谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ぽてぽてぽてと

ママ・50代・兵庫県、女の子23歳　男の子19歳

ぽてぽてぽてとさんの声

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息子の大好きな絵本です　

投稿日：2009/06/26

ふたりはきょうも
	作・絵: アーノルド・ローベル訳: 三木卓出版社: 文化出版局

息子（３歳）の大好きなシリーズの１冊です＾＾

絵は小さいし、かえるくん達の姿も可愛らしいというより、ちょっと味がある感じ？（笑）
だけど、息子はこの絵本（本？）が大好きです＾＾
きっといつもおとぼけながまくんと、そんながまくんをやさしく支えてくれるしっかりもののかえるくんのやりとりが、ほんわかして好きなんだと思います。

私も、好きなんです＾＾
こんなかえるくんみたいな人が近くにいてくれたら、幸せだろうな～。

おっちょこちょいで、ドジばかり踏んでしまうけど、「焦らなくってもいいんだよ」と、かえるくんが教えてくれているように感じます♪

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小さくなったら♪　

投稿日：2009/06/26

るすばんジョージちいさくなる
	作・絵: ウィリアム・ジョイス訳: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

小さくなったジョージが、あまりにもスイスイとやってのけるので、途中「これは夢オチのお話なのかしら？」と思いながら読んでいました。
最後まで読んで、夢じゃなかったことにビックリ！
それぐらい、本当、ママの置き手紙どおりにやってのけちゃうんです！

文章は短く、途中　絵だけのページもあります。

どのページでもジョージの表情がイキイキとしていて、まるでアニメを見ているようです＾＾

猫に襲われたりして、ちょっとドキドキ！だけど、小さくなったら、こんなことやってみたいなぁ！と思わせてくれる絵本です♪

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最後はちょっと怖～い！？　

投稿日：2009/06/26

トム・チット・トット
	作: ジェイコブズ絵: スズキコージ訳: 吉田新一出版社: 復刊ドットコム

聞いたことがあるような題名だったので、借りてきました。

読み進めていくうちに、「なんだか『大工と鬼六』みたいだなぁ」と思っていたら、巻末に「ドイツでは『ルンぺルシュティルツヘン』日本では『大工と鬼六』が類話」とあって、ビックリ！
他にも似たお話があったんですね。

お話はとても長かったのですが、興味をそそられるお話と絵柄で、子供達も飽きることなく最後まで読むことができました＾＾

そのあとに載っている「ちっこい　ちっこい」というお話は、「ちっこい　ちっこい」という言葉が何度も何度も出てきます。
「『ちっこい　ちっこい』やって（笑）」「『ちっこい　ちっこい』ばっかりやなぁ（笑）」とこれまた子供達が楽しそう♪　　

でも！途中から空気は一変！
ちっこい女の子は墓場に行って、ちっこい骨を拾い、なんとスープにしようと持って帰るんです！
その骨を取り返そうと骨の持ち主（？）が家までやってきたところで、子供達はブルブル…＞＜
最後「もっていけ！」で、骨を片手にうれしそうに走っていく絵を見て「あれ、なんやったん…？」と・・・

ちょっと怖かったけど、最後の挿絵は少しかわいらしい（？）ガイコツが載っています。

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最後の寝顔がなんとも言えません！　

投稿日：2009/06/25

おこだでませんように
	作: くすのきしげのり絵: 石井聖岳出版社: 小学館

いつも怒られる「ぼく」

「ぼく」の視点から書かれてるので、ああ、こういう気持ちなんだなっていうのがよくわかり、良いところをわかってもらえない「ぼく」が不憫に感じました。
そして、ふと息子（3歳）をみると、しきりに目をこすっていました。泣いていたのかな？（「泣いてるの？」と尋ねると、首を振っていましたが、息子は悲しいときによく目をこするんです…）
何か感じ取るところがあったのかもしれません。

でも、七夕の日！
短冊に「おこだでませんように」と書いたことで、先生、お母さんに「ぼく」の気持ちが伝わるんです。
最後の寝顔がなんとも言えず可愛らしく、「たなばたさま　ありがとう。ほんまに　ありがとう。きょう、ぼくは　ものすごく　しあわせです。」ってところに親子でホッとし、うれしい気持ちで読み終えることができました＾＾

「おれいに　ぼく　もっと　もっと　ええこに　なります」だなんて、本当になんていい子なんでしょう！

心配やいい子になって欲しいとの一心で、ついつい小言が多くなってしまう私に、「他の見方もあるよ」と教えてくれたような気がします。

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ありそうなスーパーでの風景　

投稿日：2009/06/25

ピヨピヨスーパーマーケット
	作: 工藤ノリコ出版社: 佼成出版社

最初、スーパーでいなくなった子供たちをみつける時、これは隠し絵を見つけるゲーム絵本なのかと思っちゃいました（笑）
違うんですね（＾＾；）

この迷子捜し（？）もそうですが、読み進めていくうちに、「ああ、ありそう！ありそう！」って思いました。
子連れ（ましてや５人！）で、ゆっくり落ち着いてお買いものなんてできないですよね～（笑）

