お金の計算と買い物が得意になるおかねのれんしゅうちょうおかいもの編 7さいまでに身につけたい（Gakken）

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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

蒼良さんの声

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じゅんばんこ。　

投稿日：2011/03/13

ノンタンぶらんこのせて
	作: キヨノサチコ出版社: 偕成社

ノンタンシリーズはいつでも子どもに大人気♪

この「ぶらんこのせて」はいろんな理由をつけては
なかなか順番をかわろうとしないノンタン。
でも、本当は10までの数がわからなかった…。

じゅんばんこ♪っていうのを楽しく理解できるだけじゃなく
「ノンタンのために一緒に10まで数えようか♪」と
子どもと一緒に数を数えて
数字を楽しく覚えることもできる絵本だと思います。

おそらく、僕自身も子どもの頃に読んだような記憶があるけれど
今もなお愛されているのは嬉しくもあり
大人になって読み返した今、あらためてその良さを感じたりするのです。

参考になりました。

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リズム感　

投稿日：2011/01/26

レインボウブックスリズム
	作・絵: 真砂秀朗出版社: 三起商行（ミキハウス）

子どもに読み聞かせする前
一度声を出して読んでみたのですが
とっても難しい…。
普段使わないようなカタカナなので
かなり戸惑ってしまいました。

タイトルにあるように
「リズム」が大事なんだろうとは思いつつも
読むことに必死になってしまって
それどころじゃありませんでした。

それでも、音楽が好きな人とか
リズム感がある人は、すらすらとリズムよく読んでいて
実際子どもも集中して見ていたので
なるほど、読む人が読めば
とっても良い本なのかもしれない、と思いました。

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男のこだわり　

投稿日：2010/09/09

おじさんのかさ
	作・絵: 佐野洋子出版社: 講談社

この本、確か小学１年生の
国語の教科書に載っていたと思います。
実際、学校で習ったような記憶があります。

何となくの内容を今もなお覚えていたので
それだけインパクトのある物語だったんでしょうけど
大人になった今読み返してみると
他人には理解しがたい「男のこだわり」というものを
絶妙に描いた作品だな、と思いました。

そして、たいてい
そういうこだわりを取り去ってみた方が
案外楽しかったりするのだということも
今となっては同意できます。

実は子ども向けというよりも
大人向けなのかもしれません。

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絵はとってもかわいい　

投稿日：2010/06/30

おやさいとんとん
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 岩崎書店

癒されそうな印象を受ける優しい絵、
そんな表紙につられて手にとり４歳の女の子に読み聞かせた絵本。
文字も少ないので小さい子にも読み聞かせできそうです。

ただ、笑っちゃいけないのかもしれないんですが
野菜がバラバラに切り刻まれているのが
「いいの？」と思うくらい・・・
料理をしている過程なので、バラバラになるのは当たり前ですが
野菜が笑顔のまま切られているのを見て
ついつい笑ってしまいました。
とっても可愛いです。

近くにいたお母さんもクスクス笑いながら・・・
でも、子どもは何が面白いの？という感じで。

野菜が切り刻まれている姿を見て
心の中で「キャー！」と叫びながら楽しく読み聞かせできました。
最後はとっても美味しそうで
何だかお野菜の好き嫌いがなくなりそうな絵本だと思いました。

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絵が可愛い！　

投稿日：2010/06/03

そらまめくんのベッド
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

何といっても絵が可愛いし
細かいところまで作者がこだわっているんだ
という印象を受けました。
大人が読んでも十分楽しめる絵本かもしれません。

なかやみわさんの本を見るのは
この本が初めてなのですが
他に本も見てみたくなりました。

それにしても、
子どもの時ってあんまり豆の種類がわからないんですよね。
ソラマメも食べる機会も少ないでしょうし。
どんな豆がどんなふうにしてできるのか
ちょっとしたお勉強にもなるかなぁって思いました。

