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自分のための絵本!そして涙...
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投稿日:2004/12/21 |
サンタのおじさんと自分がソリに乗り、実在の仲良しお友達をはじめとし、世界中の子どもにプレゼントを配るという子どもあこがれがこの本の中で現実なものとなります。
このお話を読み進めると、自分の名前がでてきて、うれしそうな娘。途中でお友達の名前がでてくると、私が娘のために読み替えていると思った様子でした。しかし、絵と声に集中している娘が、ふと本に目を写し、そこには自分のお友達の名前が本当にある...(この本は自分のためにだけ作られたということがわかったのでしょうか)最後のページの子どもの後姿をみて、“これはxxちゃん(娘の名前)?”と尋ねる娘に“そうじゃないの”と答え、ふと娘を見ると、目に涙を浮かべていました。思わずぎゅっと抱きしめると、娘はうれしくて涙がでてしまったのと、、。こんなに感受性の豊かな娘にしてくれている絵本の世界のすばらしさを再認識し、この娘とのひと時は私への素敵なクリスマスプレゼントとなりました。
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“はなをほじほじいいきもち” だよネ!
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投稿日:2004/12/03 |
ゾウくん、ネズミちゃん、カエルくんは、親たちから“はなをほじほじする”と、とても危険なことになると言われます。しかし、この危険な事とは明らかにありえない事で、その事が本当に起こったら、(もちろん当事者には悲劇ですが、)どんなに面白いだろうと、底抜けな笑いをもたらします。
寒くなるにつれ、どうしても子どもは“ほじほじ”が増え、その度に“ダメよ!”という母親... そこで“はなをほじほじいいきもち”だよネ!というと、“はじほじ”はみんなもすることだけれども、人前ではやはり恥ずかしい事かもと思い、微妙な表情を浮かべる子ども。ゾウくんたちの危険な事はとても面白いけれども、もしも自分が本当にそうなったらと思っているのかも知れません。
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たくさんのあかちゃんが登場!
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投稿日:2004/04/06 |
挿絵がとても効果的でありながら、かわいく和む絵本です。3人目のあかちゃんを心待ちにするお姉ちゃんとお兄ちゃんとママとの会話形式でまとめられている絵本です。この二人は挿絵と会話からすると、小学校前後のようにも感じられ、3歳ぐらいで初めてお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子に向けて読むのは難しいかと思いましたが、すんなりと受け入れられました。この本は子どもだけでなく、親にも色々と発見があり、子どもからの質問に、こんな風に賢く、深く答えられたら素敵だなと思いました。ぞうはおかあさんのおなかに22ヶ月も、馬は11ヶ月、犬は2ヶ月! わには子どもを口に入れて運ぶ。 かめの世話はだれもしない、トラは母親のみ、、などなど。図書館よりかりていました4週間毎晩3回も読み続け、結局購入することになりました。 うちの子どもは一人っ子でお姉ちゃんになる予定もありませんが、3歳という年齢は周りのお友達がお姉ちゃんやお兄ちゃんになっていく時期で、あかちゃんには興味津々。でも、実際に生まれてくるわけではないので、主人公がお姉ちゃんやお兄ちゃんになっていく様子が描かれている作品はいまいちピンとこないし、私自身も読みにくい。でもこの作品は人間のあかちゃんの誕生を心待ちにする姉弟を通じながら、人間だけでなく動物の赤ちゃんにも話が広がっていて、とても大きい視点で赤ちゃんを描いているところが私たちにはぴったりときました。
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りくつぬきに楽しい!
