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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい いろいろな断面を見ることができます  投稿日:2020/08/13
すっぱりめがね
すっぱりめがね 作: 藤村 賢志
出版社: 教育画劇
5歳の次女と読んでいたら11歳の長女も入ってきて興味深そうに見ていました。野菜やおにぎりの断面はすぐに想像できても、時計やピアノ、車の中まではなかなか分からないですよね。

実際に見ることが難しいものもこうして絵本で体感できるのがいいな〜と思いました。

最後にぼくのおうちが「すっぱり」見ることができた瞬間、親子3人で食い入るように見つめてしまいました(笑)今までに出てきたラーメンや缶詰もぜーんぶこのおうちにあったものだったんですね!

現物に忠実に描かれたイラストが緻密で丁寧でそれが見れただけでもこの絵本を読む価値があるように思います!
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自信を持っておすすめしたい 間違いなく大好き  投稿日:2020/08/13
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
「いないいないばあ」がモチーフの絵本は娘が赤ちゃんの頃にいろいろと読んであげましたが、不思議とどの絵本も気に入って何度読んでも喜んでくれました。

その中にこの松谷みよ子さんの「いないいないばあ」もありました。赤ちゃんの目をひくようなカラフルな色使いでもなく動物たちの表情もシンプルに描かれていますが、それでも楽しんでいたので、赤ちゃんにとっての「いないいないばあ」は普遍的なんだな〜と感心したのを覚えています。

「ばあ!」とページをめくった時の、赤ちゃんのはじけるような笑い声が本当にかわいいですよね。たくさんのお母さんと赤ちゃんたちに楽しんでもらいたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 名作のすばらしさ  投稿日:2020/08/13
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
子育てをしていてこのお話に出会わないことはないんじゃないかな〜と思うほどに、今までに様々な場面で親しんできた一冊です。

小さい頃の児童館で読み聞かせてもらったり、習い事の英会話教室では英語でもこのお話を楽しみました。幼稚園で先生たちに劇を見せてもらったり小学校では教科書にも載っていますね。

娘たちもこのお話が大好きで、読むと必ずみんなで大合唱☆言葉のリズムが楽しくて、思わず声に出して読みたくなっちゃいます。読めば読むほどいい絵本だな〜としみじみと感じ、ずっと愛されていることに納得します。
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自信を持っておすすめしたい しぐさや言動が娘にそっくり!  投稿日:2020/08/12
おおきくなりたいちびくまくん
おおきくなりたいちびくまくん 作: デイビッド・ベッドフォード
絵: ジェーン・チャップマン
訳: まつなみふみこ

出版社: くもん出版
しろくま親子のかわいい交流の様子が優しいタッチで描かれています。途中でちびくまくんのしぐさや言動が娘にそっくりなことに気づいて親子で笑いながら読み進めました。

早く大きくなりたい5歳の娘と、日々「早く大きくなってくれないかな〜」と願う私。でもそのふわふわすべすべの体を抱っこするときに「もうちょっとこのままでいいかな」って思ったりも…。

しろくま母さんの「ゆっくりゆっくりおおきくなあれ」という言葉が、あらためて胸に響きます。そう、急がなくても焦らなくてもいいんですよね。忙しい日々の中でも成長をゆっくり待てるお母さんでありたいです。絵本を通して、娘に「ゆっくりでいいんだよ」のメッセージが伝わっているといいなと思いました。
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ふつうだと思う 意味が分かるようになると本気で怖い  投稿日:2020/08/12
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
娘が2歳くらいの頃、気に入って何度も「よんで、よんで」と持ってきた絵本ですが、最近になって図書館で見つけたのでページを開いてみると、意味を理解できるようになったからか、怖がっていました。

私も「寝ないとおばけに連れ去られる」という展開がなんとも怖いお話だな…と思ってしまいます。しかも連れ去られたあとの展開は描かれていないため、帰ってこなくなるような不安な気持ちで終わり、読後感があまりよくありません。

小さいうちは、このかわいらしいおばけに夢中だったので、読んであげる年齢はよく考えてあげないとな…と思いました。
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なかなかよいと思う 子どもだけの世界  投稿日:2020/08/12
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
怖がりの娘には、このお話どうかな…と少し躊躇しながら読み始めましたが、案の定、おばけが登場するページは息をのむようにして見ていました。嫌がったら読むのをやめよう…と思っていたのですが、その後の展開でおばけたちが泣き出したり喧嘩を始めたり、あれあれ?もしかして怖くない?と持ち直したようで、月まで届くなわとびのページでは「すごいね〜!」と目を輝かせていました。

「あかいおもちはいちごのあじなのかな?」
と、おもちの色にも興味津々!

