新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 新たな展開にわくわくしました♪  投稿日:2021/01/31
ノラネコぐんだん ケーキをたべる
ノラネコぐんだん ケーキをたべる 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
ノラネコぐんだんの新刊ということで早速読んでみました。表紙には、おいしそうな色とりどりのケーキを見つめるノラネコぐんだんたち。

いつものお決まりの展開が待っているんだろうな〜とそれはそれで楽しみな気持ちでいましたが、ページを開いて読み進めると…なんと今回はノラネコたちがアリンコサイズに小さくなってしまいます。

小さくなった体でケーキを満腹になるまで食べたり、アリの巣に入ってみたりと奇想天外な展開が続き、そして最後はいつもの展開に(笑)。どこを見ても楽しくてかわいくて、お気に入りの一冊となりました♪
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なかなかよいと思う 「したのどうぶつえん」に続いて  投稿日:2021/01/20
したのすいぞくかん
したのすいぞくかん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
「したのどうぶつえん」を読んだ時にこちらの絵本も知り、さっそく読んでみました。

コンセプトはほとんど同じで、今回もまた図鑑のようにかなり多くの生き物が登場します。切り絵のようなコラージュのようなイラストが素敵で、作品集を見ているようです。

娘は海の生き物にそれほど興味を示していなかったのですが、好きなお子様はとっても楽しめると思います!絵を見てじっくりと読みたい一冊です。
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なかなかよいと思う 怖がりの子には注意!  投稿日:2021/01/20
じごくわらしがくるぞ!
じごくわらしがくるぞ! 作: 塚本 やすし
出版社: マイクロマガジン社
個人的には、子どもの「うそ」は悪ではなくて、自分を守るための嘘、言葉を知らずにとっさに出てしまった嘘、空想の世界と混ざってしまった嘘…などなど、様々な種類があるので、ある程度は寛大でいたいなと思っています。

ウソスギくんのついた嘘は、確かにちょっと悪意のある嘘で、お仕置きの必要があるかもしれませんが、うちの娘は「こんな怖いじごくわらしが来るなら絶対に嘘をつけない」と怖がってしまっていました。

6歳の娘にはリアルすぎたのかもしれないので、もう少し大きくなってから読んであげればよかったなと思いました。
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ふつうだと思う 怖いです!  投稿日:2021/01/20
いちにちじごく
いちにちじごく 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
地獄に関する知識は、うやむやではなく教えてあげる必要があるかと思い、「いちにち」シリーズなら怖がりの子もライトに読めるかな〜と思って読んでみたのが、大間違いでした(笑)。

地獄以外のページはコミカルな雰囲気なのに地獄のページはリアルに怖いです。他のページとの落差が大きく、怖さを増長させているように感じました。

6歳の娘は怖がって「じごくいかない?」と何度も聞いてきて不安がっていたので、もちろん「悪いこと」にはピンからキリまでありますが、普通に暮らして普通に生きている子どもが地獄に行くほどの悪いことをするなんてありえません。

ここで出てくる「悪いこと」のたとえがラスト以外は身近すぎて、これをやったら地獄に行くかも!と子どもが思ってしまうのはあまり良くはないかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 成長していく姿に感動☆  投稿日:2021/01/20
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
小さな子にも、ちゃんとお姉ちゃんになった自覚があるのですよね。できる限りのことを背伸びしながら頑張る姿に胸が打たれます。親としては赤ちゃんよりも上の子をかまってあげたい…そう思いつつも、手の離せない赤ちゃんを育てていると思うようにいかないものです。

お母さんがちゃんと自分のことも見ていてくれるからこそ、がんばれるのです。子どもたちはこの絵本を見て、「ちょっと」の我慢を学びます。でもそうやってがんばった分、お母さんをひとりじめできる時間があることも知っています。

絵もほんわかと優しくてとてもいい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 比べて読んだらさらに楽しそう!  投稿日:2021/01/20
ひ ぼうぼう
ひ ぼうぼう 作: 新井 洋行
出版社: 童心社
「みず ちゃぽん」が楽しかったのでこちらの絵本も手に取りました。

縦型に開く展開の仕方がめずらしく、真っ黒な背景に真っ赤な火がインパクトたっぷりです。小さな子にも「ひ」の迫力や流動性を感じることができると思います。

ただ、コンセプトとしては「みず ちゃぽん」と似通っているので、新鮮さがなかったのが少し残念でした。なので、どちらも同時期に読んでそれぞれを比べたりするとさらに楽しめるかな〜と思います♪
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自信を持っておすすめしたい とても素晴らしい作品です  投稿日:2021/01/11
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
小学校の国語の教科書に載っていたので、私にとっても小さな頃から馴染みのあるお話です。

こちらの一冊は、新見南吉さんの文章に日本語の美しさを感じ、冬の夜の幻想的な絵が添えられ、とても素晴らしい作品になっていました。

6歳になったばかりの娘にはまだ難しい単語や言い回しが多くあったのですが、「どういう意味?」と聞かれて答えながら少しずつ読んでいきました。

子狐が間違った方の手を差し出してしまったところでは、娘も「はっ!」とした顔をして心配そうにお話の続きを聞いていました。いつの時代も子どもたちを引きつけるお話なのだと実感しました。

冬になったら必ず読んであげたいなと思う一冊です。
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自信を持っておすすめしたい どろんこハリーの続編  投稿日:2021/01/11
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
どろんこハリーを読んだことがあるので、娘たちは「ハリーだ!」とわくわくしながらページを開いていました。

おばあちゃんからもらったセーターを「すてちゃえ」って思うのは悲しいなと思いましたが、その後の展開が楽しく、最終的にはハッピーエンドになって良かったなと思いました。

わんちゃんの自由奔放な感じがよく出ていて、娘たちと「かわいいねー♪」と言いながら読みました。外国の雰囲気があふれる独特のイラストも好きです。
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自信を持っておすすめしたい 変わらない優しい目線  投稿日:2021/01/11
子どもはみんな問題児。
子どもはみんな問題児。 著: 中川 李枝子
出版社: 新潮社
最近では「これからの時代を生き抜く子に育てる」為の育児本が散見され、息苦しくなるくらいの量の情報に溢れています。時代が違うとはいえ、中川李枝子さんの子育て論はとてもシンプルで、余計なことは必要ないんだよ、と当たり前だけどつい忘れてしまう優しい目線を母親たちに気づかせてくれます。

時代が変わっても大切なことは変わらないのだな〜と思うことができ、肩の力をふっと抜いて子どもに向き合えるような気がしました。

あっというまに読めてしまうので、育児の合間に時々読み返したい一冊です。
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なかなかよいと思う 楽しめました!  投稿日:2021/01/11
から から からが・・・
から から からが・・・ 作: 高田 桂子
絵: 木曽 秀夫

出版社: 文研出版
タイトルを見て、どう読んだらいいのかな?と思いましたが、「殻」から「殻」が…ということなのですね。

初めて読んだ昔話でした。いじわるばあさんの描写が少し怖い雰囲気もあり、娘にはとっつきにくいような気もしましたが、途中に迷路やあみだくじがあって思いのほか楽しめました。

昔話には現代のお話にはない発想が盛り込まれていて新鮮に感じました♪
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