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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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なかなかよいと思う 北欧のデザインが素敵です。  投稿日:2012/05/11
ペンギン ピングのたび
ペンギン ピングのたび 作・絵: ライフ・エリクソン
訳: やまのうち きよこ

出版社:
この紹介ページに表紙の写真が載っていないのが残念です。
北欧の、それも、今風というより、ちょっとレトロなタッチの絵が新鮮で、カフェに置かれていそうな絵本です。

お話は、南極から赤い傘で飛ばされてきたペンギンのピングと、偶然出会ったおじさんとのほのぼのとした生活が描かれています。最後は、ピングがホームシックになり、南極に帰っていくんですけど、今度は傘ではなく、飛行機にのって。

親子でほのぼの読むのもよし、カフェに来た気分で北欧デザインを満喫するのもいいですよ!
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なかなかよいと思う 意外性がおもしろい!  投稿日:2012/05/11
かにのしょうばい
かにのしょうばい 作: 新美 南吉
絵: 山口 マオ

出版社: 鈴木出版
絵を見ても、文体を見ても、語り口調からしても、どこからみても、オーソドックスな日本昔話〜と思って読み進めると、いい意味で期待を裏切られ、読みながらもクスクス笑いがとまりませんでした。

カニがとこやの商売を始めることになり、片手にはさみ、片手にくしを持って、お客さんがくるのを待っています。息子は、それを見るやいなや、自分のはさみがあるのに!とツッコミをいれると思えば、ページをめくると、最初にカニが声をかけた客が、ツルツルのたこだなんて!!私も、読みながら、岩のかげにタコた見えた瞬間で、笑いがとまりませんでした。

最後に、カニのこども、まご、ひこ(ひまご)が勢ぞろいして、はさみとくしを持っている姿は見ものです(笑)!
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自信を持っておすすめしたい ボーサイしょちょうの張り切りっぷりがいい!!  投稿日:2012/05/11
サイしょちょう、きんきゅうしゅつどう!
サイしょちょう、きんきゅうしゅつどう! 作: サム・ロイド
訳: ふしみ みさを

出版社: BL出版
火事にそなえて、サイのボーサイしょちょうは、体を鍛えたり、街の様子に気を配ったり、その張り切りっぷりが、はっきりした色合いと勢いよく描かれた絵を見るだけでも伝わってきます。

もう長いこと火事がおきていないテンヤワンヤむらに、ボーサイしょちょうが火の気を発見。仲間たちとともに現場に向かいます。そして、勢いよくホースで水をかけたところ・・・。

とんでもない間違いに気が付いたボーサイしょちょうは落ち込みますが、現場の家の持ち主、ゾウのおばあさんは優しく声をかけてくれます。私も娘も温かい気持ちになれてホッとするのもつかの間、ボーサイしょちょうの立ち直りの早さには、思わず笑ってしまいました。

最後に、ゾウのおばあさんからボーサイしょちょうに届いた手紙とプレゼント、前のページにちょっとしたヒントが描かれていて、もう一度読み返したくなりますよ!
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自信を持っておすすめしたい 知的好奇心をくすぐる絵本!  投稿日:2012/05/10
中を そうぞうしてみよ
中を そうぞうしてみよ 作: 佐藤 雅彦 ユーフラテス
出版社: 福音館書店
ピタゴラスイッチの知的好奇心をくすぐる、あのワクワク感が、大人も子どもも一緒に、この絵本でも思う存分、味わえます!!

中がどうなっているんだろうとじっくり考えてもよし、しかけが見たくて次々ページをめくってもよし、それぞれのペースで、それぞれの楽しみ方ができるのは、絵本ならではの味わいです。

また、大人も楽しめるくらい本格的なので、私も子ども達も一緒に、夢中になって読みました。

マトリョーショカをエックス線で見てみる場面では、思わず、おぉっとあまりのキレイさに声をあげてしまい、赤青えんびつのつなぎ目部分、芯がどうなってるかなんて、この本を見るまで知らなかった!と脳を刺激された気分。最後が、きわめつけ!うーむ、最後までおもしろい!とうなってしまいました。すべては読んでからのお楽しみです(笑)。
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なかなかよいと思う どんぶりプリンに大笑い!  投稿日:2012/05/02
ピヨピヨ ハッピーバースデー
ピヨピヨ ハッピーバースデー 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
タイトルから考えて、ピヨピヨ子ども達のお誕生日のお話かな?!とワクワクしながらページを開きました。

どのページも、子ども心はもちろん、大人の心も惹きつける、魅力的なスイーツや、おもちゃでいっぱい。娘と、自分だったら〜とケーキやおもちゃを選んで、キャピキャピ?!しながら読みました。

ピヨピヨ達は、プリンが好きなようで、ケーキ屋さんでは買ってもらえなかったけど、お母さん特製のどんぶりプリンには、娘もえ〜、と驚きながら大笑いしていました。ネーミングも良かったみたいです。

ケーキに5本のろうそくがのっていたので、娘は、私と同じ5歳だぁと喜んでいました。もしかして、ピヨピヨ達が5人にるから、5本なのかもしれないですけどね!
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自信を持っておすすめしたい 読んでいて、だんだん笑顔になれるお話  投稿日:2012/05/02
はずかしがりやのれんこんくん
はずかしがりやのれんこんくん 作: 二宮 由紀子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 童心社
れんこんが主人公のお話だなんて、めずらしいなぁと思い、手にとりました。

