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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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ナツクローバー

ママ・30代・兵庫県、男9歳 男4歳 女2歳

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自己紹介
絵本大好き。うちでも3人の子どもたちに読み、
学校でも読んでいます。
ひとこと
『読み聞かせ』ではなく、『いっしょ読み』がしたいです。

ナツクローバーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 反応がよかったです。  投稿日:2009/02/26
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
5年生の読み聞かせボランティアで読みました。ホントは低学年に向けて読みたかった話なのですが・・・。
給食を残すことがいけないことだということ、作ってくれる人が悲しむということ、いろいろ教訓めいた感じも受けるのですが、よしながこうたくさんのダイナミックな絵と番長の口調がそう感じさせないので、子どもたちの興味をひいていたようです。表紙を見ただけでおもしろそう!という目をして聞いてくれました。結果、このクラスには合ってたんだろうなぁと思いました。高学年はしーんとなりがちですが、今回は反応もよく、私も満足でした。
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なかなかよいと思う 笑いの渦。  投稿日:2009/02/26
おとん
おとん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
5年生の読み聞かせボランティアで読みました。時間が決まっているので1冊読んだ残りの時間で読むために用意した一冊でした。お父さんの絵本はいろいろありますが、この本はお父さんのすばらしさとか威厳とかそういうのを押しつけず、小さい子から高学年まで楽しめる内容でした。関西弁もおもしろく、関西弁で読まないとつまらない感じでした。特に意味のないような、でも、ぼくがお父さんを大好きだということが伝わる一冊です。我が家の子どもたちにも読んでやりたいです。
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なかなかよいと思う とにかくかわいい!  投稿日:2009/02/06
こんなときってなんていう? おうちのなかで
こんなときってなんていう? おうちのなかで 作: たかてら かよ
絵: さこ ももみ

出版社: ひかりのくに
特別支援学級の子どもと毎日いっしょに本を読んでいます。言葉を聞いて理解はできるけれど、自分からは言葉が出ない子どもです。でも、毎日の生活の中で自分から周りの人に伝えないといけない場面はたくさんあります。いつか自分で判断して伝えることができるようになったら・・・そんなときのために絵本を通していろいろな表現や場にあった言葉選びなど、くり返し知らせていこうと思います。とにかく絵がかわいくて、うちの2歳の子に読んでやりたくなりました。今風のタッチなのに、なぜかなつかしい感じのする絵です。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい一冊です。  投稿日:2009/02/06
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私自身、子どもの時から大好きだった一冊です。種をまいたらそらいろの家が生えてきて日に日に大きくなっていく・・・子どものころは嘘だろー???とは思わずにこんな家があったらいいなぁと本気で思っていました。そのころの感情がふとよみがえってきます。そらいろの家からぐりぐらやオオカミたちが出てくるのがおもしろくて、子どもたちも毎回探しています。
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自信を持っておすすめしたい はらはら、どきどき。  投稿日:2009/02/06
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
一人で買い物に行くみいちゃんを一緒になって応援したくなります。いくつもの不安を乗り越えてやっと牛乳を買えたときは聞いている子どもたちもうれしそうな顔をします。誰でも子どもの頃に同じような経験をしたのではないでしょうか。この本は絵も大好きです。ママがみいちゃんにお使いを頼む場面では、いかにも昭和って感じの部屋の様子が描かれています。保温ポット、みいちゃんのお人形、ちらっと見えている掃除機・・・子どもたちに、「お母さんたちが子どもの頃はこんな掃除機だったよ」と話をしながら読むこともあります。そして買い物に行ったお店。たばこもお菓子もパンも牛乳も一緒に売っているようなお店。30,40代のママは懐かしく思うのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 初めての一冊。  投稿日:2009/02/06
ばいばい またね
ばいばい またね 作: とくなが まり みやざわ はるこ
絵: とくなが まり みやざわ はるこ

出版社: アリス館
子どもが初めて発する言葉はママでもかあちゃんでもなく、「ない」だったような。欲しいものが「ない」、さっきまであったものが「ない」など、欲求を伝えるのにはほかの言葉が難しく、「ない」「ない」で必死に伝えようとしているようです。そんなとき、図書館でこの本を見つけました。上に二人のお兄ちゃんがいるので絵本はたくさんあったのですが。「なあい」「なあい」と探した後、「あった」と続くのでとても楽しく読みました。一歳の誕生日におばあちゃんにリクエストして3冊セットでいただきました。どれも大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 残してくれた宝物に支えられて。  投稿日:2009/01/23
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
この本はよく子どもにも読みます。読み聞かせボランティアでも何回も読ませてもらいましたが、元々は私自身が大好きな本です。

