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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 雪の日の過ごし方を教えてくれる  投稿日:2021/01/17
ゆきあそび
ゆきあそび 作・絵: たちもと みちこ
出版社: 教育画劇
朝、こぶたちゃんがカーテンを開けると、雪の世界が広がっていました。
ごはんの後、こぶたちゃんは温かな格好をして、外に飛び出しました。

最初にしたのは、雪の上の足跡作り。
りすくんたちやねずみくんと会うと、今度は雪合戦。
ウサギちゃんが来てからは、雪だるまを作りました。
くまくんがやってくると、雪だるま作りは本格的になって……。


雪遊びには、こんなのがあってこんなのがあるよ。
遊び方は、こうだよ。
でも、あんまり外にばかりいると凍えてしまうから、切りの良いところで家に帰って温まってね。

そんなメッセージが込められた絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい それぞれにとっての宝物  投稿日:2021/01/16
ヒメちゃん
ヒメちゃん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 小学館
主人公のヒメちゃんは、自分の宝物が何なのか忘れてしまいました。
一人旅をして探すのですが、ヒメちゃんの前に出てくるものは、なんとなく違うのです。

ケーキでも、きれいに輝くボールでもありません。
宝石でもないし、ビーズで作った財布でもありません。

おまけに、宝物だと思うものは、人によって違うみたいです。

さあ、ヒメちゃんにとっての宝物は、いったいなんでしょう?


自分の宝物を探しているとき、ヒメちゃんの前にオージくんが何度も現れます。
そしてヒメちゃんのために、色々なことをします。
ヒメちゃんの宝物は……だけど、オージくんにとっての宝物は、ヒメちゃんなのでしょう。
最後の最後に宝物を見つけたヒメちゃん、オージくんの気持ちに早く気づくといいですね。

文章が多いので、小学生のお子さんに合うのではないかと思います。
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ふつうだと思う お兄ちゃんの言葉とつながって  投稿日:2021/01/16
こうくんとちいさなゆきだるま
こうくんとちいさなゆきだるま 作: はせがわ さとみ
出版社: 小学館
主人公のこうくんは、家の庭に雪だるまを作りました。
その雪だるまが小さかったので、お兄ちゃんに、
「すぐに とけて きえちゃうな」
と、言われてしまいました。
それを聞いたこうくんは、心配で夜になってもなかなか眠れず、雪だるまを見ていました。
すると、小さな雪だるまに手足が生えて、歩き出したのです。
こうくんが追いかけていくと、雪のバスがやってきました。
こうくんは、小さな雪だるまと一緒に、バスに乗り込みました。
ついた先は、雪町1丁目。
全てが雪や氷でできた、雪だるまの町です。

ページいっぱいに広がる雪の世界は、白くて広くて、活気にあふれています。
なにもかもが冷たいこの町を、こうくんは楽しみます。
最後に小さな雪だるまとあることをするのですが、それがお兄ちゃんの言葉とつながっていて、おもしろいと思いました。

小学校低学年までのお子さんに、合いそうです。
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自信を持っておすすめしたい なんとなく心地いい  投稿日:2021/01/16
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
夜眠る前、主人公の男の子は、お母さんとおしゃべりをします。
「ママ あのね。 きのうのよるね、 うんとよなかに かわいいこが きたんだよ」
「あらそう。 ママしらなかった。 どんなこが きたのかな?」
「くまのこ」
名前を、よるくまと言います。

よるくまは全身真っ黒で、首のところだけ月の形に光っています。
お母さんを探して、男の子のところまでやってきたのです。

男の子は、よるくまといっしょに、お母さんを探しに出かけます。

お母さんは、どこかな?
ハチミツ屋さんかな?
公園かな?
それとも、もう家に帰ってる?

どこを探しても、よるくまのお母さんを見つけることができません。
とうとう、よるくまは泣き出してしまいました。
よるくまの涙は真っ黒だから、周りがどんどん黒くなっていき、とうとう、真っ暗闇になってしまいました。
男の子は、叫びます。

たすけて ながれぼし!

すると……。

絵本の雑誌に、お勧めの絵本として「よるくま」が紹介されていることがありました。
読んでみたいと思っていたので、今回読むことができて、とても嬉しいです。

夜眠る前の男の子のお話は幻想的で、だんだんと眠たくなってきます。
たいくつだという意味ではなく、なんとなく心地いいのです。
夜眠る前、お子さんにこの絵本を読んであげたら、お子さんはぐっすりと眠ってくれそうです。
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ふつうだと思う お互いにごめんなさい  投稿日:2021/01/16
すきすきさくらんぼ
すきすきさくらんぼ 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
とても仲良しの、さくらんぼの女の子と男の子がいました。
二人はいつも一緒に遊んで、いつも見つめ合っています。
そんなある日追いかけっこをしていたら、二人はうっかりごつんこをしてしまいました。
そして、お互いにお互いを責めてしまったのです。

ケンカ別れをしてしまった二人。

でも、一人での遊びは、ぜんぜん楽しくありません。
お互いにお互いのことが気になってしょうがありません。

だから次の日、目が覚めるとすぐに会いに行きました。
会ったとたんごつんこしてしまいましたが、今回は互いに謝って、仲良く遊びましたよ。

子どもたちの世界ではよくある出来事ですが、大きくなれば大きくなるほど仲直りが難しくなります。
お互いに謝る習慣を小さい時につけておけば、大きくなってからも仲直りしやすいかもしれませんね。

