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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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なかなかよいと思う 子どもの切実な思い  投稿日:2020/07/30
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
七夕の短冊に書かれた切実な思い。
こういう男の子ってクラスにひとりはいたな〜…その子もこんな気持ちを抱えていたのかな〜と思ったりしました。

したたかな妹や、すぐに怒るお母さん。学校での出来事も、まわりから見たら怒られて当然のことでも、当事者にしか分からない事実や言い分があるんですよね。

ちゃんと子どもの声に耳を傾けてあげるのはもちろんのこと、特にいろいろ我慢の多い子に対しては、気持ちを代弁しているようなこの絵本は響くのかなと思いました。
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なかなかよいと思う 考えさせられる絵本でした  投稿日:2020/07/29
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
昔のドラマで、知的障害を抱える青年が手にしていたのがこの絵本でした。まわりから疎外され何に挑戦してもうまくいかないぐるんぱに、その青年は自分と重なるものを感じていたのでしょう。

失敗したりうまくいかなくても、積み重ねてきたもの、生きてきたことは決して無駄ではなかったんだと最後には希望の光がさすことをこの絵本では伝えたかったんでしょうね。

いじめは決してなくならないと聞きます。ただ、この絵本ではぐるんぱを仲間外れにしていた他のぞうたちのことは何もお咎めなく、自力で努力することや立ち上がることが必要なんだと言われてるような気にもなります。幼稚園を作ることになった偶然の出会いがもしなかったら…と思うと複雑な気持ちになってしまいました。

子どもは、この絵本から素直にがんばることの大切さを学び、大人はまた違った角度から考えさせられるという、深いお話だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ユニークであったかい雰囲気です  投稿日:2020/07/29
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
つちだのぶこさんの絵が、ユニークでかわいくて大好きです。娘たちも大ファンで、いつも細かいところまで見て楽しんでいます。

下の子が3歳くらいの時に、どうしてなのかこの絵本しか読まないくらい気に入ってた時期がありました(笑)でこちゃんの小さな乙女心に共感していたのでしょうか。誰でも一度は通るような苦〜い経験が、優しいおねえちゃんのおかげで、胸を張れるような出来事に変わるという発想の転換が素敵です。物事ってとらえ方次第なんだなと思います。

まわりの家族も街の人も、小さなでこちゃんがかわいくて、つい笑ってしまったりわざわざ声かけたりしちゃうんですよね。日常のほんの一コマですが、幸せなあったかさにあふれています。
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なかなかよいと思う 大好きなシリーズです  投稿日:2020/07/28
おかしなおかし
おかしなおかし 作: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
韻をふむ言葉えらびに関しては、「ん?これはどういうこと?」と一瞬考えてしまうような、少しだけ分かりにくい部分がありました。でも、娘たちはこのシリーズの絵が好きみたいで、あまり気にならなかったようです。

クラッカーが満身創痍で運動しているところがおもしろくて、ついついそこばかり目で追ってしまいます。もちろん他のお菓子たちもそれぞれに活躍していますよ♪プリンがトランポリンをしているページでは、毎回「くずれちゃうよー」と娘たちは心配しています(笑)。

こんぺいとうの仲間たちが彩りを添えていますが、やはり焼き菓子系のお菓子は茶色っぽく地味になっていまいますね。他にどんなお菓子があるかな〜と親子で考えてみるのも楽しいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい しりとりのたのしさを実感します  投稿日:2020/07/28
ぶたたぬききつねねこ
ぶたたぬききつねねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
しりとりや言葉遊びに夢中になっている5歳の娘。文字の読み書きが少しずつできるようになり、日本語の楽しさに出会ったようです。

そんな娘にこの絵本を読んであげたら、「よみたい!」と、まだたどたどしくゆっくりですが、ひとりで声を出して読み始めました。小さな子にも読みやすい文字の大きさでちょうどいいです。

