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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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自信を持っておすすめしたい くま王の生き様  投稿日:2019/01/02
絵本版 シートン動物記 タラク山のくま王
絵本版 シートン動物記 タラク山のくま王 作: 小林 清之介
絵: 清水勝

出版社: ひさかたチャイルド
谷で生け捕りにしたくまを飼う・・・なんて、今では考えられませんが、それを何となくやってしまえる時代があったのだなぁとまず驚きです。

そのくまも、泣く泣く売られていくのですが、その後、野生のくまとして過ごし、またしても人の手によって捕えられ・・・と数奇な運命を生きていきます。

シートン動物記というのは、一頭の動物の一生を追ったものではなく、見聞したものをまとめているとあとがきに書かれているので、劇的な人生にまとめられているのだとは思います。
しかしながら違和感がなく、その時代にいたくまの生き様が生き生きと描かれており、読み手をぐいぐいと引き込んでいくところはさすがだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 生き生きと描かれています  投稿日:2019/01/02
絵本版 シートン動物記 はたおりすのぼうけん
絵本版 シートン動物記 はたおりすのぼうけん 作: 小林 清之介
絵: 若菜等+Ki

出版社: ひさかたチャイルド
人間の子供がちょっとした好奇心で、りすの赤ちゃんを巣から持ち出してしまうのですが、扱いに困り、猫の前に放り出す・・・という、ちょっと衝撃的な出だしで始まります。
しかし、猫は意外にも優しく、りすを一緒に養育してくれます。
子供の親はきっとそのことに気付き、子供を叱ったのだろう・・・と思いますが、猫と一緒にりすも飼ってくれており、昔の人のおおらかさを感じるエピソードでした。

その後森に帰ったはたおりすのことも、大変生き生きと描かれており、小さいながらも勇敢な姿に驚き、また家族睦まじく過ごす姿にはほのぼのとしました。
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自信を持っておすすめしたい じっくり見ると本当に面白い  投稿日:2019/01/02
ふしぎコレクション (5) 南極のコレクション
ふしぎコレクション (5) 南極のコレクション 文・写真: 武田 剛
出版社: フレーベル館
新聞カメラマンとして南極の越冬隊と共に南極へ渡った著者が、南極の様々な姿を写真に収め、紹介しています。

氷の世界一つをとっても、氷山、氷河、棚氷、氷床、海氷と様々に表情が違い、そこに生きるペンギンやアザラシは可愛らしくて微笑ましいです。

また、太陽がずっと見える季節、見えない季節のことは初めて知りましたが、太陽が輪っか状になっている写真は大変面白かったです。

それ以外にも多彩な表情を見せる南極の大自然と、そこで過ごす越冬隊の皆さんの様子が伝わってきて、どのページを見ても大変興味深く見ることが出来ました。
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なかなかよいと思う 絵はちょっと怖いけど  投稿日:2018/12/31
のんのんばあ おばけどろぼう
のんのんばあ おばけどろぼう 作・絵: 水木 しげる
出版社: 文研出版
漫画形式のページがあり、読み聞かせするには少し読みにくさはありますが、妖怪満載で、お化けブームの息子には惹きつけられるものがあったようです。
内容的には昔話が織り込まれていたりして、話の先が少し分かるようになっているところが、うまいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 怖いけど怖くない  投稿日:2018/12/31
かみなり どん
かみなり どん 作: 武田 美穂
出版社: あすなろ書房
お話に出てくるかみなりどんって、どうして空から落ちてしまうのでしょうね。
そこが不思議ですが(笑)、今回もぶちうまがいい味出しています。
おじいさんも優しくて、異形のものに違和感なく接しているところが、すごいなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 心温まる優しいお話  投稿日:2018/12/31
世界一すてきなおくりもの
世界一すてきなおくりもの 作: 薫 くみこ
絵: えんどう ひとみ

出版社: ポプラ社
クリスマスに、森を連れてきて欲しい・・・という雪ばとの願いをサンタクロースと森中の木々がかなえようと奮闘します。
クリスマスの願いというのが物のプレゼントとは限らない、思いを伝える、誰かを幸せにする行動であることもあるというのが感じられる、とても心温まるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 胸が詰まるお話です  投稿日:2018/12/31
ばあばは、だいじょうぶ
ばあばは、だいじょうぶ 作: 楠 章子
絵: いしい つとむ

出版社: 童心社
いつ誰にでも起こりうる、認知症をテーマにしたお話です。

優しくて、いつもつばさのことを可愛がってくれていたばあばが、少しずつ少しずつ変わっていく。
その変わりようが怖くて、そばに寄ることが出来ないつばさと、お世話に懸命な親達。
つばさの気持ちが痛いほど分かりますし、もう少し親がつばさに寄り添うことが出来ればよかったのかなとも思いました。

でも、記憶を失いゆくばあばのメモが沢山出てきた時、ばあばのそれまで生きてきた姿が映し出され、本当に心優しい人だったのだと分かります。
だからこそつばさの心に強く響いたのではないかと思いました。

人間、心優しく生きてきた人の最期は、何とかしてあげたくなるものです。
自分の生きる姿勢をも考えさせられるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 端午の節句と妖怪  投稿日:2018/12/31
めしくわぬにょうぼう
めしくわぬにょうぼう 文: 常光 徹
絵: 飯野 和好

出版社: 童心社
欲深な男のところへやって来る女性。
それだけでも怪しさ満点ですが、にぎりめしを食べている姿は迫力ありますね・・・
やまんばから逃げおおせた男が、その後改心したのかが気になるところですが、ショウブやヨモギと節句との関係が描かれていて、なかなか面白かったです。

息子は本の名前が違い、展開も少し違うお話として覚えていましたが、地域の民話を基にすると少しずつ違う場合もあるのだということが、似たお話をいろいろと読むことで感じられるのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 実はさみしがり  投稿日:2018/12/31
かっぱぬま
かっぱぬま 作: 武田 美穂
出版社: あすなろ書房
昔話に出てくるかっぱは、結構おどろおどろしくて怖いのですが、このお話では、それらしい話の流れはあるものの、実は一人ぼっちでさみしいと思っている気持ちがあるのだなぁと感じられる姿でした。
犬がかっぱになってしまうところが案外コミカルで楽しいです。
ぶちうまがいい味出していて、話の核になっているところがいいなと思いました。
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なかなかよいと思う 楽しくトイレ!  投稿日:2018/12/31
かいけつ!トイレざむらい
かいけつ!トイレざむらい 作: 片平 直樹
絵: 村田 エミコ

出版社: フレーベル館
トイレにお困りの人のところへやってきて、トイレへ誘ってくれるトイレざむらい。
明るくて勢いがあるので、ついついつられて用を足してにっこり。
何だか楽しくなってくるテンポです。

トイレマナーも楽しくさりげなく描かれているので、子供にはポジティブに伝わりやすくて良いのではないかと思います。
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