新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おかぽん

その他の方・20代・東京都

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自己紹介
絵本好きの大学生です。
まだ先のことになるだろうけど、何百冊と絵本があるあったかい家庭を築きたいなぁと思っています。
仕事に追われる生活よりも、のんびりと家族と過ごす時間を大切にしたいな。
好きなもの
荒井良二さん
川端誠さん
たかどのほうこさん

など。絵本大好きです。
ひとこと
もっともっと、絵本のことを知りたいと思います。

何年先になるか分からないけど、たくさんの絵本に囲まれた、あたたかい家庭を築きたいと思っています。

よろしくお願いします♪

おかぽんさんの声

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なかなかよいと思う リアルな死の描写  投稿日:2007/04/21
のにっき−野日記−
のにっき−野日記− 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: アリス館
「生き物の死」を、とてもリアルに、忠実に描いた絵本です。

生命が途絶え、腐敗し、骨になり、そして土に返っていく。

少し残酷で、絵も写実的なので、子どもに見せるのはどうかと思う方もいるかもしれません。

けれど、こうゆう絵本が家に一冊くらいあってもいいのではないでしょうか。

いい本だと強制的に見せるのはためらわれますが、子ども自身が手を取り、この絵本と出会ってくれる日を待つというのも、一つの方法かもしれません。


それに、絵が本当に繊細で、小さな虫たちのセリフがあったり、遊び心もある絵本なので、死を考え始めるきっかけには最適かもしれません。
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なかなかよいと思う かわいいおばけ  投稿日:2007/04/21
おばけのいちにち
おばけのいちにち 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
とってもかわいい、おばけの一日。

長新太さんの独特の絵と、あったかい文章。

ペチャラクチャラ

など、楽しい擬音でお化けがおしゃべりしています。

「昼間、おばけが何をしているか?」

という素朴な疑問に答えてくれる絵本です。

それに、おばけの意外な一面が見れるので、「おばけが怖くてトイレにひとりではいけない」というお子さんにも、おすすめかもしれません。
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なかなかよいと思う シュルヴィッツだからこそ出るすばらしさ  投稿日:2007/04/21
たからもの
たからもの 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 安藤 紀子

出版社: 偕成社
すこし教訓的な、昔話の絵本化です。

シュルヴィッツの絵と、おはなしのすばらしさ・雰囲気が本当にうまく合っていて、とてもいい作品に仕上がっています。

昔話としてのできもよく、子どもでも大人でも楽しめると思います。

特に、大人にとっては、回り道や一見無駄のことをした後に、幸せにたどりつく過程は、グッとくるものがあるのではないでしょうか。

シュルヴィッツの作品はどれも大好きですが、この『たからもの』は、その中でも特にお気に入りです。

同作家の『よあけ』など、静けさが好きなヒトには、自信をもってオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 大人の男性にもおすすめ  投稿日:2007/04/21
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
『ポーラー・エクスプレス』として、映画化もされている作品です。

我が家に友人が遊びに来たときには、本棚に大量にある絵本をものめずらしそうにながめるヒトが多いのですが・・・

大人の男性に、一番人気があるのがこの絵本です。

絵の迫力や、ストーリーの懐かしさ、映画にもなっているということが、ふだんは絵本に接することのないヒトにも受けがいい理由なのでしょうか。

この絵本をきっかけに、オールスバーグのほかの作品や、絵本自体に興味をもってくれた友人も多いです。

だんなさんや、恋人へのプレゼントにもいいかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 今、読んで欲しい。  投稿日:2007/02/02
わたしのいもうと
わたしのいもうと 作: 松谷 みよ子
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 偕成社
松谷みよ子さんのもとに届いた手紙。

