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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい どんでん返し  投稿日:2021/11/04
ドムくんと なぞなぞおてがみ
ドムくんと なぞなぞおてがみ 作: はせがわ さとみ
出版社: BL出版
ある冬の日、犬のドムくんのところに手紙が一枚届きました。
「さむいさむい ときほど あつくなるもの なんだ?
 わかったら ぼくんち あそびに おいで。
                       もりのタムより」
きつねのタムくんからの、なぞなぞお手紙です。
答えが分かったドムくんは、さっそくタムくんの家に向かいます。

タムくんの家に向かう道々でも答えをいくつも見つけたドムくんは、自信満々でタムくんの家に着きました。
でも、答えは違っていたのです。


楽しいなぞなぞ絵本です。
多くのページに温かな煙があって、青色を基調とした寒い冬の絵の中に、熱さを感じます。
そのため寒い中での熱さのありがたみを思い出して、温かな気持ちになりました。

また、絵本を読み進めているうちにドムくんの導き出した答えしかないような気持ちになっているので、最後のどんでん返しをとてもおもしろく感じました。
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自信を持っておすすめしたい 全ての子どもが幸せでありますように  投稿日:2021/11/02
どーこかな?
どーこかな? 作・絵: こが ようこ
出版社: 瑞雲舎
「りんちゃん りんちゃん おめめは どーこ?」
この文章から始まるこの絵本は親目線の絵で構成されていて、その親は、りんちゃんが可愛くて仕方がないようです。
りんちゃんも、可愛がられていることを知っているようです。
だってりんちゃんの目は、しっかりとこちらを向いていますもの。
そして、ぷくぷくっとしたほっぺとむちむちした手。
栄養あるご飯をたくさん食べさせてもらって、抱っこやおんぶも、たくさんしてもらっていそうです。


子どもたち全員がりんちゃんのようだったら、なんて幸せなことでしょう。
そういう子は、困難にもめげずに前向きに生きていけそうです。


全ての子どもが幸せでありますように。
絵本のテーマからずれているかもしれませんが、この絵本を読んで、心の底から思いました。
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自信を持っておすすめしたい 目が離せない  投稿日:2021/11/02
改訂新版 まじょとねこどん ほうきでゆくよ
改訂新版 まじょとねこどん ほうきでゆくよ 文: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
魔女が猫と一緒にほうきで空を飛んでいると、突風にあおられて帽子を落としてしまいました。
地面に下りて探してみたけれど、見つかりません。
すると、ぶちのワンちゃんが帽子を見つけて、持ってきてくれました。
魔女はワンちゃんを加えて、猫と一緒にほうきで空を飛びました。
ところが、今度は魔女のリボンが飛んで行っていしまったのです。
地面に下りて探してみたけれど、見つかりません。
すると、緑のとりさんがリボンを見つけて、持ってきてくれました。
そんな感じで仲間が増えて、みんなで空を飛んでいると、とんでもないことが起きました。

次々とトラブルが起きて、絵本から目が離せません。
今度はどんなことになるのだろうと、ハラハラします。
絵本の中の絵本のような、絵本の参考書と言ってもおかしくないような、絵本らしい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりおもしろい  投稿日:2021/11/01
パンどろぼうとなぞのフランスパン
パンどろぼうとなぞのフランスパン 作: 柴田 ケイコ
出版社: KADOKAWA
もうすぐ年に一度のパン祭りです。
主人公のパンどろぼうは、働いている「もりのパンや」でお祭りに出すパンを考えていました。
ところが、パンどろぼうとおじさんが帰った後、忍び込んでいた誰かに、お店の中を荒らされてしまいました。
どうやら犯人は、「まちのパンや」のようです。
パンどろぼうが抗議をしに行くと……。

とてもおもしろい、パンどろぼうシリーズ。
やっぱり今回も、おもしろい。

突っ込みどころ満載なのですが、読み進めるうちに、すんなり受け入れている自分がいます。
この絵本を読めば、小さな悩みが吹き飛びそうです。
手に入れたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 過ごし方を教えてもらいたい  投稿日:2021/10/28
くじらさんのーたーめならえんやこーら
くじらさんのーたーめならえんやこーら 作: 内田 麟太郎
絵: 山村 浩二

出版社: 鈴木出版
広い広い海の上、ぎょうさんのぺんぎんとあざらしに囲まれた、氷山の上のくじらがいました。
「くじらさんのー たーめなら」
「えんやこーら」
ぺんぎんとあざらしが海に飛び込むと、もわり。
氷山が浮き上がりました。
とどが海に飛び込むと、もわり。
氷山が、さらに浮き上がりました。
「くじらさんのー たーめなら」
「えんやこーら」
口々にそう言って海に飛び込む動物たちは、くじらさんの夢を叶えるために動いています。
くじらさんの夢とは、いったいなんでしょう?