幼稚園や保育園の小さなお子さんに、合うのではないかと思います。
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ふつうだと思う お兄ちゃんの言葉とつながって  投稿日:2021/01/16
こうくんとちいさなゆきだるま
こうくんとちいさなゆきだるま 作: はせがわ さとみ
出版社: 小学館
主人公のこうくんは、家の庭に雪だるまを作りました。
その雪だるまが小さかったので、お兄ちゃんに、
「すぐに とけて きえちゃうな」
と、言われてしまいました。
それを聞いたこうくんは、心配で夜になってもなかなか眠れず、雪だるまを見ていました。
すると、小さな雪だるまに手足が生えて、歩き出したのです。
こうくんが追いかけていくと、雪のバスがやってきました。
こうくんは、小さな雪だるまと一緒に、バスに乗り込みました。
ついた先は、雪町1丁目。
全てが雪や氷でできた、雪だるまの町です。

ページいっぱいに広がる雪の世界は、白くて広くて、活気にあふれています。
なにもかもが冷たいこの町を、こうくんは楽しみます。
最後に小さな雪だるまとあることをするのですが、それがお兄ちゃんの言葉とつながっていて、おもしろいと思いました。

小学校低学年までのお子さんに、合いそうです。
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ふつうだと思う おしゃれな絵本  投稿日:2021/01/16
ふゆ
ふゆ 作: こうの あおい
出版社: アノニマ・スタジオ
空の雲たちが互いにくっついたり離れたりしているうちに、二つの大きな雲になりました。
大きな雲たちは、突然の冷たい空気に、雪を降らせました。
その雪はどんどんつもり、一面まっ白な世界を創り出しました。
雪はその白さで様々な色を覆い隠し、一見、何もないように見えます。

でも。
おやおや?
足跡が、一つ、二つ、三つ。

もっと。

もっともっとあります。

そうです。
動物たちは、雪の世界で楽しく遊んでいるのです。


数ページ続いたモノクロの世界が、最後のページで色彩豊かになります。
何もないような雪の世界にも多くの動物が生きて活動しているのだということに、突然気づかされます。

おしゃれな絵本だと思いました。
お子さんから大人の方まで、幅広い年代の方に合うのではないかと思います。
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ふつうだと思う どこにいるのかと思ったら  投稿日:2021/01/16
だるまなんだ
だるまなんだ 文: おおなり 修司
絵: 丸山 誠司

出版社: 絵本館
とても突飛な絵本です。

最初のページで7つのだるまさんが登場し、並んだり転んだりします。
そして、だるまさん達の足元は、なぜか黄色。

はて。
だるまさん達はどこにいるのかしら?

そう首を傾げていたら、なんと、恐竜の上だったりするのです。

翼竜もいますし、時代は中生代でしょうか?
でもずっと中生代にいるわけでもなく、だるまさん達は一気に現代に飛ぶのです。

この絵本の作者であるおおなり修司さんと丸山誠司さんの発想に、とてもびっくりします。
お子さんたちが、次のページを早く見たくてうずうずしそうです。
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自信を持っておすすめしたい 何度も目覚めて良い冬  投稿日:2021/01/13
ふゆって どんな ところなの?
ふゆって どんな ところなの? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
クマの子どもたち三兄弟が言います。
「もう ごはん ごちそうさま。 アイスクリームが たべたい」
すると、お母さんにダメだと言われました。
そして、こうも言われました。
お腹が空いて目覚めないように、春までぐっすり眠れるように、ご飯をいっぱい食べなさい。

クマの家族は冬眠の準備をしているのです。

ご飯をたっぷり食べたら、歯を磨いてトイレに行ってパジャマに着替えて。
さあ、あったかいお布団にくるまって、春までぐっすり眠りましょう。

でも、冬って、どんなところなのかしら?

クマの子どもたちが想像する冬は、甘くておいしくてお腹いっぱいで。
そんな冬だったら、何度も目覚めていいですね!


静かに始まるお話ですが、静かなままでは終わりません。
遊び心満載の、夢があふれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 思いやりの数だけ膨らんで  投稿日:2021/01/13
トムがてぶくろおとしたら
トムがてぶくろおとしたら 文: ジム・エイルズワース
絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: 犀の工房
昔あるところに、遊ぶのが大好きな男の子、トムがいました。
ある冬の日、トムは、おばあちゃんが編んでくれた毛糸の帽子とマフラー、それから手袋を着けて遊びに行きました。
すると、手袋を片方なくしてしまいました。
おばあちゃんは、言います。
「大丈夫。明日探しに行こうね。今日はもう、寒い寒い」

でもその時、手袋は……。

寒い冬の日に落ちている手袋を見つけたら、その中に入って温まりたくなるのは自然なことでしょう。
ただ。
それが。
一匹で、そして小さい動物だったらいいのだけれど……。

トムの手袋の中に入りたい動物が、次々と現れます。
すでに入っている動物たちは断るのだけれど、相手が寒そうだから、結局入れてあげてしまうのです。
だから手袋は、思いやりの数だけ膨らんで膨らんで……、いっぱいになっても膨らんで……。

最後はとんでもない結果になりましたが、それぞれが誰のことも責めず、そして機嫌が良いのが素敵です。

人生にはトラブルが付き物だけど、でもだからといって幸せは簡単にはなくならないんだ、ということを教えてもらっているようです。
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