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投稿日:2004/03/25 |
ここ1ヶ月の間毎日読んでいる本です。ねこがおかゆから始まり、おなべ、おばあさん、スコホッテントット、スコリンケンロット、7人の女の子、5羽のトリ、ピンクのかさをさした女性、牧師さんを次々に食べていき、最後はきこりがおなかをばっさり切ってみんな無事にでてきて、ねこのおなかには白テープ。という単純なお話です。“ねこさん何をたべたの?”と聞くとねこが“ おかゆとなべと、、”と今まで食べたものを話、そして“今度はおまえを食べてやる”との繰り返しで、途中にでてくるスコホッテントット、スコリンケンロットは日本人にはなじみのない名前ですので、最初の頃は何度も違う名前になっていたり。。(今では娘も完璧)ねこはおなかにこそ白テープですが、だれも傷つかず、単純に笑えるお話だと思います。内容はちょっと残酷かもと思われるかも知れませんが、これはデンマーク民話で、昔から言い伝えられているものだからこそ、理屈ぬきに子どもの心を捉えるのだと思います。
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お気に入りの一冊に
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投稿日:2004/03/25 |
この絵本が届いたとき、レトロな表紙だと思いながら読み始めました。最初の頃は“かおつきパンのじょうとう”というあまりなじめないことば、また、やおやのお姉さんの早口をまねるとスムーズに読めないなど、難しかったのですが、今ではまるまる一冊暗唱できるほどになりました。終わりのページの地図もまた欠かせません。ぱんやさん やおやさん おかしやさん と、まず場所を確認し、それから何を買ったかを必ず娘は説明をしはじめます。そして、まっすぐいくとこぐまくん、ひだりが、みぎが、、と指し示しています。ぶたぶた、かあこかあこ というリズムのよさもポイントのようです。ゆうに100回は読んだと思えますが、いまだに飽きず、おかしやさんでは今日はxx。やおやさんではxxと自分も登場させて絵本の世界を楽しんでいる娘です。
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ミス クラベル!
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投稿日:2004/03/18 |
盲腸の痕を誇らしげにみせるマドレーヌの様子をみて、3歳の娘は、“盲腸って何?”と聞くだろうと予想していました。しかし、実際はそんなことはどうでもよく、ミス.クラベルという響きが心に残り、何度読んでも ミス.クラベルの行動や発言が気になる様子!マドレーヌショップ オープンの話をしましたところ娘はミス.クラベルのは?とたずねるほどです。もう少し大きくなるとマドレーヌの盲腸炎にまつわるこのストリーの面白さやパリの町並みにも関心がいくのではと思っています。長く読み続けていく一冊になりそうです。
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テンポのよさが素敵
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投稿日:2004/03/18 |
スモールさん一家の一週間を淡々とテンポよく描いている作品です。親の視点からすると平凡に思え、取り立てて描くようなことでないように思えましたが、実際のバタバタしている私たちの生活とは、実はかけ離れているからこそ、娘にとっては新鮮で、またのんびりとテンポよく進むお話が心に響くようです。絵も2色でシンプルですが、そのシンプルさがお話とマッチしていてシリーズで愛されているのだと思います。2-3歳の子どもにぴったりと思います。
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家族でさつまいも掘りに出かけました!
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投稿日:2003/11/28 |
保育園の秋の遠足は、年中、年長の子たちの芋掘りですが、3歳の娘は近くの公園でした。“さつまのおいも”のお話を通してさつまいもをひっぱる!ということに興味をもっていたので、その気持ちを大切にしたくて、家族でさつまいも掘りにでかけました。実際のさつまいも畑は、緑の葉っぱは刈られつるだけで、絵本のように“うんとこしょ”とひっぱることはできませんでしたが、大満足でした。畑で手にしたさつまいもが“負けでごあす”と言っているように私にも思えたり、、、親子でかなり影響されています。また、娘は“さつまいも”ではなく“さつまのおいも”と大切そうに呼び、さつまのおいもの顔、気持ちに特別の親しみを感じています。さつまいも掘りの遠足の前には是非読んでみてください。
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楽しさ、夢、ドキドキ!ふくらむ3冊セット
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投稿日:2003/11/27 |
今月この本が届いてから毎晩毎晩リクエストされて読み続けていますが、親子共々飽きることがありません。毎晩幸せなあたたかい気持ちになります。1冊のお話はそれぞれ独立していてかわいいのですが、3冊がそれぞれ関連、連動しあっているところに素直に感動しました。ケーキ屋さん、あっちゃん、サンタさん、それぞれの立場からみたクリスマス。ちょっとしたやさしさとユーモアが魅力です。3歳の娘はクリスマスやサンタさんを理解したばかり。この本を通して、日に日にクリスマスを楽しみにする気持ちが膨らんでいます。
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