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イヨイヨ

ママ・40代・山口県、男の子10歳 女の子8歳

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イヨイヨさんの声

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自信を持っておすすめしたい これぞ、サンタクロース  投稿日:2019/01/15
しずかな しずかな クリスマス・イヴのひみつ
しずかな しずかな クリスマス・イヴのひみつ 詩: クレメント・クラーク・ムーア
絵: アンジェラ・バレット
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
なんといっても絵がすばらしいです!
これぞクリスマス。これぞサンタクロース!!
家に飾られたクリスマスの置き物やらツリーの雰囲気、サンタクロースのコートのデザインに8頭のトナカイ。細かいところが全て、これまで見たことのない素敵なクリスマスの世界。
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自信を持っておすすめしたい タイトルからすでにゾクゾクする!  投稿日:2019/01/15
川の王さま オオサンショウウオ
川の王さま オオサンショウウオ 編: 広島市安佐動物公園
出版社: 新日本出版社
川の王さま、、、!!
ときくと、オオサンショウウオ好きの私はタイトルからゾクゾクします。
私は、ドキュメント 地球のなかまたち シリーズも第好きなので絵本ナビで在庫があって良かったです、泣。しかも、オオサンショウウオで有名な広島市安佐動物公園がつくられているとあっては絶対に欲しい一冊でした。
もちろん安佐動物公園のオオサンショウウオに会いにいったこともあり、バックヤードツアーに参加したこともありますが、写真で分かりやすく、拡大された写真もふんだんに使われていて、バックヤードツアーでしか聞けないことなんかも触れられていました。
地球のなかまたちシリーズらしい、期待を裏切らない一冊です。
1番注目してほしいのは、現在、オオサンショウウオの住んでいる川には堰ができ、それでも必死にのぼって上流の産卵巣穴までたどり着けず卵を守れなくなっていること。田畑や人間の生活のためにコンクリートの川岸が必要だが、そのためにオオサンショウウオの巣穴がなくなっている。オオサンショウウオと人間が共存するために、安佐動物公園のされていることや、広島で行われている活動を知ってもらいたいです!
こういった活動を知り、オオサンショウウオに対する意識が変われば、
日本にしかいない生き物に対しても、
川や海のこと、生活ゴミに対してなどの意識も変わるかもしれません。
オリンピックなどスポーツで日本を応援するように、日本にしかいない生き物たちを守り応援したいです。
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なかなかよいと思う オオサンショウウオの一生  投稿日:2019/01/15
オオサンショウウオ みつけたよ
オオサンショウウオ みつけたよ 文: にしかわ かんと
絵: あおき あさみ

出版社: 福音館書店
世界最大の両生類、オオサンショウウオの一生がよく分かる絵本です。
引っ越し先がオオサンショウウオの生息地に近いため、興味をもって読んでみました。
オオサンショウウオに関するものはいろいろ読みあさりましたが、こちらが1番分かりやすくてオススメです。
作者の、にしかわさんは、東アジアや東南アジアの両生類の分類や系統、進化史を研究されている方だそうです。生きた化石といわれているオオサンショウウオですから、専門の方が描かれる絵本とあってか、オオサンショウウオについてのポイントがぎゅっとつまっています。
私が1番印象に残っているのは、人が川に捨てたやき鳥の串を、オオサンショウウオが食べてしまい死んでしまうことがあるというところです。
生き物が人と共存するということについて考えさせられました。川にゴミを捨てるとどうなるのかを理解するには、特別天然記念物に指定され、絶滅のおそれのあるオオサンショウウオのことをまずは知ってもらうことだと思いました。
三千万年前から姿がほとんど変わらない生きた化石が、この日本でずっと共存していたなんて、すごいことです。この先も、動物園下や専門の施設だけでなく、自然の中で共存していけたら素晴らしいなぁと思います。
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なかなかよいと思う まさに我が家のことのよう  投稿日:2019/01/09
すーちゃんとねこ
すーちゃんとねこ 作: さのようこ
出版社: こぐま社
どのページにも桃色が使われているやさしいタッチの絵と、薄いグレーの文字が印象的な絵本です。
いじわるをしたくなっちゃうお年頃のすーちゃんと、いじわるされちゃうねこの関係は、まさに我が家の子どもたちのようです。
この絵本には、そんなすーちゃんを叱る大人は出てこないし、ねこをなぐさめてヨシヨシしてくれる大人もでてきません。2人は2人だけでしっかり成立させている!我が子たちのやりとりを見守るように、見入った絵本でした。
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なかなかよいと思う ポイントは、歌のところは歌う!  投稿日:2019/01/09
ねこのピート だいすきなしろいくつ
ねこのピート だいすきなしろいくつ 作: エリック・リトウィン
絵: ジェームス・ディーン
訳: 大友 剛
文字画: 長谷川 義史

