世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

えっこ

ママ・40代・東京都、男13歳　女10歳　女6歳

えっこさんの声

全435件中 421 ～ 430件目

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おじいちゃんってすごい　

投稿日：2004/01/03

ティモシーとサラの絵本 4 おじいちゃんのいす
	作・絵: 芭蕉みどり出版社: ポプラ社

おなじみのふたごのティモシーとサラのシリーズですが、このミニサイズのほうは、ふたごちゃんたちよりも、脇のねずみにスポットが当てられているのが、いい感じです。

そしてこの本は、ただのおじいちゃんだと思っていたおじいちゃんの家具職人としての腕に、ふたごちゃんが気がつくお話。

我が家も、そうでした。ただのにこにこおじいちゃんだと思っていたおじいちゃんが、実は、田舎では一目置かれている、教育者で、孫達のお習字と囲碁の先生なのです。

でも、どこのおじいちゃんも孫の前では、ただの気のいいおじいちゃんにもどってしまうんですよね。

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長いお話です。でも、何度読んだことでしょ　

投稿日：2004/01/03

ちいさいケーブルカーのメーベル
	作: バージニア・リー・バートン絵: バージニア・リー・バートン訳: 桂宥子石井桃子出版社: ペンギン社

１１歳の息子が、４、５歳の時に先輩ママからいただきました。サンフランシスコのケーブルカーを、市民の力で廃止させなかったというお話です。

市民運動の教科書のような内容ですが、細かく書かれた絵の魅力と、分かりやすい語り口で、乗り物好きの息子は飽きることがありませんでした。何度も何度も、それこそ暗記するほど読まされました。「賛成派」「反対派」「住民投票」など、子供には耳慣れない言葉もでてきますが、イラストを見ながら、彼なりに理解していたようです。

ケーブルカーのメーベルになったつもりで、また、メーベルを守る市民の気持ちで聞いていたのではないかと思います。

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子供の目線と大人の目線　

投稿日：2004/01/03

ティモシーとサラのとりかえっこ
	作・絵: 芭蕉みどり出版社: ポプラ社

双子のティモシーとサラが洋服を取り替えっこするお話で、たわいもないといえばたわいもないのですが、双子でない３歳の我が娘は、わくわくドキドキしながら聞いていました。

親の私はというと、ストーリー以外に絵の中で、双子の見分けがつく所を見つけては、「あ、これは大人向けの伏線ね」と、娘を横目で見ながらニヤニヤしておりました。

このシリーズは、絵柄がメルヘンチックで私は苦手なのですが、絵とお話を同じ人が書いているという点で細かい所まで気配りが感じられそれなりに楽しむことができます。

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絵が今までのシリーズとかわっていました　

投稿日：2004/01/03

14ひきのとんぼいけ
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

大好きな大好きな１４ひきシリーズの新刊とあっては、買わずにはいられませんでした。

絵のタッチが今までの作品とかわっていて、夕暮れの池の端の光の雰囲気やローソクの灯りを囲んでの食卓の様子が、とてもよく伝わってくると思います。ぜひ、原画をみたいです。

また、池の周りの動植物の様子がすばらしく、さすが、いわむらかずおさん！！へたな図鑑を見るよりも参考になるのではないでしょうか。

おなじみの１４匹も、それぞれの個性がわかる作品で、１匹１匹がいとおしくなります。

おしむらくは、ストーリーでしょうか。少々食い足りない感じがいたしました。

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字の読めない子供だからこそ　

投稿日：2004/01/02

アンジュールある犬の物語
	作: ガブリエル・バンサン出版社: ＢＬ出版

８歳の長女が、２歳の時に兄のお供で参加していたお話会で初めてこの本を知りました。

絵だけで、捨て犬アンジュールの心を語る作者のデッサン力と感性に親は圧倒されました。

当時５歳の兄とその友人達は、言葉もない。白黒の本に途中で飽きてしまっていました。

２歳の娘はゆっくりとめくられるぺージを食い入るように見つめていました。まだ字の面白さに目覚めていない分、絵に集中できたのではないでしょうか。その後も、一人で本を手に取っては見ていました。
今ではその娘も８歳。本が大好きで親が悲鳴を上げるほどになりました。