子どもにしか分からない子どもだけの世界。遠い昔、こんな経験をしたようなしなかったような。現実と夢の間にある世界をこの絵本ではダイナミックに再現してくれます。子ども時代の純粋で無垢な心を大切にしてあげたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 想像できる展開に安心できます  投稿日:2020/08/12
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
絵柄も内容もほんわかしていて、小さい子への読み聞かせにぴったりです。

ぞうくんがさんぽをしていると、次々とどうぶつたちに出会います。一緒におさんぽをしようと誘うと、ぞうくんの背中の上へとどうぶつたちが積み重なった状態になっていきます。並んで歩くお散歩じゃないところにまず驚きと新鮮さがありますね。

このままだと落ちちゃうんじゃないかな?だいじょうぶかな〜?と思っているとやっぱり!「どっぼーん」と盛大な水しぶきをあげて池の中へ。だけどみんなごきげん!楽しそうに水遊びをはじめます。

ほのぼのした展開に何度もページをめくりたくなります。単純な繰り返しの内容なので2〜3歳の子におすすめです☆
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自信を持っておすすめしたい かわいいイラストが決め手でした  投稿日:2020/08/11
おむすびころりん
おむすびころりん 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
昔話は、人形劇や小学校の教科書などでも触れる機会があって、子どもたちにとって身近なものではありますが、絵本で自ら読む機会はなかなかありませんでした。

日本の伝統を伝えたいと思い、4歳の次女にも優しく読めるものを…と思い見つけたのがいもとようこさんのシリーズでした。まずは定番中の定番「おむすびころりん」を。

「おむすびころりんすっとんとん♪」
かわいらしい歌のリズムに昔話ならではのストーリー展開で飽きることなく最後まで読み進めました。

難しいことを考えたりしないで、昔話とはこういうものだという知識のひとつとして娘たちの胸に刻まれていくといいな〜と思います。とにかく絵柄がかわいいので、小さな子にもおススメです!
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自信を持っておすすめしたい 納得のベストセラーです  投稿日:2020/08/11
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
忙しいパン屋さんのお仕事をしながら4匹の子育てに追われるカラスのお父さんお母さん。奮闘する姿は現代の子育て家庭に重なりますね。

「オモチちゃん」「レモンちゃん」「リンゴちゃん」「チョコちゃん」。このなんとも言えないかわいらしい命名が娘たちの心をくすぐったようで、どのページも赤ちゃんたちを目で追っては成長を一緒になって見守りました♪

見開き一面に並んだたくさんのパンを見て、「どれがたべたい?」と選び合いっこをしたり、現代では馴染みのないものについて教えてあげたりと、何度でも楽しめます。

この絵本に出てくる他のからすたちも、それぞれに様々な個性を持っていて、カラスをここまで親しみのあるキャラクターに描き上げたかこさとしさんの魅力をあらためて感じます。

白いかざぐるまのところには一羽も並ばなかったところなんて、深層心理をついているな〜と思わずにやり…。大繁盛のパン屋さんに最後は大満足できます。
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なかなかよいと思う 期間限定の光景ですね  投稿日:2020/08/11
あのね あのね
あのね あのね 作: えがしら みちこ
出版社: あかね書房
幼稚園児と過ごす普段の光景が絵本の中に繰り広げられていて微笑ましい気持ちになりました。幼稚園児の今だけの「あるある」がリアルに感じられたので、娘が年長さんの今、読むことができて良かったです。

上の子が子乗せ自転車から卒業した時はどこかさみしく感じて、こうして後ろに子どもを乗せる期間はとても短く、かけがえのない親子の時間だったんだな〜と実感しました。下の子もそろそろ卒業していくので、貴重な時間を惜しみながら、子どもの話もたくさん聞いてあげようとあらためて思いました。
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