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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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えっこ

ママ・40代・東京都、男13歳 女10歳 女6歳

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えっこさんの声

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なかなかよいと思う ステキなステキな空の旅  投稿日:2004/01/09
つきのぼうや
つきのぼうや 作・絵: イブ・スパング・オルセン
訳: やまのうち きよこ

出版社: 福音館書店
11歳の息子が3歳の時にお気に入りだった本です。図書館で借りていたのですが、あまり読みたがるので買いました。

お月様のきまぐれに、月のぼうやが月さがしの旅にでるのですが、あんなふうにふわりふわりとお空を飛んでみたいものです。とちゅう、月のぼうやはいろいろなものにであうのですが、息子もいろいろなものに出会い、言葉を覚えました。「なになに?」の時代だったのか、「ふなつきばってなに?」「えんとつってなに?」と、聞いてきました。

でも、たしか、原本は、日本版の見開き2ページを縦に半分に折ったサイズで、本のめくり方も下から上にだったような気がするのですが。そちらの方が、お空の上から下へ、地上からお空への縦の流れの旅を表現できたのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい じっくりゆっくり読みたい本です  投稿日:2004/01/08
うさぎのくにへ
うさぎのくにへ 作: ジビュレ・フォン・オルファース
訳: 秦 理絵子

出版社: 平凡社
森のかあさんうさぎが勘違いと親切心から人間の子供を二人拾って来てしまいました。こうさぎ達はびっくりぎょうてん「かあさんたら なんて へんなの つれてきたんだ!」でも、かあさんうさぎは、どこ吹く風。それはそうです。これぐらいで、動揺していては8匹の子供は育てられません。機転を利かせて、二人をこうさぎ達の仲間にしてしまいます。そして一緒にいちごを食べたり、お散歩したり。最後は無事、本当のお家に帰れました。

かあさんうさぎったら、なんてあわてんぼう。でも、わかるわ。困っている子供を見るとほっておけないのよね。

かあさんうさぎったら、なんてしっかりもの。よなべして、うさぎの着ぐるみつくってしまうなんて。子供達がいちごを食べてる間にも編み物しているし。

子供達はみんなそれぞれ。恥ずかしがりや、世話焼きさん、甘えん坊。どこの子供達も同じです。

ストーリーは単純だけど、絵を見ていると、文字で書かれたものの何倍ものことがわかり、想像の翼も広がります。親子でじっくり観たい本です。
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自信を持っておすすめしたい とうさんのマフラー、あったかいね  投稿日:2004/01/08
まほうのマフラー
まほうのマフラー 作: あまん きみこ
絵: マイケル・グレイニエツ

出版社: ポプラ社
あまんきみこさんの作品なので、あったかいステキなお話だろうと思い手にとりました。

思った通り。とうさんのマフラーをまいたらちょっぴり勇気が出て来て、そのおかげで、お友達もできたし、かあさんのお手伝いもできた。子供ってほんのちょっとまほうがかかると、いろんなことができるようになるんですね。

でもでも、毎日ぼくがマフラーしてったら、とうさんは寒くないのかしら?と思って読んでいたら。最後のページで種明かし。涙が止まらなくなってしまいました。

でも、とうさんのマフラーのまほうはもうとけることはありません。しっかり成長した「ぼく」だから。
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なかなかよいと思う 田舎の暮らしが生き生きと描かれています  投稿日:2004/01/08
ロージーの冬物語
ロージーの冬物語 作: エリザベス・レアード
絵: 市川 里美
訳: 坂崎 麻子

出版社: リブロポート
ロージーはおばさんの家で3人のいとこと冬を過ごすことになります。雪の閉じ込められてしまうこともあるけれど、いなかでは家のまわりにお楽しみがいろいろあります。寒くて外に行けない時にはゲームをしたり、お話を聞いたり。

4人の子供達が聞くお話まで楽しめて、2倍嬉しい本です。

私も子供の頃は、家族や親戚と暖かい部屋でこんなふうに楽しく過ごしていたような気がするなあ。いとこ達とイヌッコロのようにあそんだなあ。という郷愁を誘う本でした。描かれているのは、多分イギリスのいなかなのになぜでしょう。

市川里美さんの絵のせいでしょうか。生き生きとした表情の子供達。細かい所まで書き込まれた家の様子。雪の冷たさが伝わり、枯れ葉を踏む音が聞こえてきそうな外の風景。彼女の絵には、いつも引きつけられます。
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なかなかよいと思う みんなに愛される末っ子ちゃん  投稿日:2004/01/07
すえっこねこのルウ
すえっこねこのルウ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 教育画劇
末っ子ねこのルウはみそっかす。みんなのお手伝いしたいのにお皿は割ってしまうし、洗濯物はおとしてしまう。みんなに「お手伝いはいらないわ」と言われてしまう。それでも、家族の役に立ちたくてあれこれがんばってみるのですが・・・

ばばばあちゃんシリーズのさとうわきこさんの作品です。

とにかく、ルウの明るいのがいい。失敗しても、笑われてもへこたれないでみんなを喜ばせたいとがんばるのです。困ったことになっても、「大丈夫、へいちゃらさ」と元気元気。まるで、我が家の末娘のようです。最後は運がいい所まで。

