新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 分かりやすく爽快なお話  投稿日:2021/02/05
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
腕利きの歯医者であるねずみのチュー先生。危険な動物の治療はお断りです。でもある日あらわれたキツネの紳士。見た目は立派ですが歯が痛くて泣いています。見かねたチュー先生は意を決して治療にとりかかりますが…。

やはり本能がそうさせるのか、治療が進んでいくにつれて恩人である先生を食べようと狙い始めるキツネに気づき、チュー先生夫妻は作戦を練ってそのピンチを切り抜けます。賢いチュー先生の作戦勝ちです。

とても分かりやすく爽快なお話なので、ちょっと長めの絵本が読めるようになってきた子におススメです♪
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ふつうだと思う びっくりするほど冷たい大人たち  投稿日:2021/02/05
時計つくりのジョニー
時計つくりのジョニー 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
ジョニーの両親や先生の言葉がとにかくひどすぎて、どんな時代のお話なんだろうと思いました。子どもを応援できない親や先生、その中でたくましく意志を貫きとおしたのは本当に立派なことですが、そんな逆境の中でふんばることは決して美談ではないように思いました。

ジョニーのがんばりは素晴らしいです。でも子どもに読み聞かせながら一体ここから何を教えられるのかなと少し不安に思い、時代錯誤のような感覚があったので、「これは昔のお話だよ」と言いながら読みました。

最後にはみんなに応援されて(反対していたお父さんまで手のひら返し)時計製造の会社を作って終わるのですが、少し後味が悪かったです。
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自信を持っておすすめしたい 長く楽しめそうです。  投稿日:2021/02/05
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
シリーズで読んできて、読むたびにじわじわと娘も好きになってきている不思議な絵本です。コマ割りが読み聞かせには向いていなくて、ひとり読みできるようになってからじっくり読んで楽しむタイプの絵本だと思いますが、最近は読んであげている私と同じスピードで絵を追えるからなのか、一緒になって楽しめるようになりました。

小さなところまで丁寧に描かれた絵を見て「これかわいい〜」などとはしゃいでいる様子を見ると、かわいいものおしゃれなものが好きな女子にはたまらない作品なのだな〜と思います。これから成長しても楽しめそうです。
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なかなかよいと思う ついつい応援したくなります  投稿日:2021/02/05
こぶたのプーと青いはた
こぶたのプーと青いはた 作: カーラ・スティーブンス
絵: レイニイ・ベネット
訳: 代田 昇

出版社: 童話館出版
娘が6歳になり、少し長めのお話も聞けるようになってきたので、そんな娘にこの絵本はちょうどいい文章量でした。こぶたのプーの不安気な表情がちょっとかわいそうで、体育の授業をなんとか楽しく過ごせないかな…とハラハラしながら読み進めました。

「はたとりきょうそう」をしている場面はとても臨場感があり、最後まで目が離せなかったです。娘も「がんばれー!」とつい応援していました。最後には少しだけ体育が好きになった瞬間のプーを見て微笑ましい気持ちでいっぱいになりました。
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なかなかよいと思う 少し早かったみたいです。  投稿日:2021/02/02
ともだち
ともだち 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 玉川大学出版部
6歳の娘に読みました。娘は幼稚園で仲良くしているお友達のことを思いながら聞いていたと思います。

個人的にはまだ娘に読むには早かったかなと感じました。「ともだちとはみんながいっちゃったあともまっててくれる」というページはとても微笑ましいのですが、「じゃあまっててくれない子はともだちじゃないの?」と、子どもによっては誤解を生みそうな気がします。

「おかあさんやおとうさんにいいつけるのはずるい」のページは、日ごろから「何か嫌なことされたり心配なことがあったらなんでも言ってね」と教えているので、深く意味を読み取れないと間違った解釈をしてしまいそうに思いました。

写真のページなど、子どもに深く考えるきっかけをくれる、とても良い絵本だと思うので、小学生以降にまた読んであげようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの頃にも読みました☆  投稿日:2021/02/02
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
子どもの頃に読んで印象に残っていたお話です。村上勉さんの独特で緻密な絵が本当に素敵で、眺めているだけでも楽しいです。

途中からページが縦開きになり、木にどんどん登っていく感覚がつかめます。こんな秘密基地みたいな自分だけの場所は誰でも一度は憧れますよね。季節の移り変わりに伴って変わっていく木の上での過ごし方を一緒になって想像できて、とても夢の広がる絵本だと思います。

子どもたちにもこんな自由な想像がどんどんできるように、少しのいたずらや夢中で取り組んでいる遊びになるべく口を出さないであげたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 好きな絵本です☆  投稿日:2021/02/01
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
寺村輝夫さんと長新太さんのお二人の絵本ということで期待を持って読みました。文字が小さく少し長めのお話ですが、その分イラストはダイナミックで、飽きることなく読み進めることができます。

内容もコミカルなおもしろいお話しで、娘たちは楽しんで聞いていました。何度も繰り返し読むということではないですが、ふとした時に選んで読んでいるので、我が家ではすっかりお馴染みの絵本となりました。

「テレレッテ トロロット プルルップ タッタター」のラッパの音が娘のツボにハマったらしく、時々思い出しては声に出して唱えて(?)いて、印象に残る絵本だったのだなと思います。
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なかなかよいと思う 焼き芋が食べたくなります!  投稿日:2021/02/01
おいも!
おいも! 文: 石津 ちひろ
絵: 村上 康成

出版社: 小峰書店
お芋ほりをしたあとの焼き芋は本当においしいものですよね。その様子が臨場感たっぷりに描かれています!できれば、たき火の中でじわじわと焼きあがっていく様子を実際に子どもに見せてあげたいなと思いました。幼稚園行事や学校行事でないと、なかなかお芋ほりを経験させてあげられないので、その貴重な機会を思いっきり楽しんでもらいたいなと思いました。秋のお芋ほりの時期にまた読んであげたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 冬に読みたい絵本  投稿日:2021/02/01
ニットさん
ニットさん 作: たむら しげる
出版社: イースト・プレス
6歳の娘と読みました。編み物を編むということを日常的に目にすることがないので、理解できているのかな?と思いましたが、大きなネコやおうちが編まれていく様子はとてもおもしろかったようです。

大人が見ても、夢のようなファンタジーなお話で、あれもこれもニットで編めるなんていいな〜とわくわくしました。

特にふとんはふかふか具合が伝わってきてとってもあったかそう!冬の寒い日に読みたくなる一冊です♪
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自信を持っておすすめしたい 「まるごと好きになって」  投稿日:2021/01/31
ひとは なくもの
ひとは なくもの 作: みやの すみれ
絵: やベみつのり

出版社: こぐま社
うちの娘も、この絵本のすみれちゃんのように、本当によく泣く子です。一緒に読みながら、娘もこんな気持ちでいるのかな〜と思いました。もちろん泣いていても笑っていても怒っていても、どれもぜんぶ親にとっては愛しい我が子です。

子どもなりに「泣くのは悪いこと」「良くないこと」と思っているのでしょうね。だけどそんなところもまるごと好きになって、って子どもも思うのですね。「ありのままを認める」ことの大切さをあらためて実感しました。
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