自分に自信のない、はずかしがりやのれんこんくんのいいところを、池に住む生き物達が話し合います。

最初は、話したこともないしよく分からない、知らない、おもしろいこともいわないし、親切にされたこともないし・・・などと、中々でてきません。そんな会話を聞いて、れんこんくんはますます自信がなくなり縮こまります。

でも、ついに、どじょうが、「どろをかきまわしたりしないところ」と最初にいいところを見つけた途端、他の生き物達も次々に、いいところを見つけていくのです。

いいところって、目に見えていいことをしなくたって、人の悪口を言わなかったり、みんなの気づかないところで、実は役にたっていたり、それに気づいたときは、れんこんくんはもちろん、気づいた生き物達も、とってもうれしい、いい気分になっているのが伝わってきます。
読んでいた私も娘も、うれしい気持ちが伝染して、笑顔になっていました!

最後に、池一面に咲いたれんこんくんの花は、とびっきりキレイで、そのときだけ、ちょっと自信ありげなれんこんくんの表情が、とってもいい感じです!
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ふつうだと思う ハチャメチャすぎて・・・  投稿日:2012/04/26
だが しかし
だが しかし 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 文溪堂
作者お二人の、それぞれの作品はいろいろ読んできて、好きな作品もたくさんあるのですが、それだけに期待して読んだこのお話は、はちゃめちゃすぎて、途中からわけが分からなくなってしまいました。

最初は、ダガさんとシカシさんが「だが〜」とか「しかし〜」などとお互いの意見を否定しあいながらも、場所も時代も謎な場所をいろいろ旅をしていて、テンポよく進んでいるかのようだったのですが、そこから、だるまが降ってきて、もう、私の許容できるナンセンスの域を超えてわけの分からない方に行ってしまったような気がしました。

タイトルも興味をそそるし、ダガさんとシカシさんのやりとりはきっとおもしろいはずだったのに、うーむ、私の許容範囲が狭すぎたのかな。
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ふつうだと思う 「うちゅうじんはやっぱりパンツがだいすき」では?!  投稿日:2012/04/26
サンタクロースも パンツが だいすき
サンタクロースも パンツが だいすき 文: クレア・フリードマン
絵: ベン・コート
訳: 中川 ひろたか

出版社: 講談社
パンツがだいすきシリーズ、宇宙人、恐竜と続いて、この作品を読みましたが、続きで読んだせいか、サンタクロースがパンツを好きなんじゃなくて、宇宙人がパンツ好きで、サンタさんの配るプレゼントにパンツを隠して入れてるだけじゃないの?とタイトルに疑問を覚えてしまいました。

それも、「宇宙人は〜」の作品では、宇宙人の星にはパンツがなくて、わざわざ地球まで捕獲しにいっていたのに、次は配るまでになったいきさつが、もっと知りたかったなぁと思うこともあり、この絵本は私には消化不良ぎみでした。

絵は、カラフルで元気いっぱいで、楽しいワクワクした感じが伝わってくるので、大好きなんですけどね。
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自信を持っておすすめしたい 読み終わった後にまた読みたくなる!  投稿日:2012/04/26
かみさまのめがね
かみさまのめがね 作: 市川真由美
絵: つちだ のぶこ

出版社: ブロンズ新社
最初から最後のページまで、お話にすっかり惹きこまれ、神様たちのめがねから見える世界に目が離せませんでした。

めがねやさんが、いろいろな神様の望むめがねを売っていきます。
むしのかみさまには、微生物やウイルスまで見えるめがね、においのかみさまには、屋台のイカ焼きや誰かさんのおならなどにおいがみえるめがね、本当にいろいろなめがねがあって、おもしろいです。

でも、この絵本の中で、一番欲しいと思ったのは、めがねやさんのめがねかも!この絵本のお話は、めがねやさんの目を通して描かれていると知って、また、最初からめがねがなかったら、どう見えてたのかなぁと読み返してしましました(笑)。
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なかなかよいと思う 絵の使い方がユニークです。  投稿日:2012/04/24
ペンギンのルーちゃん
ペンギンのルーちゃん 作・絵: メラニー・ワット
訳: 福本友美子

出版社: 小学館
表紙のルーちゃん、じっとこちらを見つめて、何かを伝えたそうな表情・・・、これは読まずにはいられない!と手にとりました。

引越し、それも南極から北極だなんて、かなりの遠距離です。
うちの子ども達も何度か引越を経験しましたが、引越って、身近なものが自分の世界すべてである子どもにとっては、ワクワク期待感より不安の方が大きいんですよね。ルーちゃんの不安でいっぱいの切実な気持ちがよーく伝わってきました。

不安な気持ちながらも、暗い感じがしないのは、カラフルな色使いと、絵のデザインが凝っているからかな。右にお話とそのお話にそった絵、左にルーちゃんを取り巻くグッズ、登場人物など、カード図鑑みたいに描かれていて、その一つ一つがお話の場面をより身近に感じさせてくれます。

最後は、引越の不安を乗り越えて、北極のお友達や学校で楽しく過ごすとびっきり笑顔のルーちゃんに、読んでいる私も娘もうれしくなりました。
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