「くじらさんのー たーめなら」
「えんやこーら」
そう言って協力してくれる動物たち。
くじらさんは、人気者ですね。
くじらさんは、普段どのように過ごしているのでしょう?
その過ごし方を教えてもらいたい気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 綺麗な絵本  投稿日:2021/10/28
ダヤンの絵本 森の音を聞いてごらん
ダヤンの絵本 森の音を聞いてごらん 作: 池田 あきこ
出版社: 白泉社
お誕生日の朝、ダヤンが森のささやきに耳をすませていると、バニラが、風の精であるシルフと一緒にやってきました。
シルフは言います。
「ダヤン、 あなたを お誕生日のお祝いに アルスの森に ごしょうたいするために やってきました」
アルスの森は、多くの動物と木々に溢れていて、生命力に富んでいました。

とても綺麗な絵本です。
見開きいっぱいに広がる絵が細かく芸術的で、額に入れて飾っておけそうです
文章がとても多いので、もしかして大人向けの絵本でしょうか?
子どもでしたら、小学校高学年くらいの方にお薦めだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 悪いことは悪い  投稿日:2021/10/28
とんでいったりんご
とんでいったりんご 作・絵: ふくだ としお
出版社: Gakken
ぽかぽか良い天気の日。
いつもはねぼすけのねずみが山の上でご飯を食べようと、お出かけをしました。
ご飯はチーズ入りサンドイッチ、デザートはりんごです。
けれどもサンドイッチを食べて満腹になったねずみは、りんごをぽいっと投げてしまいました。
そのりんごは、坂を転がって……。

因果応報という四字熟語がぴったりな絵本です。
良いことをすれば良いことが起こりますが、悪いことをすれば悪いことが起きます。
軽い気持ちで投げ捨てたりんごは、巡り巡って、ねずみをこらしめたのです。

かわいらしい柔らかなタッチで描かれた絵は、読む人の心を和ませます。
だから子どもさんを傷つけることなく、悪いことは悪いのだということを伝えることができそうです。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな考え方  投稿日:2021/10/28
いたずらおばけ
いたずらおばけ 作: イギリス昔話
絵: 和田 義三
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
昔、あるところに一人暮らしのおばあさんがいて、年をとって貧乏でしたが、いつも朗らかに暮らしていました。
そのおばあさんが、道端で、壺に入った金貨を拾いました。
家へと向かいながら、おばあさんは大金持ちになった自分を想像して喜ぶのですが、それがいつの間にか銀の塊になっていました。
大抵の人はがっかりするところですが、朗らかなおばあさんは、盗まれる可能性が低くなったと喜びました。
けれど、またしばらくすると、今度は鉄の塊に変わっていました。
これならさすがにがっかりするはずですが、朗らかなおばあさんは、また喜ぶのです。

どこまでも朗らかで前向きなおばあさん。
どんなことが起きてもどんな環境になっても、このおばあさんなら幸せでいられそうです。
物事は、受け止め方次第。
結局何も得られなかったおばあさんは、それでもとっても幸せなのです。
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自信を持っておすすめしたい 幸福な子どもの一日  投稿日:2021/10/27
おちばきょうそう
おちばきょうそう 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
ある秋の日に、主人公のたっくんは、おじいちゃんの庭のお掃除を始めました。
ほうきで落ち葉を集めるのですが、上手くできません。
その時、誰かの笑い声がしました。
「ははは。 へたくそだなあ」
たぬきでした。
二人は、落ち葉集めの競争を始めました。

この絵本は最初から最後まで喜びにあふれていて、まるで幸福な子どもの一日のようでした。
たぬきとの競争もいつの間にか遊びに変わっていて、全てのページが楽しそうです。

この絵本を読んだ全ての子どもたちが、
「いいなあ」
ではなく、
「ボク(ワタシ)も、したことある!」
とか、
「ボク(ワタシ)も、今度しよう!」
と言ってくれたらと思います。
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自信を持っておすすめしたい どうでもいいことにこだわらない  投稿日:2021/10/26
メンドリと赤いてぶくろ
メンドリと赤いてぶくろ 作: 安東 みきえ
絵: 村尾 亘

出版社: KADOKAWA
丘の家で、洗濯物が揺れています。
その中の洗濯物、ゆうちゃんの赤い手袋の右と左が、どちらが偉いかでもめていました。
周りの洗濯物は、風に揺れながら仲裁したりあおったり。
そんなとき、強い風が吹いて、右手の手袋が飛ばされてしまいました。
飛ばされた先ではメンドリたちが集まって、何やらもめています。


否定的なこだわりって、なんて面倒なんでしょう。
「右手のぼくの方が偉いんだ」
「メンドリは大声で鳴いてはいけないのよ」
こだわらなければ、自分も周りも気楽に過ごせるのに。
そのことを教えてくれるのは、絵本の最後に登場する、幼いゆうちゃんです。

学ぶことの多い絵本です。
年齢に関わりなく、多くの方々に読んでもらいたいと思いました。
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