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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい やさいもお気に入りです  投稿日:2020/07/23
やさいいろいろかくれんぼ
やさいいろいろかくれんぼ 作: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
「どうぶついろいろかくれんぼ」に続いて、こちらの絵本もよく読んであげた一冊です。

型抜き絵本で、クイズのように「なにかな?」と問いかけられて答えていくうちに、野菜の特徴を自然と覚えることができます。何度も読んでいるうちに、次は色を覚えて、もう少し大きくなってくると英単語まで覚えられるという、繰り返し読んでも新たな学びがあるところが気に入っています。

毎年毎年、そろそろ卒業かな〜と思っても、まだまだうちの子は読みたいらしいので…、もう少しだけ楽しめそうです。
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自信を持っておすすめしたい 何歳までたのしんでくれるかな  投稿日:2020/07/23
おててがでたよ
おててがでたよ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
定番の赤ちゃん絵本で、まだ娘が小さな頃から読み聞かせてきました。5歳の娘は大きくなった今でも、時々引っ張り出してきては「よんでー」と持ってきます。

おかおはどこかな?おててはどこかな?
と問いかけられてページをめくると、「あった!」「ここにあるよ!」とお決まりのリズムで安心して楽しむことができるからでしょうか。大笑いしながら見ています。

そして時には小学生の長女も一緒になっておもしろがっています(笑)
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なかなかよいと思う シュールな世界へ  投稿日:2020/07/23
ゴムあたまポンたろう
ゴムあたまポンたろう 作: 長 新太
出版社: 童心社
鮮やかなピンクが印象的な表紙をめくると、中身もカラフルな色使いの絵に次々と目を奪われます。それだけでも楽しい気持ちになれますね。

お話の内容はさておき、「ゴムあたまポンたろう」という言葉を言うだけでも、おかしそうに笑う娘たち。いろいろな場所に飛んでいくポンたろうと、不思議な世界を旅します。大冒険をしたあとに最後にはすうー、すうー。と眠るポン太郎に気づけば癒されています(笑)。

子どもたちの心を捉えるお話を長新太さんは、天才的な感受性で自然と紡ぎだしているのでしょうね。長新太さんの魅力がこれでもかと爆発している一冊です。
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なかなかよいと思う こんなふうに遊ばせてあげたいです  投稿日:2020/07/23
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
雨ばかりで憂鬱な梅雨時に読みました。

文字のない絵本ですが、イラストを見ているだけで話しの流れは十分に理解できます。外国の絵本なので、こんな広い庭や大胆な遊び方は日本では難しいけど、豊かな子供たちの日常を眺めているだけで幸せな気持ちになります。

娘は「すごーい!たのしそう!」と目を輝かせる場面もあれば、「こんなことしたらあぶないよね」と険しい顔をする場面もありました。

確かに…最近は水の事故や災害が多いので、こんなふうに手放しで遊ばせることはできませんが、絵本を見て疑似体験をしてもらえたらな〜と思いました。雨上がりの晴れたお庭がとっても素敵です!
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自信を持っておすすめしたい まだまだ続くのかな?  投稿日:2020/07/23
いいからいいから5
いいからいいから5 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
シリーズ第5弾は、宇宙人がおじいちゃんの家にやってきます。なんと、地球を持って帰ろうとしているのに「いいからいいから」とあいかわらずのおじいちゃん。

宇宙人の服はファスナーで脱げるんですね?あれ?この人たちって本当の宇宙人なのかな(笑)

おじいちゃんまで連れ去られそうになった時、突然の雨が…。それは以前にこのシリーズで出てきた雷さんが降らしてくれた助け舟だったんですね。

そして雨上がりの空にかかったきれいな虹。宇宙人はそれを見て、虹を持って帰ることに決めました。最後のおじいちゃんの言葉がきれいにキマり、これがこのシリーズの最終章なのかな…?と思ったりしました。
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自信を持っておすすめしたい 記念すべき一作目です  投稿日:2020/07/22
14ひきのひっこし
14ひきのひっこし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズ、こちらが第一作目です。

