと楽しそうに遊んでいる様子は見ていてほんわかとします。お風呂嫌いの子と読みたい一冊です♪
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自信を持っておすすめしたい トイレトレーニングの前に  投稿日:2020/12/27
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
トイレトレーニングの前によく読んであげた絵本です。ノンタンとその仲間たちが、トイレでおしっこするということをかわいく分かりやすく伝えてくれていたように思います。

おまるでのトイレトレーニングはしなかったので、そのあたりがちょっと「?」と思ってしまったところはありましたが、そろそろオムツから卒業するということをなんとなくでも分かってもらえたと思います。

もうトイレトレーニングはとっくに終わった娘ですが、時々この絵本を取り出しては楽しそうに見ています♪
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なかなかよいと思う 何歳でも楽しめます♪  投稿日:2020/12/27
30000このすいか
30000このすいか 作: あき びんご
出版社: くもん出版
畑に実るすいかたちがある日、食べられてしまうことを知り、夜中に逃亡するお話です。コラージュのようなイラストがダイナミックでじっくりと鑑賞しながら読むのも楽しかったです。

子どもたちは奇想天外なストーリーに「なんでこうなるのー?」と言いながらもおもしろそうに見ていました。ナンセンス絵本ということで、深い意味や理由を考えずに笑いながら読めるので、何歳でも楽しめる一冊なのかなと思います。
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