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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい プレゼント絵本  投稿日:2021/10/25
おたんじょうびのケーキちゃん
おたんじょうびのケーキちゃん 作: もとした いづみ
絵: わたなべ あや

出版社: 佼成出版社
ある朝のことです。
ケーキ屋さんのケーキボックスで寝ていたケーキちゃんが、目を覚ましました。
今日はお誕生会がある大切な日なので、ケーキちゃんは、さっそく出かけます。


ケーキちゃんが眠るケーキボックスには窓が付いていてカーテンがかけられていて、目覚まし時計や枕があります。
小物をかけるフックも付いていて、本当の家のようです。
他にも、ろうそくやお皿、コップや風船が動いて話して、子どもたちが喜ぶ要素が盛りだくさんです。

「おたんじょうび おめでとう!」
と書かれているページでは、読者の子どもたちが直接言われているようです。

これらのことから、誕生日の贈り物に最適な、プレゼント絵本だと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 熟してからが本番  投稿日:2021/10/22
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ 作・絵: のしさやか
出版社: ひさかたチャイルド
主人公のバナナくんは、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの5人家族です。
バナナの世界は熟してからが本番で、皮に茶色いシミができればできるほど良いのです。
ある昼下がり、廊下におじいちゃんの皮が落ちていました。
おじいちゃんは、お風呂場で、ザバー、サバー。
出てきたおじいちゃんは、なんと!
チョコバナナになっていました。


人間の世界では老いをマイナスに受けとめがちだけれど、バナナの世界では、素晴らしいことのようです。
皮にできたシミは、熟した証。
熟してからが、人生の本番。
現に、チョコバナナになったおじいちゃんは、明るくはつらつとしています。
この絵本を読み終えたお子さんは、おじいちゃんおばあちゃんを見る目が変わりそうです。
そしてもしおじいちゃんおばあちゃんもこの絵本を読んだら、これからの日々を、より積極的により明るく過ごしそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ハロウィンのことが分かる  投稿日:2021/10/21
ハロウィンドキドキおばけの日!
ハロウィンドキドキおばけの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
主人公のレイは、ハロウィンが憂鬱です。
なぜならオバケや悪霊が、この世で一番嫌いだからです。
ハロウィンの衣装を着て布団に入った夜、おばけのシェイクがやってきました。
聞くと、ちびドラキュラのブルードにいじめられているというではありませんか。
二人は準備をして、ハロウィンの日にブルードを撃退することにしました。


お話そのものだけでなく絵本の色々なところにもハロウィンの説明が書かれているので、読み終わる頃にはハロウィンに詳しくなっています。
またレイとシェイクを通して苦手なことや人への対処法を教えてもらえるので、悩んでいるお子さんにいいのではないかと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 変わった発想  投稿日:2021/10/20
おいしいぼうし
おいしいぼうし 作: シゲタ サヤカ
出版社: 教育画劇
ある朝おばあさんは、家の前の木の枝に引っかかっている、妙なものを見つけました。
おじいさんに降ろしてもらって見てみると、それは、こげ茶で丸くて平たくて、うっすら向こうが透けていました。
匂いは、どこかで嗅いだことがあるようなないような、ちょっぴり甘そうな感じです。
おじいさんとおばあさんは、それを少し舐めてみました。
「おいしい!」
止まらなくなったおじいさんとおばあさんは、それを一日かけて食べてしまいました。
ところが、夜中にあるものが訪ねてきて……。


変わった発想の、とてもおもしろい絵本です。
家に置いておきたいような、読んだら悩みがなくなりそうな、素敵な絵本です。
幅広い年齢層の方にお薦めだと思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 失敗しても大丈夫  投稿日:2021/10/20
よーい ドン!
よーい ドン! 作: ビーゲン セン
絵: 山岸 みつこ

出版社: 絵本塾出版
幼稚園児のちーちゃんは、去年の運動会では、かけっこが3番でした。
パパとあんなに練習したのに。
ちーちゃんは、悔しくてたまりません。
さて、今日は運動会です。
絶対1番取ってやる。
ちーちゃんは、やる気まんまんです。


少し変わったお話でした。
テーマは、失敗しても大丈夫、ということでしょうか?