出版社: ひさかたチャイルド
息子が気に入って買ったものの、一度読み聞かせしてそれきりでした。
たまたまYouTubeで発見して真似して、ノリノリで歌ってみると、2歳の娘が真似っこして歌い出して、それから我が家のお気に入りの絵本になりました!!
こちらの本、歌う部分がなんどもでてきて、本の最後には楽譜もあります!簡単そうな繰り返しの歌ですが、楽譜が苦手なのではじめは歌わず読み進めていました。
簡単ですぐ覚えられるので、覚えてノリノリでよんでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 幼い頃の記憶  投稿日:2019/01/09
ひみつのいもうと
ひみつのいもうと 文: アストリッド・リンドグレーン
絵: ハンス・アーノルド
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
こちらを読んで、自分の幼い頃のひみつを知られてしまったような気持ちになりました。
現実なのか、夢なのか、はっきりしないけど本当に経験したとしか思えない記憶が私にもあります。
こちらを読んで、幼い頃のそんな記憶がぶわーっと蘇ってきました。
リンドグレーンさんは、やっぱりすごい作家さんだなぁと思いました。子どもたちがふいに手にとってこの本と出会ってほしいなと思い、我が家の本棚にこっそり入れています。
ハンス・アーノルドさんの絵の世界も素晴らしいです。
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なかなかよいと思う チャーちゃんの言葉  投稿日:2019/01/09
チャーちゃん
チャーちゃん 作: 保坂 和志
画: 小沢 さかえ

出版社: 福音館書店
はっきり言って、いま死んでます
と、はじまりから衝撃的でドキッとさせられました。子どもたちにとっては、死をテーマにした絵本が初めてでした。
死という深く重いテーマとは反対に、死んだチャーちゃんの言葉は明るくて軽やかで。チャーちゃんのことばに最後まで圧倒されました。
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ふつうだと思う 支配人、よくやった!  投稿日:2019/01/09
マフラーでどうぞ
マフラーでどうぞ 文: 小野寺 悦子
絵: たんじあきこ

出版社: 絵本塾出版
レストランの支配人が、どこまでも出来る男で、こちらまで心があったかくなりました。
物語の主人公が、小さな男の子でも、女子高生でも、猫好きの一家でもなくて、ひとりのおばあさんというところにセンスを感じました。
そして、わたしもいつか、自分の「これから」について考えるときがくるんだなと思うと、この先「むかし」になるであろう今を思い切り楽しもうと思いました。
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なかなかよいと思う いくつになっても大好き  投稿日:2019/01/09
ふうせんねこ
ふうせんねこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
4さいの息子が、1才の時よく読んでいた、ふうせんねこ。最近また思い出したかのように、せなさんの本を読みあさっています。
懐かしいの読んでるな、と私も読んでみたところ、まさに今の息子とふうせんねこが重なります。
ずっとおりこうさんで真面目な息子が最近はじまったイヤイヤき。家ではずっと怒ってる息子は、まさにふうせんねこ。
それにしても、せなさんの絵本は、いくつになっても読みたくなりますね!
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なかなかよいと思う 4人のステキな関係  投稿日:2019/01/09
へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん
へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
あかたろうシリーズの中の一冊です。
今回は、仲良し4人のおにのこが、みんなそれぞれどこから生まれてきたのかを教え合うおはなしです。みんなそれぞれちがうけど、とってもなかよしとお互いを認め合ってる関係がとてもステキ。
へえーすごいんだね というタイトルも、なかなか無いなと思いましたが、幼い子どもたちにとって、それまでの自分中心の世界から、他の誰かを認める第1歩の言葉なんだなと思うと特別な言葉だなと思いました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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