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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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なかなかよいと思う ユーモアたっぷり!  投稿日:2023/09/13
ぼくがほんとにほしいもの
ぼくがほんとにほしいもの 作・絵: バイロン・バートン
出版社: ポプラ社
はっきりとした色彩のイラストは読んでいてとても元気が湧いてきますね。加えてユーモアたっぷりのストーリーで、微笑ましい気持ちになります。どうしてもペットが飼いたくて、でもお母さんに反対されてしまう…。どこにでもあるありふれたお話しですが、犬に服を着せてともだちとして家へ招待するという展開は、予想外でした。人間だったらできないことだけどうさぎの世界では通ってしまうのですね。うさぎたちの表情など、最初から最後までかわいい絵本です。
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なかなかよいと思う 10までの数と言葉遊び  投稿日:2023/09/04
じゅっぴきでござる
じゅっぴきでござる 作: エクトル・シエラ
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
10匹いたサルが1匹ずつ減っていき、「さる」にかかる言葉が次々と出てくるので「さる」を言葉から探すのが楽しかったです。突然出てきた100匹のさるの表情が微妙に少しずつ違うのも絵本のあたたかみを感じました。親子で楽しく読める一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく読めるはみがき本☆  投稿日:2023/08/31
デンタウン ユーモアせいかつ絵本・はみがき
デンタウン ユーモアせいかつ絵本・はみがき 作: 中垣 ゆたか
出版社: 世界文化社
はみがき本は数多くありますが、こちらの本はダイレクトに娘の心に響いたようです。「デンタウン」と呼ばれるこんな街が、自分の歯の中にもできたらどうしよう…!前半は小さな小人たちの生活がおもしろくもあるのですが、途中でハッと「ここは歯の中なんだ」と気づきます。歯を抜くことにならないように歯は大切にしようねと親子で楽しく学びながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい 広がる想像の世界  投稿日:2023/08/31
新装版 えをかく
新装版 えをかく 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 講談社
谷川俊太郎さんの詩がとても素敵で、そのリズムに乗って何度も読みたくなります。そして長新太さんのイラストが頭の中の想像をよりクリアにしてくれるような感覚になります。ページを追うごとにイラストに広がりが出ていき、最後まで飽きずに楽しめます。独特な世界観ですが小学生の娘はじっくりと読んでいました。最後まで読んでまた最初に戻りたくなる終わり方がおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい 「いちばんすき」  投稿日:2023/08/31
ねえ ねえ
ねえ ねえ 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
時々、ふとした瞬間に「ねえねえ」と話しかけて「いちばんすき」と言ってもらいたい時が大人でも子どもでもあるんですよね。何気ない日常のどこにでもいる家族の描写が、穏やかに流れる時と共にじんわりと胸に響いてきます。
イラストをすみずみまで見るのもこの絵本の楽しみのひとつです。本文で言葉にはなっていなくても、いろいろな想像ができるので、何度でも楽しめますね。
内田麟太郎さんの前書きが、ほんわかと温かい気持ちになるのでぜひ見逃さずに読んでみてください!
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自信を持っておすすめしたい 兄弟あるある  投稿日:2023/08/31
ママ、どっちがすき?
ママ、どっちがすき? 作: 織田 りねん
絵: 中田 いくみ

出版社: パイ インターナショナル
「ねえ、ママ。どっちがすき?」兄弟姉妹なら何度となく言葉にしたり心の中で言えずに抱えていたり、誰しも心に渦巻いている感情のひとつだと思います。
もちろんお母さんはどの子にも平等に愛情を注いでいるつもりですが、お母さんも人間だしなかなかそうもいかない場合もありますよね。確かに、同じものを比べるのではなくて、全く違うものだから比べられないという考え方ならば、迷うこともなくそれぞれのいいところを大好きだよと言えます。最後にみんなで食べたアップルパイがとってもおいしそうです!
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ふつうだと思う 小さな子への読み聞かせに。  投稿日:2023/08/31
ぼくはおばけのおにいちゃん
ぼくはおばけのおにいちゃん 作: あまん きみこ
絵: 武田 美穂

出版社: 教育画劇
あまんきみこさんの絵本ということで手にとってみました。イラストが少しあまんさんのテイストと合っていないかな〜と思えてしまいましたが、途中から気にならなくなり、最後まで楽しく読みました。小さな子が喜びそうなイラストかなと思います。どなたかも指摘をされていますが、イラストの上に白い紙を貼ったような空間を作り文章を入れたのは、なんだかちょっと味気ないなと感じました。他に工夫が欲しかったです。
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なかなかよいと思う おばけの修行  投稿日:2023/08/31
おばけのかんづめ
おばけのかんづめ 作・絵: なかや みわ
出版社: ブロンズ新社
くよくよという男の子はとってもこわがりで友達もいませんでした。ところがある日、道で不思議な缶詰を拾い開けてみると、中からおばけが出てきました。一人前のおばけになる修行をする為に缶詰の中に入っていたようです。
くよくよは、修行に協力しておばけに驚かされる為に今までできなかったことをやってみますが、なぜかどれもできてしまいます。そのおかげで友達もくよくよのことを見直します。結局、おばけの修行にはなりませんでしたが、くよくよの成長の為に来てくれたのかなと思うと微笑ましくなりました。
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自信を持っておすすめしたい かわいくておいしそう!  投稿日:2023/08/31
たまらんちゃん
たまらんちゃん 作・絵: つぼい じゅり
出版社: 金の星社
インパクトたっぷりのかわいいイラストと分かりやすいお話しで、子どもにも手にとりやすい一冊だと思います。普段見慣れた卵もこうしてあらためて視点を変えて見てみると、黄身と白身の友情が微笑ましく感じます。いつも一緒というわけにはいかなくて、別々にされたり、ぐるぐるとかきまわされたり、熱いオーブンの中で焼かれたり。卵もなかなか大変ですね。最後はおいしそうなお菓子が出来上がり♪幸せになれます。
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自信を持っておすすめしたい ひと夏の冒険物語  投稿日:2023/08/31
ふしぎなひきだし
ふしぎなひきだし 作: 苅田 澄子
絵: つがね ちかこ

出版社: 金の星社
なっちゃんのお父さんとお母さんはパン屋さんです。にちようびもお仕事なので子どもたちはたいくつそうです。トランプを出そうとお兄ちゃんが古いたんすの引き出しを開けるとそこには…。
わくわくするような場面が次々と出てきて、読んでいて一緒に冒険しているみたいな気分になります。そこで出会ったひとりの女の子。幻想的な世界と少し懐かしさを感じるイラストがとても素敵です。
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