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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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タケコさん

じいじ・ばあば・60代・三重県

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自己紹介
亡き母の名前からつけています。母は、きびしい人でした。でも、私に本という友達をつくってくれました。だから、母の名前を、ニックネームにつけています。
今も、母とそして私と子どもたちで絵本を楽しんでいます。
絵本はともだち、おはなしもともだち
楽しいときはよろこんで、うれしいときは笑って
さみしいときはそばにいて、悲しいときははげまして
いつもそばにいてくれる、絵本はともだち、一生のともだち

タケコさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい はじめてのおつかい  投稿日:2005/03/09
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
「はじめてのおつかい」を読んで、長女は私も「はじめてのおつかい」がしたいと、二、三軒さきの、文房具屋さんに折り紙を買いにいきました。親もどきどき、子どももどきどき、一人で折り紙をもって、ニコニコ帰ってくる娘を、何よりも愛しいものに感じて、大事業を成し遂げたように思ったものです。わが子の愛読書でした。娘の読んだのはこどものとも時代の「はじめてのおつかい」でした。なんども、絵本の中のお絵かき教室の電話番号に電話していた長女。絵本を開くと、子どもの幼い顔を思い出し、いとしくなってしまう絵本です。
絵がものがたっている、絵本は絵を見る、代表的な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大切に待たれていたのよ  投稿日:2004/11/10
あかちゃんのゆりかご
あかちゃんのゆりかご 作・絵: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
赤ちゃんがうまれてくるまでの家族のようすを、とっても暖かい
やさしい文がつつんでいます。ステキなくりかえしの言葉が、自分の心もゆったりしてくれます。小さい子にはもちろん、大きくなった子ども達に、「あなたは、こんなに大切に待たれていたのよ」と伝えてあげたい絵本。絵からも家族の赤ちゃんを待ちわびる声がきこえてきそう。大人が読んでもらっても心地よい絵本。
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なかなかよいと思う 子どもを思う心  投稿日:2004/04/20
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
とにかく絵がすてき、大好き。話がステキ。
石になってしまったシルベスターを必死で探す両親。
シルベスターが家族を思う心が呼んだのか、偶然にもシルベスターのところでピクニックをするなんて、ステキな赤い石をみつけてシルベスターが喜ぶだろうなと思う心が、シルベスターをもとのロバにもどしたのじゃないかと思う。
少しおしいところは、石からロバに戻るところの絵がもうすこしドラマティックになっていたらというところ。
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自信を持っておすすめしたい 夕焼けをみるといちごを思いだす。  投稿日:2004/04/06
いちご
いちご 作・絵: 新宮 晋
出版社: 文化出版局
真っ赤ないちごの表紙が目をひく。作家が造形作家だから、こんな視点でいちごがみれるのかな。真っ赤な夕焼けをみるといちごを思いだす。そのぐらい印象深い。ことばも詩的ですっと体にはいってくる。真っ赤に熟れたおいしそうないちご、一つのものをじっくりとみる。創造力を豊かにして、視線をいちごに集中して、イマジネーションがどんどんわく、ひとつぶのいちごから、いろんなイメージがわく、じっくりいちごを見つめてみる。この本を読むと、いちごがいとおしくなる。
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自信を持っておすすめしたい たべたい、たべたい  投稿日:2004/04/06
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
この本をもって、小さい子たちに読み聞かせをすると、「どうぞ」というと、たべたい、たべたいと子どもたちがよってくる。食べるまねをして、後からきて、たべれなかった子にも「はいどうぞ」それぐらい、絵からおいしそうが伝わってくる。
幼稚園では、年少さんは、手をだしてバクッ、年中さんは、口だけで食べるマネ、年長さんは、はずかしそうにパク。この絵本のリアルでつやつやして、みずみずしいくだものたち。
ほんとうにおいしそうに食べる子どもたち。赤ちゃんのファーストプックにもぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい おべんとう・おべんとうたのしいな  投稿日:2004/04/05
きょうのおべんとう なんだろな
きょうのおべんとう なんだろな 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
おべんとうって楽しみですよね。
動物たちのおべんとうがどれもステキでたのしくって、絵も細かく書かれています。
何度みてもすみからすみまでみてしまう。
子どもは、読み終わるとひとりでひろげて絵の世界の中で遊びます。読み終わったあと、娘は絵本をひろげて「ひまわりのたねをおべんとうにもってきたのはだれでしょう」と私にむかってクイズの出題。読み終わってからも遊べる絵本。絵を眺めている娘のおいそうな笑顔にこちらもにっこりする絵本。続編の「どこでおひるねしょうかな」もすみずみまで眺められる絵本。絵本は絵からいろんなメッセージを感じることです。それが実感できる絵本。
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自信を持っておすすめしたい おでかけのまえに  投稿日:2004/04/05
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
何かお手伝いがしたいというこどもの気持ちが良く出ている絵本。忙しい時にこそ、何かやっかいなことを起すのもこども。幼稚園での読み聞かせでは、子どもたちは「わーッ」と笑い声、おかあさんからは「あー」とため息。親も子もとても共感できる絵本。
私の長女(高1)は、林明子さんの書く女の子にどこかにている子だったので、本人も大好きで何度も何度も読み聞かせした本。
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自信を持っておすすめしたい 子どもと共通の絵本の思い出  投稿日:2004/04/05
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
私の家は実家の離れを壊して立て替えました。実家の離れを壊すときかたずけて、でてきた懐かしいものがありました。私が小学一年生の時に書いた絵です。「ももいろのきりん」とたどだどしいひらがなの題に、私とルルちゃんの絵。私とルルちゃんは友達になってあそんでいるんです。それを母がとじてくれていました。それから、一年後今高校一年生の娘が幼稚園にいっていたころ、幼稚園の先生が毎日読みきかせをしてくれました。娘は桃色の模造紙で大きなキリンをつくりました。背中には、娘とルルちゃんがのっています。クレヨンの木もつくりました。娘のへやは桃色のきりんのへやでした。私が大好きだった本を娘が大好きになる。子どもとひとつの絵本を共有できる喜び、今は私のももいろのきりんの本と娘のももいろのきりんの本。二冊が今本棚にならんでいます。ちっともおはなしは古くなりません。
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自信を持っておすすめしたい ジンワリジンワリ心にしみこむ  投稿日:2004/04/05
いわしくん
いわしくん 作・絵: 菅原 たくや
出版社: 文化出版局
いわしが海でつかまって、スーパーで売られて、焼かれて、たべられて、また泳ぐ、いわしくんの明るい青とは裏腹に、心がジーンとしてくる話。命はまわっているんだね。命は大切なんだね。と心にジンワリジンワリ心に沁み込んでくる。
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自信を持っておすすめしたい みんなと同じじゃなくてもいいじゃない  投稿日:2003/11/19
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
ウエズレーは、皆と違っている。今の時代、みんなと同じじゃないと不安だと、親も思っている。でも、違ってもいいじゃない。
ウエズレーは、植物を作り、家を作り、畑をつくり・・。独自の物を作りだしていく。ついには、言葉も。
いろんな子どもたちに読んであげたい絵本。
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