新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 簡単に決めつけてはいけない  投稿日:2022/06/23
ニコラスどこにいってたの?
ニコラスどこにいってたの? 作・絵: レオ・レオーニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
ニコラスと仲間たちは赤くて甘い野イチゴが好きでしたが、薄桃色の野イチゴしか食べられませんでした。
赤くて甘い野イチゴは、鳥たちに食べられてしまうからです。
そのためニコラスたちは、鳥を敵だと思っていました。
みんなで鳥の悪口を言った後、ニコラスは野イチゴを探しに出かけました。
そうしたら、運悪く1羽の鳥に捕まってしまいました。


この絵本は、勝手な憶測や想像で誰かを悪者にしてはいけないと言っているのだと思います。

絵本の最後に、レイモンドおじさんが言います。
「1わの わるいとりだけで、 ぜんぶの とりを わるいと きめつけちゃ いけない」
簡単に決めつけてしまう人間の私たちも、心に刻み付けておかなければいけない言葉だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい バナナくんの勇気  投稿日:2022/06/20
バナナくん
バナナくん 作・絵: さとう めぐみ
出版社: PHP研究所
少し臆病なバナナくんがおいしい森に行くと、果物と野菜たちがかくれんぼを始めるところでした。
誘われて入ったバナナくんは、臆病が災いして、すぐに鬼になってしまいました。
そしてもっと悪いことに、コバエの集団に襲われてしまったのです。

少し臆病なバナナくんが勇気を出して仲間を救う、ハラハラドキドキの内容です。
定番のやくみレンジャーも大活躍していますし、読み聞かせをすると大盛り上がりしそうです。
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自信を持っておすすめしたい なぎちゃん最高  投稿日:2022/06/17
およいでいえにかえりたい
およいでいえにかえりたい 作: おかもと かなこ
出版社: PHP研究所
明日から夏休みの今日、なぎちゃんは、暑い中を朝顔を持って帰らなければなりませんでした。
余りの大変さに掲示板の隣に座って休憩したなぎちゃんは、ぽそっとつぶやきました。
「ああ、 あさがおさん。 わたしは もう およいで いえに かえりたい……」
するとー


なぎちゃんの朝顔は魔法を使える朝顔で、なぎちゃんの願いをしっかりと叶えてあげることができました。

なんて素敵な朝顔でしょう!

きっとなぎちゃんは、朝顔を大切に大切に育てたのでしょうね。
誰かから大切にされたらその人を大切にしてあげたいと思うのは人情ですが、朝顔も、そういう気持ちになったのでしょう。
なぎちゃんが涼しく楽しく帰れたのは、日頃の行いがあったから。
なぎちゃん、最高です!!

とても優しくて涼しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 大切な人のためなら  投稿日:2022/06/10
ねずみくんのおくりもの
ねずみくんのおくりもの 原作: あべ やすつぐ
文・絵: つちだ よしはる

出版社: 教育画劇
ある森に住むねずみくんは、悩んでいました。
明日が誕生日のねずみちゃんに何かをプレゼントしたいのですが、何も思い浮かばないのです。
色々考えて思いついたのは、固めた雪を丈夫な前歯で削った、ねずみちゃんの像。
でも翌朝になると、一生懸命作った像は、お日さまの光に照らされて、少し溶けてしまいました。


大切なねずみちゃんを喜ばせてあげたいと、一生懸命なねずみくん。
上手くいかないこともあったけれど頑張って頑張って、彼はねずみちゃんを喜ばせることができました。

ねずみくんのねずみちゃんを想う気持ちが、ひしひしと伝わってくる絵本です。
小学生向きの絵本かな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが喜びそう  投稿日:2022/06/09
おならおうこく
おならおうこく 作: 丸山 誠司
出版社: ひさかたチャイルド
主人公の男の子が、トイレでおならをしました。
そのおならがとても立派だったので、感心したおなら王国の王様が、男の子を王国に招待しました。
王国はおなら王国という名のとおり、いつでもどこでもおならをして良いところでした。


子どもが喜びそうな絵本です。
絵本には、「ぶーとうかい」や「ダンスー」、「ぶーどうしゅ」や「ぶーたのかくに」と、おならを連想させる単語がふんだんに盛り込まれています。
読み聞かせをしたら、子どもたちが大笑いしたり手を叩いて喜んだりしそうです。
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自信を持っておすすめしたい れなのお母さんと同じ気持ちに  投稿日:2022/06/08
だいすきのしるし
だいすきのしるし 作: あらい えつこ
絵: おかだ ちあき