それは、いじめにより、妹をなくした姉からの手紙でした。
その手紙を元に書かれたのが、このお話です。

たんたんと、静かに、妹の人生を描いています。

それと同時に、妹を救うことができなかった姉の悲しさも伝わってくるような作品です。

妹が自分の部屋から、いじめた同級生たちが高校生になっているのを見る場面があるのですが、そこで涙が止まらなくなってしまいました。

すべてのヒトに、今、読んでもらいたい絵本です。

この絵本が出版されたのは、1987年。
20年前の絵本が、今でも必要とされています。
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自信を持っておすすめしたい ねこの顔が・・・さばの顔も。。。  投稿日:2006/10/07
おれはねこだぜ
おれはねこだぜ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
『100万回生きたねこ』で有名な佐野洋子さんの作品です。

絵がリアルでシュール!!
ストーリーも、いつも猫に食べられている鯖が、大群で空を飛んで逆襲にくるというように・・・かなりぶっ飛んでいます。

こんなに大笑いした絵本は、はじめてでした。
ねこの表情がどのシーンも面白くて、かなりツボにはまりました。

シュールな絵本が大好きなお子さんにオススメの絵本です!
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自信を持っておすすめしたい 一人でも多くのヒトに・・・  投稿日:2006/09/19
ことりとねこのものがたり
ことりとねこのものがたり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 金の星社
これほどすばらしい絵本が、どうしてあまり有名ではないんだろうか・・・と驚いてしまいました。
それくらい、いい絵本だと思います。

高いところがこわくて木に登れないねこくんと、ことりさんのおはなしです。
ねこくんは、おくびょうだから他のねこたちにばかにされて、仲間はずれにされていました。
でも、そんなねこくんの唯一の友達が、ことりさんだったのです。
ねこくんはことりさんと、お話をするのが大好きだったのだけれど、ことりさんの飼い主に見つかると、いつも「この のらねこめ!」と追い返されてしまいます・・・

そんなねこくんと、とりさんのお話です。

どこか甘酸っぱいような絵本で、もしかした大人向けかもしれません。
でも、優しさ、勇気、強さ、そして死・・・いろいろなテーマがつまっているので、子どもながらに感じてくれるところはあるのではないでしょうか。
久しぶりに、涙が自然とあふれるような絵本と出会うことができました。

一人でも多くのヒトに読んでもらいたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 繰り返しが好きな子におすすめ☆  投稿日:2006/09/16
ガンピーさんのふなあそび<新版>
ガンピーさんのふなあそび<新版> 作: ジョン・バーニンガム
訳: みつよし なつや 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
バーニンガムの作品では、一番有名な作品だと思います。
本当に素朴な絵を描く作家さんで、読んでいるとあったかい気持ちにしてくれます。
みつよしさんの訳も、絵の雰囲気にすごくあっているので、あっという間に絵本の世界に入ってしまいます。

ふねに次から次へと動物が乗ってくる、繰り返しの楽しさは、『てぶくろ』と通じるものがありますね。
『てぶくろ』が大好き、繰り返しが大好き!という子に、ぴったりの絵本だと思います☆
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自信を持っておすすめしたい 不思議な雰囲気の絵本です  投稿日:2006/09/16
くものこどもたち
くものこどもたち 作: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ほるぷ出版
バーニンガムの作品の中で、一番好きな作品です!

なんていっても、写真に絵を切り貼りした(と思われる)作り方がとってもステキ。

バーニンガムの絵と写真で、違和感があるはずなのに、それがとてもいい味を出しているんです。

ちょっとこの絵本の魅力を言葉で伝えるのは難しいです。

バーニンガムの絵と、写真…ぜひ、実物を手にとって見ていただきたい絵本です!
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自信を持っておすすめしたい 「おふろだいすき」タイトルどおりのきもち  投稿日:2006/08/06
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
お風呂場での空想遊びを、とっても楽しくしてくれています。

きっと誰もが子どものころに、お風呂を広大な海に見立てておもちゃを浮かべたり、動物と遊ぶところを想像したことがあると思います。

そんな子どもの気持ちを、とっても上手に表現している絵本ですね。

この絵本を読んだ後は、お風呂が大好きで、楽しくて楽しくて仕方ない。
この絵本を読んだあとは、そんな気持ちにさせてくれると思います。
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