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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 涙が出そうになりました  投稿日:2020/07/13
LIFE(ライフ)
LIFE(ライフ) 作: くすのき しげのり
絵: 松本 春野

出版社: 瑞雲舎
小さな町に、Life(ライフ)というお店がありました。
そのお店には、定員さんはいません。値札もありません。

Lifeというお店は、必要なものや気に入ったものがあれば持って帰ることのできるお店です。代わりに、自分が使わなくなったものや誰かに使ってもらいたいものをおいていくお店です。

冷たい風が吹いた日です。
一人のおばあさんがやってきました。
おばあさんは、花の種を持ってきたのです。
花を育てることが大好きだったおじいさんが亡くなってしまって、花を育てる気になれなかったからです。

おばあさんが帰った後も、男の子や、赤ちゃんを連れた夫婦、それから少女がやってきて、何かを置いて花の種を持って帰りました。
季節は流れて再び春になったころ、おばあさんは再びLifeを訪れました。
悲しみに沈んだままのおばあさんが見たものは……。

この絵本を読んで、涙が出そうになりました。
一人で生きているんだと思いがちな私たちに、あなたは一人じゃないよ、いろんな人に助けてもらって生きているんだよ、とささやきかけてくれる絵本です。

小さなお子さんにというよりも、児童や大人に読んでいただきたい気がします。
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自信を持っておすすめしたい バナナだと思っていたのは  投稿日:2020/07/12
みてみて バナナ
みてみて バナナ 作・絵: ささき みお
出版社: 国土社
まだ明るい空の上に、主人公の男の子はバナナを見つけました。
男の子は、ママに言います。
「みてみてバナナ」
次第に暗くなってゆく空の上、バナナは色々な形に変わっていきます。
バナナを楽しく見ていた男の子は、やがて、ふと気づくのです。

なあんだ。
バナナではなく・・・・・・だったんだ。

読み聞かせを始めたばかりの小さなお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい それはいい考えだ  投稿日:2020/07/09
トラさん、あばれる
トラさん、あばれる 作: ピーター・ブラウン
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
主人公のトラさんは、お行儀よくしていることにうんざりしています。
だって、この頃の動物たちは街中に住み、服を着て、二本足で歩いているのですもの。
食事も、お肉をガブリガブガブと食べるのではありません。
テーブルに置いてあるケーキや紅茶を、椅子に座って少しづつ食べるのです。

トラさんは、そんな型にはまった生活から抜け出したいと思ったのです。

トラさんがまずしたのは、四本足で歩くこと。
それから服を脱いで、ワオオ!と叫んでみました。

良い気分です。

やりたい放題をして、やりすぎました。

とうとう友だちに、
「そんなにあばれたいなら、どうぞもりへいらっしゃれば!」
と言われてしまいました。
トラさんは叫びました。
「それはいいかんがえだ!」

森へ行ったトラさんは、どうしたでしょう?
街に残った動物たちは、どうしたでしょう?

読んでいるうちに、なんとなく、ぷぷっと笑えてきます。
登場人物たちの表情に変化があるので、文字をまだ読めないお子さんにも良いのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい まるで実際に探検しているよう  投稿日:2020/07/09
たんけんハンドル くるま
たんけんハンドル くるま 作: やおいひでひと
出版社: 偕成社
この絵本は、お子さんをお膝にのせて読み聞かせをすると良いようです。

まず最初のページを開くと、車の運転席から見る風景、つまりフロントガラスとハンドル、それからサイドミラーが目に入ります。
「まずはあおいボタンをおして」
その指示のとおりにボタンを押すと、ブロロン。
「ハンドルをにぎってしゅっぱーつ」
車が出発します。

それからも絵本の指示に合わせて右に左に進んでいきます。
途中ではヘビに遭ったり恐竜に遭ったり、はたまた細くて危ない道を通ったり。

普段チャイルドシートに座りながらお父さんお母さんや他の人の運転を見ているお子さん。
大好きなお父さんお母さんたちがしていることを自分がしていると思うと、誇らしい気持ちになるかもしれません。

今日はボク(ワタシ)が運転するんだ!

お父さんお母さんたちの膝の上で、小さなお子さんは、自分が大人になったような気持ちになることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 思いやり溢れるお弁当  投稿日:2020/07/07
まんなかのはらのおべんとうや
まんなかのはらのおべんとうや 作: やすい すえこ
絵: 重森 千佳

出版社: フレーベル館
お弁当屋を営む主人公のあなぐまは、一人暮らしだけど、「あなパパさん」って呼ばれています。おいしいお弁当を作ってくれる、優しいパパみたいだからです。

今日のお弁当のお届けは、10個。ついでに自分のお弁当も作って、車で届けに行きます。
最初は、足の弱ったやぎさん。次は赤ちゃんが生まれたばかりのうさぎさん。その次は工事をしている仲間たち。
受け取る人のことを考えて作った思いやり溢れるお弁当は、誰もが喜びます。

