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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一人で寝ても怖くない  投稿日:2020/04/10
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
主人公のウサギは、夜眠る前に決まってすることがあります。
それは、ベッドから見える家具やペット、それからお月様など様々なものに、おやすみの挨拶をすることです。

まず、ウサギはベッドの中から部屋を見まわします。
それから順々に挨拶するのです。
「おやすみ、あかいふうせん」
「おやすみ、おつきさま」
「おやすみ、くまさん」

そう言っている間に夜は深まり、部屋の中も次第に暗くなっていきます。
でも、ウサギは怖くありません。
だって、あかいふうせんやおつきさま、くまさんたちがそばにいてくれるのですから。

一人で眠れないお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい すきまっこちゃんは、あなたの家にも  投稿日:2020/04/09
すきまっこちゃん
すきまっこちゃん 作・絵: 竹与井 かこ
出版社: 教育画劇
この絵本の登場人物は、あるとき家の中のすきまにぽろんぽちょんと落ちてしまって、そしていつの間にか忘れられてしまった、ビー玉や小さな鉛筆、こんぺいとう等です。
それらのすきまっこちゃんたちは、長い時間がたつと目や口、手足が生えて自由に動けるようになり、こっそり仲良く暮らすようになるのです。
ところがある日、こんぺいとうちゃんがアリたちにさらわれてしまいます。
助けに泣かなくちゃ!!
すきまっこちゃんたちは会議を開き、助けに行くのは誰かを決めます。
そして……。

すきまっこちゃんたちのセリフが幼く、保育園や幼稚園の年代の子たちが話しているみたいで親近感がわきます。
また、小さなものがどこかに行ってしまって見つからないままとか、なくして忘れていたものがひょっこり出てきた、という経験は子どもたちの誰もが経験していることなので、このことでも親近感がわくと思います。

文章が多めですが、絵が細かく書かれているので見ていて飽きず、読み聞かせをしても、お子さんたちは最後まで集中して聞いてくれるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもらしくてかわいらしい  投稿日:2020/04/07
はずかしがりやの しろうさちゃん
はずかしがりやの しろうさちゃん 作・絵: 田島かおり
出版社: ポプラ社
この絵本の主人公しろうさちゃんは、恥ずかしがり屋の人見知りなので、知らない人から隠れてしまいます。それは、久しぶりに会ったおばあちゃんに対してもです。
しばらく会っていなかったおばちゃんや他の人、それからなじんでいない言葉からも隠れてしまうのです。
そんなとき、おばあちゃんが営んでいる雑貨屋で、空の段ボールを見つけます。
これに隠れよう!
しろうさちゃんは、段ボールをかぶります。

その段ボールに色々な工夫をし、スーパーからスーパーデラックスへと成長させることで、しろうさちゃんは安心していきます。
おばあちゃんにうまく誘導されている気がしないでもないですが、しろうさちゃんが少しづつ少しづつ環境に慣れていく様子が、子供らしくてかわいらしいです。

子どもたちの共感をたくさん得られそうな、やさしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい お片付けを好きになるかも  投稿日:2020/04/06
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
ななちゃんがおもちゃで遊んでいると、ママに言われました。
「お片付けがすんだら、おやつにしましょうね」
ななちゃんは、お片付けを始めました。

ななちゃんは、おやつを早く食べたくて、たくさんのおもちゃを同じ場所に押し込もうとします。
すると、おもちゃたちが怒りだしました。

お片付けが雑だと、次に遊ぶときになかなか見つけることができません。目的のおもちゃを見つけられないから、いらいらしたり。しまいには時間がなくなって、遊ぶこと自体ができなくなったり。

お片付けの仕方が正しいと、目的のおもちゃをすぐに見つけることができます。いらいらする必要もありません。
それに何より、お片付けが行き届いた部屋は、とても気持ちがいいのです。

それらのことが、この絵本に書かれています。小さな子どもにも分かるように優しい文と絵で表現されているので、この絵本を読んだ後、子どもたちはお片付けを好きになるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 未来が楽しみ  投稿日:2020/04/03
みらいのえんそく
みらいのえんそく 作: ジョン・ヘア
文: 椎名 かおる

出版社: あすなろ書房
未来の遠足は、スケールが違います。
だって、行き先は月なんですもの!