末の娘にもそろそろこの本を与える時期です。

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表情が秀逸　

投稿日：2003/12/28

タンタンのぼうし
	作・絵: いわむらかずお出版社: 偕成社

１０歳の長男が３歳のお誕生日に、自主保育の先輩ママからいただきました。さすが、先輩ママの選択だけあって、子供は大のおきに入り。

帽子の中になにか入っているときのタンタンの表情がすばらしく、「次は○○！！」と、タンタンの顔を見ては当てっこしたものです。そして、たかーくたかーく放り上げた帽子から、最後に出てくるのは、とびっきりステキな・・・

長女と次女もタンタンが大好き。同じシリーズの他の作品も読みたがります。

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一緒に食べたいなあ　

投稿日：2003/12/28

ぐりとぐらとすみれちゃん
	作: なかがわりえこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

すみれちゃんの持って来たかぼちゃ。固い固いかぼちゃ。
かわいくて、どこか懐かしい女の子の典型のようなすみれちゃんとのコントラストが絶妙です。

すみれちゃんには実在のモデルがいて、その子が幼くしてお空に帰ってしまったことを考えると、ちょうど同じ年の我が子に読んでやっているそばから、涙ができてしまい。「お母さんどうしたの」と聞かれてしまいました。

でも、きっと彼女もすてきなお友達と一緒にお空でピクニックをしていることでしょう。

かぼちゃ料理を囲む、動物達はどの子もぐりとぐらシリーズに登場しているおなじみさん達で、絵本のこちら側から見ている私も一緒にお相伴にあずかっているような気になります。

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「かみさまはわたしになにをくれたの」　

投稿日：2003/12/25

かみさまからのおくりもの
	作: ひぐちみちこ出版社: こぐま社

読み終わって、娘は私に尋ねました。「よく食べると、よく笑うと、歌が好きと、それから、丈夫な体と、長く歩けると、小さい子に優しいと・・・」私は娘をだっこしながら、一生懸命考えました。
みんな、神様からさまざまな贈り物をいただいてきているのに、時として親はそれを忘れてしまいます。忘れなければ、いつも、なにがあっても、子供に優しい気持ちで接することができるはずなのにね。
そうそう、私たち親も、神様から贈り物をいただいているはずなのです。こっちのほうは、ずーっと長い間忘れっ放しでした。自分のこともたまにはほめてあげたいな。そうすれば、周りの人が贈り物をもらってきていることも思い出せるでしょうから。

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私は嫌だったんだけど、子供がはまりました　

投稿日：2003/12/25

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

ブルーナに似た絵に、教訓的なストーリー。私は敬遠していたのですが、もうすぐ４歳になる娘が２歳の時に、自分で図書館で選びました。ホットケーキをフライパンで焼く所と、こぐまちゃんにごちそうする所は特にお気に入り。自分で焼いて、大好きなお友達と一緒に食べる気分になって読んでいます。

何度も何度も読まされるうちに、家族中でお話を覚えてしまい、同じシリーズも何冊も読みました。

登場人物はしろくまちゃん一家とこぐまちゃん一家。テーマは本当に身近なこと。この単純さがいいのでしょうね。だって、２、３歳の子供の世界って、家族と大好きなお友達だけで構成されているようなものですから。

今では、ちょっとにくいやつです。

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あれ、おとうさんおよげるようになったの？　

投稿日：2003/12/25

ねずみのいもほり
	作: 山下明生絵: いわむらかずお出版社: ひさかたチャイルド

ねずみといわむらかずおさんの絵で手に取った本でした。１４匹シリーズほどではないけれど、いろんなタイプの子供がでてきて、読むほどに愛着がわいてきます。
４冊シリーズなので、全部読むと、この本とあの本ではリュックサックが違うなど、絵を比べて楽しむこともできます。たしか、「ねずみのかいすいよく」ではおとうさんは泳げなかったはずなのですが・・・

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