ところで、あなパパさんが住む街にはうふふの木があって、季節になると可愛らしい花を咲かせます。
あなパパさんは、その木の根元でお弁当を広げました。
すると……。

のどかなお話が一変して、ファンタジーな展開になります。
このままでは終わらない、目を惹かれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 穏やかでおもしろい絵本  投稿日:2020/07/05
もりのかばんやさん
もりのかばんやさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: Gakken
主人公のハリハリさんは、ハリネズミのかばん屋さんです。
ハリハリさんが手作りするかばんは素敵なので、お客さんがたくさんやってきます。
そのハリハリさんに憧れているのは、くもさんです。
くもさんはお店のすぐそばに巣を作りながら、ハリハリさんがかばんを作る様子を見ては、ボクもがんばらなくちゃと思います。
そんなある日、ハリハリさんが困ったことになりました。
くもさんは……。

表紙の素敵な絵にひかれてページをめくると、穏やかでおもしろいお話が始まります。
幅広い年代のお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 泊まってみたくなるようなホテル  投稿日:2020/07/05
ペンギンホテル
ペンギンホテル 作: 牛窪 良太
出版社: アリス館
広い海のどこか遠くに、ペンギンホテルはあります。
ペンギンホテルは海上四階建て、海の下一階建てで、毎日たくさんの方が泊まりに来ます。

クリスマスイブのこの日に泊まりに来たのは、ライオンやアザラシ、シロクマ、それからそれから……。
たくさんのお客さんのお世話で、ペンギンたちは大忙しです。
慌ただしく時は過ぎ、空いているのは海上のお部屋の六号室だけになりました。
この部屋に泊まるのは、いったい誰でしょう?

真夜中を過ぎてクリスマスの日になったころ、空から声が。
「泊めておくれ。ほーほーほー」
六号室に泊まる予定のお客さんです。

そのお客さんとは……。

文章だけではなく絵にも物語は含まれていて、二度三度と繰り返し読むうちに色々なことが分かってきます。
読み聞かせにも一人で読むにも最適な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 色々な妖怪が出てきます  投稿日:2020/07/05
ようかいむらのどんどこまつり
ようかいむらのどんどこまつり 作: たかい よしかず
出版社: 国土社
明日は妖怪村のどんどこ祭り。
お祭りの一番の出し物は、「やま」と呼ばれる引き車。
妖怪たちは、その準備で大忙しです。

当日、会場に設置された出店に、たくさんの妖怪たちがやってきました。
一番の人気は、ヘビーカステラ。
そのヘビーカステラを目当てに、大きな行列ができました。
あれあれ。
ざしきわらしのわらしちゃんが泣いています。
お財布を落としてしまったのです。
どうしましょう?

お財布は、どこに落ちていたのでしょう?
絵本のページのどこかに描かれているので、探してみてください。

どのページも賑やかで、出店や妖怪たち、それから色々な「やま」が見ものです。
小さなお子さんでも少し大きくなったお子さんでも、楽しく読めると思います。
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自信を持っておすすめしたい いつか訪れるかもしれない  投稿日:2020/07/05
とんでいった ふうせんは
とんでいった ふうせんは 作: ジェシー・オリベロス
絵: ダナ・ウルエコッテ
訳: 落合 恵子

出版社: 絵本塾出版
人は皆、思い出という風船を持っています。
その風船は年を重ねるごとに増えていきますが、ある病気にかかると、次第に減ってゆくのです。
その病気とは、認知症です。

この絵本の主人公である「ぼく」は、おじいちゃんに、
「あの黄色の風船の思い出を話してよ」
と言います。
すると、いつもおじいちゃんは、
「ずっとずっと昔……」
と話して聞かせてくれます。

でも最近は、同じ話ばかりをしたり、持っていた風船を離してしまったりするのです。

悲しみにくれる「ぼく」。
その「ぼく」のことさえ、おじいちゃんは忘れてしまいました。

「ぼく」は、おじいちゃんの認知症をどのように受け入れて、そして行動するでしょうか?

この絵本は、いつか訪れるかもしれない家族の認知症のことを、やわらかな文章と優しい色の風船で教えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい やみつきになりそう  投稿日:2020/07/03
天女銭湯
天女銭湯 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
主人公の女の子、ドッチは、今日もおかあちゃんとお風呂屋さんに行きます。
お風呂屋さんの名前は、長寿湯。
古くからあるお風呂屋さんです。

お風呂からあがると、ドッチはおかあちゃんにあかすりをされます。
その時に泣かなかったらヤクルトを1本買ってもらえるので、ドッチは楽しみです。

まずは、一番大好きな水風呂。
泳ぐ真似をしたり人形で遊んだり。
夢中で遊んでいると、何やら気配を感じます。
振り返ってみると……。

天女なのに天女らしくない風貌に目をひかれ、そしてだんだん中身の魅力にはまっていきます。

こんな天女とお友だちになりたいなあ。

そう思わせてくれる、やみつきになりそうな面白い絵本です。
年齢に関係なく、楽しめると思います。
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