おまめさんの絵がとっても可愛いので
この絵本を読んで
苦手な子どもも食べられるようになるかもしれません。

参考になりました。

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面白い形の絵本☆　

投稿日：2010/03/28

にじをみつけたあひるのダック
	作・絵: フランセス・バリー訳: おびかゆうこ出版社: 主婦の友社

変った形をした絵本だなっと思いながら読んでいました。
文章は短くて、どうしてこんな形なんだろう。。。
と思いながら少しずつわかってきました。
こういうのは、案外大人よりも子どもの方が
早く気付くのかもしれませんね。

なるほど、そんなラストか、と
思わず拍手したくなるような素敵な絵本です。
子どもだけじゃなく、大人も楽しめます。

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ハラハラドキドキ・・・　

投稿日：2010/02/06

あるはれたひに
	作: きむらゆういち絵: あべ弘士出版社: 講談社

「あらしのよるに」の続編。
前作が気になるところで終わったので
どういう展開を迎えるのだろうと思っていたのですが
哀しい結末ではなく、ヤギとオオカミがお友達になってしまうという
なんとも微笑ましい展開に、少し心が和みました。

ただ、それでもやはり
オオカミはヤギを食べたいという衝動にかられるし
ヤギもオオカミに食べられるんじゃないか
という不安を抱いてしまう。

そんな葛藤と戦いながらも
友情を育んでいく。

それでも、「えっ！？」
と思わせるような場面が幾つかあって
大人でもハラハラドキドキしながら読める絵本だと思いました。

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固く結ばれた友情。　

投稿日：2010/02/06

どしゃぶりのひに
	作: 木村裕一絵: あべ弘士出版社: 講談社

メイとガブの関係が
ヤギの仲間、オオカミの仲間にバレてしまいます。

仲間と友達を天秤にかけたとき・・・・。

どちらを選ぶのか、
すごく迷ってしまうだろうし
その葛藤の描き方がまたリアルだと思えました。

それでも、
「ここまで　きたら　いくところまで　いってみますか。」
「おいら、そのかくごなら、もう　できてやすよ。」
この会話にジーンと胸を打たれてしまいました。

食べる側、食べられる側
そんな垣根を越えて固く結ばれた友情に感動です。

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ブタを食べさせてあげたくなります。　

投稿日：2010/02/06

またぶたのたね
	作: 佐々木マキ出版社: 絵本館

「ぶたのたね」の続編ですが
前作の続きという感じではなく、
この本だけを読んでも大丈夫な内容でした。

前作を読んでいたので
展開は何となく予想できていたのですが
それにしても、このオオカミは愛おしいですね。

ブタを食べることができる、
それだけで涙がこみ上げてくる・・・
そんなオオカミくん。
抱きしめたくなります！

だけど、ラストはやっぱり・・・。
ラストのオオカミくんの呟きがまた可愛すぎます。
どうぞ、ブタを食べて！と
あげたくなりますもん。

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最終話。　

投稿日：2010/02/06

まんげつのよるに
	作: 木村裕一絵: あべ弘士出版社: 講談社

「ふぶきのあした」が一応の最終話だったんですね。
それを知らなかったので、自然と読むことができました。

他の方がレビューに書いておられるとおり
子ども向けとしては「まんげつのよるに」まであって
ハッピーエンドを迎えた方がスッキリするだろうな、と思いました。

大人はちょっと反感を抱いてしまうのも仕方がないかなー
なんてことを思いつつも、
それでも、この巻でもちゃんとハラハラドキドキが含まれていて
読み終えた後に心地よい気持になれたので
完成度のとても高い絵本だと思いました。

ただ、記憶を取り戻すシーンが
もう少し丁寧に文章で描かれていたら・・・と思いましたが
まぁ、これはこれでイイのかな、とも思いました。

ちょっぴり出来すぎなラストという印象もありつつも
子どもにはやっぱりこれくらいの方が
夢があっていいですよね♪

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