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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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自信を持っておすすめしたい 美しい友情  投稿日:2009/12/19
きみはほんとうにステキだね
きみはほんとうにステキだね 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
 暴れん坊で弱いもいじめばかりしているティラノザウルスに初めてエラスモサウルスの友達ができます。
 ティラノは、自分をよく見せたくてエラスモに嘘をついてしまいます。
 「ありがとう」という言葉も初めて使います。
 友達ができると、そのために自分の行動が変わったり、その人のためにできないことができたり。暖かい気持ちになったり、友達の存在って大きいなと実感します。
 そして、「強い」ということの本当に意味について考えさせられます。
 いろいろな教訓が含まれた本ですが、恐竜が登場人物なので堅苦しくなく読めます。
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自信を持っておすすめしたい けんかでなかよし  投稿日:2009/12/19
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
 ぼく(たい)が、一番の仲よしこうたとけんかをして、仲直りするまでのお話。
 その間のぼくの気持ちの変化が実に細かく描写されていて、読んでいるとぼくになったような気持ちになります。きっと作者の方が、子供にかかわるお仕事をされていたからだと思います。
 力の強いこうたに負けた悔しさ。なかなかおさまらないケンカの気持ち。お母さんが餃子を食べに行ってしまった時のさびしい気持ち。
 今の子供たちは、あまり喧嘩をしないかもしれませんが、小さいうちにけんかを経験することで自分のこと、相手のことを大切にできるようになるかもしれませんね。
 この本を読んでいるとそんな気になります。
 大胆な絵、画面いっぱいに描かれるこうたやぼくの顔の表情がとても迫力があり、子供の真摯な気持ちを表していると思います。
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なかなかよいと思う ほねほねさんは癒し系  投稿日:2009/12/19
はるかぜのホネホネさん
はるかぜのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
 ほねほねさんは、ゆうびんやさん。自転車をきこきこいわせながら村のみんなに手紙を配ります。がいこつなので、ちょっと頼りない感じなのですがそこがまた、癒されるのです。
 また、手紙の内容が書かれていて、子供はそれを読むのを楽しんでいます。やはり、手紙をもらうのって、何となくウキウキドキドキしますものね。
 ほとんど白黒だけで描かれた絵ですが、細かいところまで凝っていてよく見ていくと楽しい発見があり、ほのぼのとした感じです。
 お手紙を届ける家がそれぞれの動物の特徴を表していで楽しいです。
 最後は、春祭りでみんなが集まって楽しい一日を過ごします。
 内容も絵も、シンプルですが楽しめて、癒される絵本です。
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なかなかよいと思う 不思議なこびとのとりこ?!  投稿日:2009/12/09
みんなのこびと
みんなのこびと 作・絵: なばた としたか
出版社: ロクリン社
 とにかく、大胆でカラフルで独特な絵の迫力に引き込まれます。
 私たちの日常に潜んでいる「こびと」が図鑑のように紹介されています。読みながらくすっと笑ってしまいます。
 一見不気味なこびとですが、何度か見ているうちに愛着がわきなんだか引き込まれてしまうのです。
 登場する人やこびとの目の表情が絶妙です。また、背景もよく見ると楽しい発見があります。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいたき火  投稿日:2009/12/06
ばばばあちゃんのやきいもたいかい
ばばばあちゃんのやきいもたいかい 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
 ばばばあちゃんのシリーズはどれも楽しく子供も私も好きです。
 これは、秋の終わりに読みたい本です。落ち葉を集めたばあちゃんがたき火でやきいもをするのですが、さつまいもだけでなく、いろいろな芋やお菓子やらを焼いてみるという内容です。
 焼いた果物やお菓子がどんな味になるのか想像するだけで楽しくなります。実際にたき火ができればもっといいのですが。
 日常生活をなんでも楽しんでしまうばあちゃんのキャラクターが最高です。
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自信を持っておすすめしたい ホットケーキが食べたくなります!!  投稿日:2009/12/06
ホットケーキできあがり!
ホットケーキできあがり! 作: エリック・カール
訳: アーサー・ビナード

出版社: 偕成社
 ホットケーキが食べたいなと思ったジャックが、ホットケーキを食べるまでが描かれています。でもそれは、小麦を刈り取り小麦粉にするところから始まります。食べ物が私たちの口に入るまでには多くの人の手がかかっているのだなと感じられます。ちょっとした食育の絵本でもあります。
 おかあさんが大きなホットケーキをほーんと裏返すページが、臨場感があって好きです。
 でも、最後にイチゴジャムをかけて食べるのが、納得いかないのは、私だけでしょうか?やっぱり、ホットケーキにははちみつが一番だと思うのです。
 エリックカールさんのコラージュの絵が色彩豊かで美しいです。
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自信を持っておすすめしたい けなげなぼくに涙  投稿日:2009/12/06
てんごくのおとうちゃん
てんごくのおとうちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 講談社
 小学校3年のぼくが、天国のおとうちゃんへ、手紙を書くという設定です。今の僕の生活、お父ちゃんとも思いでなどが、つづられています。
 思い出の場面は、ほろりとさせられます。子供との何気ない日々を大切にしたくなります。
 そして、ぼくは、いろいろな人に可哀そうだといわれるけれど、それよりもおとうちゃんのほうがかわいそうだと思うというところに、グッときます。成長したぼくの強さ、優しさを感じるのです。
 悲しいお話ですが、長谷川義史さんの大胆な絵で明るい雰囲気の中でこのお話が読めます。ぼくが友達と遊んでいるときのとびきりの笑顔になぜか安心します。
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自信を持っておすすめしたい へえ〜、がいっぱい。  投稿日:2009/12/01
しごとば
しごとば 作: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
 世の中には、いろいろな職業があります。その中のいくつかの仕事場と仕事の内容を紹介した本です。
 緻密な絵で、見れば見るほどへえ〜と思うことを発見できます。作者の方は、グラフィックデザイナーなのと、巻末に取材協力が掲載されているのをみると納得です。
 大人が見ても楽しめますし、子供と一緒にいろいろな仕事場をのぞいてみるのもいいですよ。
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自信を持っておすすめしたい あこがれの生活  投稿日:2009/12/01
輝きの季節(A TIME TO KEEP)〜ターシャ・テューダーと子どもたちの一年〜
輝きの季節(A TIME TO KEEP)〜ターシャ・テューダーと子どもたちの一年〜 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
 1月から12月までの1年を通しての古き良きアメリカの行事が、描かれています。
 月ごとに、詩や名作のなかの素敵な言葉が載っているのもいいです。
 イースター、独立記念日、ハロウイーン、感謝祭などのアメリカの文化に触れることもできます。
 メインの絵を囲む枠の絵も季節にマッチしていてとても素敵です。
 全部をまねすることは、できないけれど、ちょっとだけまねをして自分の生活に取り入れたくなります。
 美しい絵を見ているだけで癒されます。
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自信を持っておすすめしたい 美しい絵にうっとり  投稿日:2009/11/30
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
 ルピナスさんは、子供のころのおじいさんとの約束「世の中を、もっと美しくする」を果たすためにルピナスの花の種を村中に蒔きます。
 村は、ルピナスの花が咲き誇りとても美しい村になります。
 その活動は、次の世代に伝わっていきます。
 種をまくという地味な活動を地道に続けるルピナスさんの姿に心が洗われます。そして、それが次の世代に受け継がれていくことにも、安心します。この絵本を読むと、平凡な日常を大切にしていこうと思えてきます。
 そして、とにかく細部まで手を抜かずに描かれた美しい絵にうっとりします。
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