さとうわきこさん、末っ子の持ち味をよくわかってらっしゃる。ひょっとして、ご自分も末っ子なのでしょうか?もしかしたら、末っ子の世話を焼いていた上のお姉さんかもしれませんね。

最後のページ、食卓を囲む家族の絵で、満足そうなルウの表情が最高です。
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自信を持っておすすめしたい 朝になっても覚えているかな  投稿日:2004/01/07
わすれないでねサンタクロース
わすれないでねサンタクロース 作・絵: バージニア・マヨ
出版社: 金の星社
クリスマスの晩、お兄ちゃんとお姉ちゃんが眠っています。赤ちゃんだけが起きていると、サンタさんがやってきた。でもでも、赤ちゃんの分のプレゼントとおき忘れて帰って行ってしまいます。さあ、大変。赤ちゃんは、どうしたでしょう・・・

実は、この本は字のない絵本です。3歳の末娘は、この赤ちゃんが自分のことのように思えるらしく、何度か一緒に見て、少し説明を加えながら楽しんだ後は、自分で繰り返し見て楽しんでいました。

この手の本は結構便利です。年末の気ぜわしい時に一人静かに本を見てくれていたので、助かってしまいました。

娘が心配していることがあるのです。他のサンタ絵本に「サンタクロースを見てしまったら、もう、こどもじゃあないんだよ」と書いてあったから。この赤ちゃん、まだ歩けないのに、こどもじゃなくなっちゃうの?朝になったらわすれちゃえばいいんだよ!!

そんな、娘の疑問に一緒になってあれこれ考えるのも楽しいひとときです。
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なかなかよいと思う いろんな色がいいよね  投稿日:2004/01/07
とんとんとりかえっこ
とんとんとりかえっこ 作: しみず みちを
絵: 田中 秀幸

出版社: 岩崎書店
さるくん、うさぎくん、りすちゃんはそれぞれ赤、青、黄色の帽子と鞄と靴を見につけてお出かけです。りすちゃんは本当は青い帽子がよかったのに。そして、さるくんやうさぎくんも。野原でばったりあった三人は、取り替えっこをしてしまいます。

というたあいもないお話ですが、子供には大受けでした。「あたしは、黄色がすきだし、女の子だから、リスちゃんね。」「青い帽子はいやだなあ」「とりかえっこするなら、赤いかばんね」「おにいちゃんは青が好きだからさるね」(ちょうど申年生まれでした。)などなど、真剣に考えていました。
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なかなかよいと思う 「自分のお顔のドーナツ作りたい」そうです  投稿日:2004/01/07
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
人気のある本と聞いて手にとりました。第一印象は、変な絵!
だったのですが、よく見ると、なんと楽しい絵なのでしょう。
バムグッヅやケログッズが至る所に登場していたり、足のある家具は全部動物足だったり。きっと、島田さんがあれこれ考えて楽しみながら描いてらっしゃるに違いありません。

そんな絵を楽しみながら、親子で会話しながら読んでいると、いつまでたっても終わらないのです。読むたびに、違う発見がありますし。1冊で、数冊分の値打ちがありそう。

ドーナツのページでは、末娘が「ケロちゃんみたいに、自分のお顔のドーナツ作りたい」と言っていました。
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ふつうだと思う なぜか、3歳の娘のお気に入り  投稿日:2004/01/06
ドドさん結婚おめでとう
ドドさん結婚おめでとう 作: ペトラ・マザーズ
絵: ペトラ・マザーズ
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
ロッティとハービーという鳥と思われる二人のシリーズものです。今回は、シリーズ2作目でドイツから引っ越して来て二人の友達になった、ドド(女性)が結婚する話。相手は沿岸警備隊のヘリコプター乗りだった人。

この絵本、感じにルビがふってあるし、内容から考えて大人向けのものでしょう。なのに、なぜか3歳の娘の大のお気に入り。結婚も沿岸警備隊もなんなのか分かってないと思うのだけど。

私が読んでいていいなと思う所は、ロッティがひたむきでお茶目で笑えるキャラクタだということ。身近にこんな人がいたら、心が和みそうです。
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自信を持っておすすめしたい 14ひきシリーズの一押しです  投稿日:2004/01/03
14ひきのこもりうた
14ひきのこもりうた 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズはどれもステキな作品ですが、こもりうたは我が家の一押しです。

夕ご飯を作って、お風呂に入って、みんなで食べて、きょう1日のことを話し合って、子供達はお話を聞いて、寝る。ただそれだけのストーリーですが、14ひき一家の、ゆったりとして落ち着いた優しい時間の流れが、画面全体から伝わってきます。

ねむそうなろっくんのかわいい顔。働き者のごうくんの元気な様子。くんちゃんはどこへ行くにもお人形と一緒ね。と、私も子供達も自分の家族の様に14ひきのことを見つめてしまいます。

私も子供の頃はこんなゆったりとした時間の流れにいたような気がして、幼い頃がなつかしくなります。
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