何があったのか唐突に場面は引越シーンから始まります。どんな理由で引越をすることになったのか、多くは語られません。

ただ、14ひきの家族が山を登り、強敵に身を隠し、流れる川をロープで伝って渡り、次の住み家を探していきます。

そしてようやく見つけたあたらしいおうち。同シリーズの他のお話にも必ず出てくるおうちは、こうやってみんなの手で作られていたんですね。ひとりひとりに役割があって、誰も欠けることない大切な家族の一員なんだということが伝わってきてとても素敵です。

集めた豊かな食材や家の前まで流れた水。みんなで囲むあったかい食卓。この最初のお話を知って他のシリーズを読むとますます深みを感じます。記念すべき一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 節目に読みたくなります  投稿日:2020/07/22
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
長女が幼稚園の年長さんになった年に初めて読んであげました。その後も入学の時に読んだり、次女には幼稚園に入園した時に読みました。

そして今、年長さんになった次女にあらためて読んであげたら、心に響くものがたくさんあったようです!

「おおきくなるっていうことは…」
園長先生が子どもたちにひとつひとつ教えてくれます。
それに対して娘は「できるよ!」と大きくなった嬉しさを実感しているようでした。

「じぶんよりちいさなひとがおおくなるってこと」
これには、「どういうこと?」と理解するのが難しかったようなので、おともだちを例にあげて説明してあげたら納得したようでした。

「ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
このページを見て娘は「これできるよ!年少さんにおせわしたりあそんであげたりするよ!」と得意気でした。

いくつになっても優しい心を持った子に育ってほしいですね。おおきくなるって素敵なことなんだ!と胸を張って前に進めるように、背中をそっと押してくれるような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ゆる〜い空気感が好きです  投稿日:2020/07/22
いいから いいから4
いいから いいから4 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
シリーズ第四弾は、忍者の登場です!

忍術が下手でクビになった忍者を家に連れてきたのは、なんとお父さん。「いいからいいから」のDNAは確実にお父さんにも引き継がれているんですね♪

この忍者、家族の中でただひとり冷静なツッコミをしている「ぼく」にまで「このまま家にいてほしいな〜」と思わせてしまう珍客なのです。

手裏剣が自らに当たりそうになっても「いいから、いいから〜」といつも通りにおおらかなおじいちゃん。この絵本の中ではすべてのことが「いいから いいから」とゆる〜く過ぎていく展開が理屈じゃなく、「いいんだな」と納得できてしまいます。

今までのシリーズに出てきたキャラクターが時々顔をのぞかせているので、それを親子で探すのも楽しいです。
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なかなかよいと思う おおきな虫さんがいっぱいです  投稿日:2020/07/22
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんの絵が大好きです。
子どもの表情やしぐさが本当にかわいく、すくすくと育ったような、まっすぐな瞳が印象的です。

こちらのお話は、実物大よりちょっと大きく描かれた虫たちが次々とあまやどりに現れるという展開で、優しいタッチで描かれているので、虫が怖い娘も躊躇なく眺めていられました。

ただ、5歳の娘には少し物語が単調すぎたようで、一度読んだらおしまいになってしまいました。対象年齢は2才〜4才ということなので、ちょっと読むのが遅かったかもしれませんね。

どのページにも優しい雰囲気があふれていて、ほっと一息つけるような癒しの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 最後にじんわり感動します  投稿日:2020/07/22
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
人気の絵本ですが今まで出会えずにいました。

内容もよく知らないままに読み始めてみると…。ともだちになることでお金儲けをするお話…?普段、キツネはずるがしこい性格で描かれることも多いので、そこからどんな物語に展開するのかな…?と思って読んでみると、ウズラのお母さんに言われた言葉を素直に聞いて小声で歩き、クマに「でっかいこえで」と言われると素直に声を張り上げるキツネの姿があります。

あれあれ?いじわるなキツネではないのかも…とさらに先を読むと、憎めないキャラクターなことがだんだんと分かっていきます。

オオカミとの出会いで、ともだちはお金をとらなくても作れるものだと知り、帰り道はスキップしながら楽しそうに帰っていきます。

キツネはともだちの作り方を知らなかったのですね。本当はともだちが欲しいのにほんの少し遠回りして本当のともだちに出会えました。オオカミのまっすぐな優しさがとってもかっこいいです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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