人生で失敗することはたくさんあり、それらの一つ一つに落ち込んでいたら明るくは生きられません。
この絵本を読んで、失敗をものともせずに立ち上がれる子になれたら、最高だと思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 分け合うって大事  投稿日:2021/10/19
ポテトむらのコロッケまつり
ポテトむらのコロッケまつり 文: 竹下 文子
絵: 出口 かずみ

出版社: 教育画劇
ポテト村のポテトおばさんが、畑にじゃがいもを植えて、たくさんたくさん収穫しました。
自分だけでは食べきれないほどのじゃがいも。
ポテトおばさんは、みんなに手伝ってもらって世界一大きなコロッケを作ることを思いつきました。
さあ、行動開始です。


ポテトおばさんは、じゃがいもを自分一人だけのものにするのではなく、みんなで分け合うことを選びました。
そのおかげで塩や胡椒、ひき肉や小麦粉など、コロッケの材料を製造販売しているお店が潤って、大きなフライパンやお鍋を製造する業者が潤いました。
お祭りでは、大きなコロッケを分け合って食べて、みんなが満腹になりました。
分け合えば多くの人が幸せになり、発案者のポテトおばさん自身も幸せになりました。

分け合うって、大事ですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい メアリ最高  投稿日:2021/10/18
こぶたのメアリとあたらしいおともだち
こぶたのメアリとあたらしいおともだち 作・絵: どう なつみ
出版社: 教育画劇
主人公のメアリは、ドーナツやお裁縫、バレリーナの真似っこや不思議なことが大好きです。
そんなメアリが洗濯物を干していると、白いフワフワが飛んできました。
あっちでもこっちでも、たくさん飛んでいます。
メアリは、フワフワを集めてみることにしました。


メアリはただただ優しくて前向きなブタさんですが、読み進めていくうちに、強さを感じるようになります。

絵本の終わりころ、お友だちの、
「きょうは さいこうの いちにちだったよ」
に対して、メアリはこう答えます。
「あら。 それじゃあ あしたは もっと さいこうの いちにちに しなくっちゃね!」

とても素敵です。
こんなことを言ってくれるお友だちがいたら、不安や心配なんて消し飛んでしまいそうです。
メアリ、最高です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい それでもみんな笑顔  投稿日:2021/10/15
モリくんのおいもカー
モリくんのおいもカー 作: かんべ あやこ
出版社: くもん出版
こうもりのモリくんは、さつまいもを削って車を作り、お出かけをしました。
おいもカーを走らせていると、はらぺこのねずみ兄弟に会いました。
モリくんは、おいもカーを少し削って食べさせてあげました。
ねずみ兄弟を乗せて進んでいくと、今度ははらぺこのかえるくんに会いました。
モリくんは、またおいもカーを削って食べさせてあげました。
そんな感じできつねさんも食べさせてあげて、みんなを乗せて走っていくと、洞穴を見つけました。
なんだか怖そう……。
みんなはおいもカーを走らせて、恐る恐る入っていきます。


最後には、跡形もなくなるおいもカー。
それでもみんな笑顔なのは、分け合って食べたからかもしれません。
もうまんぷく。
みんなでぐっすり眠っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お友だちと分けあうことの大切さ  投稿日:2021/10/14
ふたりのバナナ
ふたりのバナナ 作: ブレア・ソーンバーグ
絵: ケイト・ベアビー
訳: 中井 貴惠

出版社: イマジネイション ・プラス
ミレット先生のクラスでは、毎年クラス全員でお芝居をします。
タイトルは、「おいしく たべて げんきな からだを つくろう」です。
15人全員に一つの役があるのですが、今年のクラスは16人。
だから、一つの役だけ、二人で演じなければなりません。
その役とは、バナナです。
主人公の女の子は、それに当たってしまいました。

一人で演じたいと駄々をこねていた女の子が、もう一人のバナナ役の子の本音に気付きます。
驚いた女の子はその子を励ますのですが、最後に素敵なアイデアを思いつきます。

これを通して女の子は、自分とは違う考えがあるということに気付き、分け合うことの大切さに気付きます。
そして女の子は、一人よがりな考えを捨てました。

少し大きくなった子どもさんに良さそうですし、大人にも読んでもらいたいような絵本です。
読んでいる途中でハッと気づいて、反省をしそうな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どれを読んでもおもしろい  投稿日:2021/10/13
ぼくのはさみ
ぼくのはさみ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
主人公のぼくは、はさみが大好きです。
だから、色々な物を切りたくなります。

ちょき ちょき ちょき……

でも、犬の尻尾や花を切るのはダメですよ。
だから折り紙を買ってもらって、それを切っていました。

わあー
おもしろい

ところが、はさみをなくしてしまいました。
いくら探しても見つかりません。


せなけいこさんの絵本は、どれを読んでもおもしろいです。
今回の「ぼくのはさみ」もテンポが良くて分かりやすくてテーマが全然ズレなくて、絵本を創っている私にとっては教科書のようでした。
絵本の創り方を、改めて教えてもらった気分です。
ありがとうございます。
参考になりました。 0人

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