20代前半に買った本ですが、結婚して子どもが生まれても手にとっては読んでいます。

別れ=死はつらいことだけど、別れた後でもたからものとなるような知恵や工夫を残してくれる・・・。

5年前、大好きだった祖父が亡くなりました。その瞬間は大泣きしましたが、不思議とその後は涙が出ませんでした。祖父が残してくれた思い出、教えてくれたものがたくさんあることに気づき、今でもすぐそばにいてくれるような気がするのです。家族の死に対面してこんなにも落ち着いた気分でいられたことが不思議です。(若い頃から病気がちだった祖父が85歳まで生きられたこともあるのですが)

亡くなってからも私たち孫が集まるとおじいちゃんの話を次々にしています。この本のアナグマと祖父を知らず知らずのうちに重ね合わせていたんだなぁと思います。祖父との思い出に包まれながら、今も祖父とともに生きているような気がします。

小さい子どもにも繰り返し聞かせると、なんとなくでも「死」というものの意味がわかると思います。「死」を怖いものと認識させず、繰り返し読んでいく事で、身近な死に直面したときもきちんと向き合えると思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもに抱きついて読みます。  投稿日:2009/01/23
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
これは、ペットとして飼っている犬の話です。
生き物を飼うときは家族同然に考えて責任を持って飼おうということや、命の大切さを伝えたいと思っていました。が、ペットに対してだけでなく、すべての人にこんな気持ちを伝えられたらいいなぁと思うようになりました。

私自身、子どもが1人の時には目をかけ、声をかけ、手間をかけ、それはそれは大事にしていたのですが、2人、3人と増えると忙しくなり、そのことを子どもたちに伝えていないことに気がつきました。どの子も私の子でありみんな大切です。でも、要領よくなんでもこなす真ん中の次男はどうしても放ってしまいがちでした。そんな次男が反抗期なのか乱暴な言動をするようになり、その反面夜寝るときは手をつながないと寝なくなりました。やっぱりまだぎゅーっと抱っこされていたいんだなと反省しました。この本を読むときは最後の、『「ずーっと、ずっと、だいすきだよ」って。』を読んだ後、子どもの名前を言ってやり、大好きだよって付け加えます。ぎゅーっと抱っこしてやります。うれしそうな顔をしてくれます。その顔を見たくてまた読んでやろうかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 文明よりたいせつなこと。  投稿日:2009/01/22
ぼくはだれもいない世界の果てで
ぼくはだれもいない世界の果てで 作: M.T.アンダーソン
絵: ケビン・ホークス
訳: 柳田邦男

出版社: 小学館
ケビン・ホークスの絵が好き、という理由で図書館で手に取りました。パラパラとめくって内容を把握しようとしただけなのに、最後まで真剣に読み入ってしまいました。ある日、ぼくとラバと二人っきりの世界に事業家が現れて、その世界をレジャーランドに変えてしまう。初めて見るホテルやごちそう、友だちと一緒に楽しむレジャーを楽しんでいるかのようだったが、その反面、今までの自分だけの楽しみ(自然とのふれあい)がなくなっていくことに気づき、自ら別れを告げてまた違った世界へと移り住む・・・現代の子どもを取り巻く状況が重なってなんとも言えない気分になりました。テレビ、ゲーム、商業施設のゲームコーナー、テーマパーク・・・ときらびやかな子どもの好奇心を刺激するものであふれかえっています。でも、その対極にある自然の素晴らしさもまた子どもたちは好きなはずです。それを知った上で、ゲームやテレビのあり方も考えなければいけないと思い知らされました。

6年生の教室で読み聞かせボランティアをさせていただきました。少々長かったのですが、真剣に聞いてくれました。6年生だと内容もよくわかると思います。担任の男の先生が後ろでじーっと聞いてくれていたので、大人の方にも意味のある本だなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に森の中へ・・・  投稿日:2009/01/18
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
カラフルな楽しそうな絵本がたくさんある中で、この本が大好きな子どもたち。表紙はオレンジに白黒の地味なもの。ページをめくっても薄暗い森の中の不気味な感じ。ですが、子どもたちはすぐにこの世界に入り込んでいきます。散歩についてくるいろいろな動物たちの行動や受け答えがそれぞれ個性的でうなづけたり、大人も子どもも楽しめると思います。読み続けていくうちに、私もこの世界にどっぷり。で、お父さんが迎えに来るところで、「あ、こんな時間だ。帰らないと!!」と子どもの頃に遊びに夢中になった時と似た感覚を憶えます。
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