しりとり遊びのように、親子で交互に読んでいくのもいいし、絵本の続きをそのまましりとりで続けていくのも楽しいです。

パッと見て馬場のぼるさんの絵本だと分かるイラストで、懐かしい昔ながらのタッチに癒されます。しりとりが物語になっているので、どうなるのかな…と読み進めていくと最後のページはメリークリスマス♪クリスマス絵本ではないですが、その時期に読んであげるのもいいですね。
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なかなかよいと思う 読み応えのある一冊です  投稿日:2020/07/28
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
表紙の雰囲気からして、怪獣や冒険ものが好きな子向けだな〜という気がします。あまりにも名作のロングセラー絵本ですが、かわいいものや楽しいものが好きな娘たちにはそれほど響いていないようでした。

でも、お話し会や読み聞かせでも、今まで何度か読んでもらっていたので、内容についてはよく知っていて、仲良く遊んだかいじゅうたちとあっさりとさよならをするところを不思議がったり、「やっぱり夢だったのかなぁ」とつぶやいたりしていました。

私は、とにかくこの絵の緻密さにいつも驚いて、どういう手法なのかじっくりと見てしまいます。全ページ描くのにどのくらいかかったのだろう…と、その工程を想像すると、間違いなく渾身の作品だっただろうなと、それも含めてとても読み応えのある一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな歌が絵本に!  投稿日:2020/07/27
おべんとうばこのうた
おべんとうばこのうた 構成・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
下の子が2歳頃に最初に覚えた手遊びがこの歌だったと思います。お姉ちゃんが教えてあげた歌で、まだ上手に発音できない歌い方で、「にんじんしゃん!」「しゃくらんぼしゃん!」「しいたけしゃん!」と、身振りを交えながら何度も歌っていました♪

そして5歳になった今、この絵本に出会い、大好きな歌の世界がかわいらしいイラストで繰り広げられているのを見て、とてもうれしそうでした。

よーく絵を見ると、それぞれのおかずたちも手遊びをしているし、お弁当箱に飛び込む時に転んでしまう子がいたりと表情豊かで、じっくりと見ても楽しめます。

漠然と歌っていただけの歌が視覚からもインプットされて、さらに大好きな曲になったようです♪
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい一冊です  投稿日:2020/07/27
ばいばい 改訂版
ばいばい 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
ブックスタートでいただいた絵本で、我が子を育てていく中で、何度もこの絵本を開きました。上の子がこの絵本を卒業したころ、下の子にバトンタッチをして、長く長ーくお世話になった絵本です。

「こんにちは」「ばいばい」
の繰り返しを、動物によって声を変えて読んであげたことや、絵本に向かって小さな手をばいばーいと振っていた娘たちを思い出します。

今もページを開くと懐かしさがこみあげる思い出の一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ハマる子はハマります!  投稿日:2020/07/27
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
上と下の娘、それぞれに読み聞かせました。姉はファンタジーの世界にすんなりと入って動物たちの表情やしぐさをじっくり見ていたのに対し、妹は白黒のイラストが怖かったのか集中していない様子で聞いていました。

私はとても大好きな絵本で、下の子も飛びついて楽しんでくれると思っていたので意外でしたが…(笑)小学生くらいの子の方が少し深い部分まで考えながら楽しめるのかもしれません。

でも、みんなではんかちおとしやろんどんばし、かくれんぼをしているページは、知っている遊びが出てきて親近感があったようです。

お迎えに来たお父さんの言葉があったかくて、そんなふうに子どもと向き合ってあげられる素敵な姿勢を見習いたいです。続編がまたさらに素晴らしいので、ぜひ2冊同時に読むことをおすすめします!
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自信を持っておすすめしたい 雨の日もいい天気  投稿日:2020/07/27
カエルのおでかけ
カエルのおでかけ 作・絵: 高畠 那生
出版社: フレーベル館
大胆な構図とユニークでオシャレな街並み。高畠さんの絵は見ているだけでわくわくします。

カエルは親子そろって苦手ですが、なんとも愛嬌のある表情で、苦手意識を感じるよりも先に可愛くさえ思えてくるのが不思議です。

雨に濡れたカツバーガーを大喜びで食べて、雨水の中でのお昼寝。自分で発明(?)した傘をさして雨がやんでもまだまだ楽しみます。

雨だろうが晴れだろうが、自分の時間をこんなふうに楽しんで過ごすことって大切ですよね。憂鬱な雨の日に、ふと、この絵本を開きたくなります。
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