月に着いたらてくてく歩いて、地球が良く見えるところに行きます。
そこからの眺めは最高!
地球がとてもきれいに見えます。

でも、一人だけ、地球にはなんの興味も示さず、お絵描きを始めてしまった子がいます。
やがてその子は眠ってしまって……。

未来では、現代では難しいあんなことやこんなことができて、月に行くのも当たり前。

未来が楽しみになってくる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 遊びながら読める  投稿日:2020/04/02
おしりたんてい
おしりたんてい 作・絵: トロル
出版社: ポプラ社
この絵本の主人公は、タイトルのとおりにおしりたんてい。
一本の電話を受けて、相棒の犬、ブラウンとともに調査に向かいます。
ページをめくるごとに謎があるので、推理をしながらじっくりと読むことができます。読んでいくうちに、自分自身が主人公のおしりたんていになったような気持ちになれます。
そしてクライマックス。
このクライマックスのページだけとてもリアルな描写になっているので、少し笑えます。お話に入り込んでいるお子さんが、大きな声で笑いそうです。
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自信を持っておすすめしたい ブルブルさんが変わっていく  投稿日:2020/04/02
ブルブルさんとおばけのあかちゃん
ブルブルさんとおばけのあかちゃん 作: あさくら まや
出版社: 小学館
この絵本の主人公は、ブルブルさんです。その名の通り、ちょっとしたことでブルブル震えてしまうくらいに怖がりです。
そのブルブルさんが、おばけの赤ちゃんを預かることになりました。

ブルブル震えていることを表すとき身体の周りに波線を描きますが、ページをめくるごとにその波線が減っていきます。そしてそれに合わせるように、ブルブルさんの、おばけの赤ちゃんに対する気持ちも変わっていきます。

慣れるって、強いですね。
最初はうまくできないとしても、慣れてしまえばなんとかできるようになるものだよ、と教えてもらっている気持ちになりました。
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ふつうだと思う うんちの役割  投稿日:2020/03/28
いちにちうんち
いちにちうんち 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
ウンチをしている時やした後、たいていの人はそれを隠します。
まるで、うんちをしたことが恥ずかしい出来事でもあるかのように。

でも、うんちって、すごい役割を持っているのです。
主人公の男の子が、色々な生き物のうんちになって証明してくれました。

この絵本を読んだら、幼稚園や保育園、それから小学校でうんちをしても、そしてそのことをからかわれても、
「ぼくは(わたしは)うんちをしたよ。それがなにか?」
て、堂々としていられるかもしれませんね。
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ふつうだと思う 最後の一言がたまらない  投稿日:2020/03/27
ねことねこ
ねことねこ 作: 町田尚子
出版社: こぐま社
この絵本には、色々なねこが登場します。
そして、二匹のねこ通しで似ているところを探します。

絵がとてもきれいなので、それぞれのねこがリアルで、じっくりと見てしまいます。
じっくりと見ながら同じところを探すのですが、最後のページの一言が効いています。

やっぱりそうだよね!
と、明るい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんが伝えたかったこと  投稿日:2020/03/27
はなかっぱのだいぼうけん
はなかっぱのだいぼうけん 著者: あきやま ただし
出版社: KADOKAWA
主人公のはなかっぱくんの頭には、とりあえずの花が咲いています。はなかっぱくんは、自分がどうやって生きていきたいのかを、まだ決めていないからです。
おじいちゃんは、そんなはなかっぱくんを冒険に連れていき、色々な花を見せます。

私の勝手な考えですが、おじいちゃんは、様々な場所に咲く様々な花を見せることで、人生の形や幸せの形がいかにたくさんあるのかを知ってもらいたかったのだと思うのです。
そしてまた、おじいちゃんが決めた自分自身の花は家のすぐそばに咲いている蓮の花なんだと知らせることで、幸せはすでに手の中にあるのだということも分かっていてもらいたかったのではないかと思うのです。
こんなおじいちゃんがいるはなかっぱくんは、とてもとても幸せです。
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