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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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ウルトラのぱぱ

パパ・60代・宮崎県、男の子21歳

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自己紹介
男の子の父親です。
ひとこと
息子が寝る前に,絵本を読んであげていました。
妻が趣味で集めていた絵本が中心ですが,その感想を絵本ナビに書いています。
絵本に興味を持っているお父さんの参考になれば,幸いです。


おすすめ幼年向け童話(絵本)

公開

ウルトラのぱぱさんの声

220件中 171 〜 180件目最初のページ 前の10件 16 17 18 19 20 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 楽しい言葉あそび  投稿日:2009/05/15
かえるがみえる
かえるがみえる 作: 松岡 享子
絵: 馬場 のぼる

出版社: こぐま社
 「かえるがみえる」「かえるにあえる」等,韻を踏んだ言葉が次々に出てきます。
 息子が3歳の頃に読んで上げたのですが,「孵る(かえる)」や「萎える(なえる)」等は少し難しかったようで,説明が必要な所もありました。
 でも,「11ひきのねこ」の馬場のぼるさんが描く様々なかえるはユーモラスで,3歳の息子でも十分楽しめました。(特に,かえるが木から生えている場面は,すごい・・・)
 息子が5歳になった最近読み返してみたのですが,語彙が増えたせいか,言葉の使い方の理解もうまくできるようになり,以前より一層楽しめることができていると感じました。
 絵だけでも,言葉遊びとしても長く楽しめる1冊だと思います。
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なかなかよいと思う すごいばあちゃん現る!  投稿日:2009/05/07
たいへんなひるね
たいへんなひるね 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
 「ばばばあちゃんのおはなし」シリーズの中で,初めて読んだのがこの絵本でしたが,おばあちゃんのパワフルさにびっくり!
 春を呼ぶのに,森の動物や雷様まで使って,冬を追い払ってしまいます。そこまでして,ばばばあちゃんがやりたかった事は,昼寝だったとは・・・・。

 息子も「こんなおばあちゃんがいたら凄いね」と言いながら,少し呆れたような感じでした。
 スケールの大きさ,春を呼ぶまでの色々な方法の面白さ,読み終わった後,本当にスッキリした気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい遊びがいっぱい  投稿日:2009/05/06
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 お馴染みの「だるまちゃん」シリーズの1冊です。
 今回は,だるまちゃんとだるまこちゃんが,うさぎちゃんたちと遊ぶ冬の一日が描かれています。
 雪だるまを作ったり,てぶくろ人形を作ったり,身近にあるもので楽しく遊びます。まだテレビゲームもなかった頃の楽しい遊びが蘇ってきます。
 読み終わって早速,手袋人形や新聞紙のうさぎの帽子を息子と一緒につくりました。

 「たんげさぜん」に「ざとういち」。若いお父さんは,知らないと思います。
 加古さんの作品は懐かしさの中に,いつまでも引き継がれる変わらないものが描かれていると感じました。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな恐竜が一緒に遊んでくれたら!  投稿日:2009/05/05
きょうりゅうほねほねくんシリーズ1 きょうりゅうほねほねくん
きょうりゅうほねほねくんシリーズ1 きょうりゅうほねほねくん 作: すえよし あきこ
絵: おかもとさつこ

出版社: あかね書房
 この絵本は,息子がテレビで見ていたのですが,最後を見逃してしまい,最後がどうしても読みたくて,購入しました。
 本屋の店頭になかったため,取り寄せましたが,対象が小学生以上になっていたため,5歳の息子に読めるか心配しました。
 結果は,大正解。確かに文章も長いのですが,楽しいほねほねくんの絵も描かれており,十分楽しめました。
 特に恐竜が好きな男の子にとって,大好きな恐竜が一緒に遊んでくれる内容は,魅力十分だったようです。
 絵本から読み物に変わっていく段階に,とてもよい読み物絵本だと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 生きているって素晴らしい  投稿日:2009/05/05
ゆかいなかえる
ゆかいなかえる 作・絵: ジュリエット・キープス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
 水の中のカエルの卵。魚がやってきてパクッと食べた。でも4つの卵だけ流れていった。
 その4つの卵からかえったカエルの1年間の生活がユーモラスに描かれています。