出版社: 岩崎書店
明日は幼稚園の発表会です。
主人公のれなは、楽しみでなりません。
でも本番当日、弟のはやとが熱を出して、おかあさんが見に来られるかどうか分からなくなってしまいました。
おまけに、髪飾りを忘れてしまって……。

絵本を読んでいると、れなの気持ちがひしひしと伝わってきます。
心細かっただろうな。
不安だっただろうな。
絵本の登場人物であるれなの顔に我が子の顔が重なって、どうにかして見に行ってあげたいと、れなのお母さんと同じ気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 結構ハラハラします  投稿日:2022/06/07
まほうのかさ
まほうのかさ 作: 小沢正
絵: はた こうしろう

出版社: 教育画劇
一年生のいちろうは、体育が苦手です。
なぜなら、かけっこも逆上がりも跳び箱も、得意ではないからです。
だから体育の前日に願うのです。
明日はお腹が痛くなりますように。
風邪をひいて、頭が痛くなりますように。
でも、お腹は痛くならないし風邪もひかないので、結局体育をすることになります。
そんなある夜、夢の中に魔女の女の子が出てきて……。


結構ハラハラするお話でした。
いちろうくんの苦手なことから逃げたくなる気持ちや、女の子の提案に飛びつく気持ちもよく分かります。
でもやっぱり、自分の都合だけのために事を起こすのは、あまり良いことではありませんね。
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自信を持っておすすめしたい さかさま言葉の仲良し親子  投稿日:2022/06/06
さかさのこもりくんとおおもり
さかさのこもりくんとおおもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
こうもりのこもりくんは、お父さんこうもりのおおもりと一緒に、いつも逆さまにぶらさがっています。
いつも逆さまでいるから言葉も逆さまで、「おはよう」は「おやすみ」、「お腹が空いた」は「お腹いっぱい」、それから「おいしい」は「まずい」の意味になります。
親子はとても仲良しで、いつも一緒です。


あきやまただしさんの絵本は好きなので網羅していると思っていましたが、この絵本は初めてでした。
お父さんにとても可愛がられているこもりくんは、幸せです。
今までできなかった飛ぶという行為も、お父さんの励ましで出来るようになりました。
こうやってすくすく育ったこもりくんは、将来素敵なお父さんになるのでしょうね。

設定が少し難しいので、読むのは小学低学年くらいのお子さんからでしょうか。
絵本を楽しみながら対義語も身に着けることができるので、知育絵本にも適しているのかな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 与える人は幸せになる  投稿日:2022/06/03
ジェニーのぼうし
 ジェニーのぼうし 作: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 好学社
主人公のジェニーは、毎週土曜日の午後3時に鳥たちにエサをあげる、優しい女の子です。
そのジェニーが、おばさまから帽子をプレゼントされました。
でもその帽子は、期待していたのとは全く違うシンプルなものでした。
とてもがっかりしたジェニー。
でも翌日、その帽子を被って教会を出ると、鳥たちが飛んできて……。

最近、与える人は幸せになるという言葉をよく聞きますが、この絵本は、まさにそのことを言っているようです。
だって、鳥たちにエサを与え続けてきたジェニーは、鳥たちのおかげで幸せになったのですもの。
見返りを期待せずに与え続けるのは難しいですが、出来る範囲でしてみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 娘をちゃんと幸せにできるかどうか  投稿日:2022/06/02
スサノオとオオナムチ 日本の神話
スサノオとオオナムチ 日本の神話 作: 飯野 和好
出版社: パイ インターナショナル
兄たちから逃げるためスサノオが支配する根堅州国にやってきたオオナムチは、そこでスサノオの娘スセリヒメと恋に落ちます。
両想いになった二人は、スサノオが次々と出す難問に立ち向かいます。

スサノオが出す難問はオオナムチ一人では解決できないものでしたが、スセリヒメのおかげで乗り越えることができました。

勝手な推測ですが、スサノオは、オオナムチに娘を託す前に、彼がスセリヒメをちゃんと幸せにできるかどうか、試したのではないでしょうか。
そしてスセリヒメがオオナムチを助けていることにも気づいていて、二人が試練にどう立ち向かうのかも見ていたのではないでしょうか。

最後に二人がスサノオにしたことは酷すぎるような気もしますが、神々の世界というのは、そうしないと生きていけないような厳しい世界なのかもしれませんね。

神話のことをもっと詳しく知りたくなるような、素敵な絵本です。
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