アメちゃんをちゃーんと1個ずつ買ってもらっているのに、「がっかりピヨピヨ」なヒヨコちゃん達…
でも、夕飯のスパゲッティーを目の前にすっかりご機嫌になってしまうところがかわいかったです（笑）

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チョコレートの誘惑にはかないません（笑）　

投稿日：2009/06/13

こねこのチョコレート
	作: B・K・ウィルソン絵: 大社玲子訳: 小林いづみ出版社: こぐま社

ジェニーなりに心をこめて弟の誕生日プレゼントを選んだはずなのに、夜、ついついチョコレートの誘惑に負けてしまい、ひとつずつ食べて最後には空っぽにしてしまったジェニー・・・
ジェニーがベッドからむっくり起き上がるたび、子供たちは「あ～あ」「また～（笑）」と苦笑い（笑）
きっと駄目なことと知ってても、ジェニーの気持がわかるから、笑ってしまったんでしょうね。

それにしても、夜中に８個もチョコレートを食べてしまって、ジェニーの虫歯も心配！？（笑）

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話にグイグイ引き込まれます！　

投稿日：2009/06/13

ネコのタクシー
	作: 南部和也絵: さとうあや出版社: 福音館書店

娘（７歳）が学校から借りてきました。
かわいらしい絵柄とかわいいお話♪
１話完結の物語でとても読みやすく、どんどん読みたくなってしまいます＾＾

猫のトムはタクシーの運転手さん（ランスさん）に飼われます。
とっても優しいランスさん。
でも、ある日ランスさんが怪我をしたのをきっかけに、トムはランスさんの役に立とうと「ねこのタクシー」を作ってもらいます！

「ねこのタクシー」なんていう発想が面白いし、トムはとってもお利口でやさしいので、娘も私もぐいぐいお話に引き込まれてしまいました！

このお話って、続編があるんですね。そちらも是非読んでみたいと思います＾＾

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素敵なお話でした　

投稿日：2009/06/13

つみきのいえ
	文: 平田研也絵: 加藤久仁生出版社: 白泉社

話題の絵本だとうことで予約を入れたら、すごい人気でビックリしました！
やっと順番が回って手元にきた絵本は、期待を裏切らず、とても心にしみる絵本でした。

子供たちにもこの絵本の言いたいことは伝わっていると思いますが、きっと子供時代を過ごし、結婚し、親になり…年を重ねてきた人ほど、この物語が心に染みるのではないでしょうか。

新しいアルバムから遡って古いアルバムをめくっていくように、おじいさんは今の家から昔住んでいた家に潜っていきます。
その家のひとつひとつに大切な思い出があり、そうやって大切な時間を過ごしてきたから、今がある…
おじいさんはそんなことを改めて感じたのかもしれませんね。

私も子育てに追われ、今を必死に過ごしていますが、おじいさんのように後で振り返ったとき、良い思い出となってくれていたらいいな…そう感じました＾＾

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川遊びに行きたくなりました！　

投稿日：2009/06/02

かわあそび
	作・絵: 笠野裕一出版社: 福音館書店

川遊びの魅力がいっぱい詰まった絵本です！

石を見つけたり、魚を捕まえたり、笹舟遊びをしたり…
でも、なんといっても瀧滑りが一番魅力的！！！
読んでいるだけで、まるで自分が滑っているかのように感じます＾＾

瀧滑りをしたことがないウチの子達は、やってみたいな～ぁ！と羨ましそうでした。
今年の夏は川遊びに行こうかしら！？

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毛糸だらけ（笑）　

投稿日：2009/06/02

ちょっとまって
	作: 岸田今日子絵: 佐野洋子出版社: 福音館書店

かわいい絵柄に惹かれて、手にとりました。

こねずみのシムくんに伝言を頼む動物達は、シムくんが忘れないようにとヒントになる毛糸を次々に結んで行きます。
見ている子供達は「またや～（笑）」と笑っていました。

でも残念！
せっかく結んでもらった毛糸も、こんなにあってはシムくん頭がごちゃごちゃになってしまいました。まるでわが子を見ているようでかわいかったです（笑）

それにしてもまゆさんはスゴイですね。
シムくんが思い出せなかった伝言をシムくんがとおってきた道を眺めただけで全部わかってしまうんですもの！
あまりにも簡単にわかってしまうので、お話に少し物足りなさを感じてしまいましたが、かわいらしいお話だったと思います＾＾

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