 物語の途中で,鷺や亀がカエル食べようとしますが,カエルたちは,それさえも遊びにして楽しんでしまいます。

 躍動感に満ちた絵とリズム感のある文章。本当にユーモラスで楽しい絵本です。

 多くの命の可能性(卵)から,授けられた命を楽しむカエルたち。
生きていることは,こんなに素晴らしいことなんだと私たちに語ってくれます。
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なかなかよいと思う 見えないものが,見えてくる  投稿日:2009/05/05
まえむき よこむき うしろむき
まえむき よこむき うしろむき 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 金の星社
 動物,魚,乗り物・・・様々なものの前向き,横向き,後ろ向きの絵が描かれています。
 最初の犬,猫は,わかりますが,ワニやへびの後ろ姿には,思わず笑ってしまいます。
 いつも見ているはずの日用品も,以外に一方の方向からしか見ていないものだなと思いました。

 想像力を働かせて,いつもと違った方向から見るだけで,いつも見えていないものが見えてくる。
 絵本を読み終わったら,ぜひ,家族全員で前向き・横向き・後ろ向きをして楽しんでください。
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なかなかよいと思う おなじみの虫たちが遠足に!  投稿日:2009/05/05
むしたちのえんそく
むしたちのえんそく 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
 おなじみのくぬぎ林に住む虫たちが,たがめ池に遠足です。
 たがめ池では,アメンボの水上スキーや蓮の船での冒険の旅等,みんな楽しそうです。
 
 本当にこのシリーズは,それぞれの虫の特性を描きながら,とても愉快なお話になっていて,虫好きの息子は大喜びです。
 臆病もののエダシャクが,カエルに出会って,あわてて枝に化ける場面は,私も息子と一緒に笑ってしまいました。

 林に住む昆虫が,どうやって水に入るのか・・・?皆さんも,想像力を働かせながら,楽しんで読んでください。
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自信を持っておすすめしたい どうやって遊ぼうか!  投稿日:2009/05/01
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
 「あったとさ、あったとさ ひろいのっぱら どまんなか
きょだいなピアノが あったとさ」と広い野原の中に,巨大なものが次々に出てきます。
 その巨大なもので,100人の子供が遊ぶのですが,その遊び方がとてもユニークです。

 息子と読んだときは,次にどうやって遊ぶか考えて,当てっこをしながら楽しみました。
 何度か読むと内容を覚えてしまうのですが,息子なりに,次はこうやって遊ぶんだと新しい遊び方を懸命に考えていました。
 
 想像力をかき立てられる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いっしょにカブを引っぱろう!  投稿日:2009/04/27
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
 有名なロシア民話ですが,最初に読んであげる絵本(読み聞かせ初心者のパパにとって)にとてもいいと思います。
 
 子供にも,2歳頃に読んであげたと思いますが,「うんとこしょ どっこいしょ」という場面で引っ張るまねをしながら,読んであげたら,子供もまねをして,とても喜んでいたのを覚えています。
 
 子供が2歳の頃,私が他の絵本を読み聞かせをしても,反応がイマイチだったのですが,この絵本は下手な私でも,子供と一緒に楽しく読むことができました。

 内容的には,2歳では難しいと思いますが,あまり,意味は分からなくても,かけ声の繰り返しが面白かったみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 「やってはいけない」と言われると  投稿日:2009/04/25
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 人間「やってはいけない」と言われると,かえってやってみたくなるものです。
 この絵本でも,お馴染みの猫たちが,「花をとるな」「橋を渡るな」等の立て札があるのに,猫たちはそれを破ってしまいます。そして,「入るな」と書かれている袋の中に入って化け物に捕まってしまいます。
 
 ストーリーだけを書くと,何かお説教めいた話かと思われるかもしれませんが,そうではありません。
 猫たちは,あいかわらず,わがままで,エネルギッシュで,だけど間が抜けています。しかし,自分たちの逆境をはねのける「たくましさ」を持っています。そこが本当に魅力的です。

 「まじめなものをおかしさの中にくるんで表現するからこそ逆に心に残る」と作者の馬場さん語ってらっしゃたようですが,この絵本も本当にそのことを感じさせる1冊です。
参考になりました。 0人

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