新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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よし99

じいじ・ばあば・50代・大阪府、女の子0歳

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自己紹介
2024年初日にじいじになりました。
本を読むのは大好きです。
図書館も好きです。
ひとこと
NetGalley、やってます。

よし99さんの声

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自信を持っておすすめしたい マルくんのいうとおり!  投稿日:2024/06/13
おちびさんじゃないよ
おちびさんじゃないよ 文: マヤ・マイヤーズ
絵: へウォン・ユン
訳: まえざわ あきえ

出版社: イマジネイション ・プラス
何か他の子に負けてるとか引け目を感じるとか思っている子に、「この本を読むと心が晴れやかになるよ」とおすすめしたいですね。
ハートの強さも広さもでっかいテンちゃん。でもマルくんの存在がテンちゃんをさらに大きくした気がします。
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自信を持っておすすめしたい いつもオニにならないまま「缶蹴り」を終わる子よりも…  投稿日:2024/05/30
ポコペン!
ポコペン! 作: ギョウ・ヤマグチ
絵: いしい つとむ

出版社: イマジネイション ・プラス
「缶蹴り」ってある意味残酷な遊びですよね。オニじゃない子がまとまると、まあくんのようにずっとオニをしなくなってしまうこともある。
この絵本はそんなつらさ・悲しさを体験できる本です。
…なんていうと、「こんな絵本、読みたくない」と思われそうですね。でもぜひ読んでみてください。
「読みたくない」と感じる子ほど、自分が思っていることが正しいんだと自信を持つようになる、そんな気がします。
また、そんなふうに自信を持った子が大人になってから活躍する世の中にどんどんなっていくでしょうね。いつもオニにならないまま「缶蹴り」を終わる子より。そう強く思います。
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自信を持っておすすめしたい こころがなぜだいじなのか。なるほど!でした。  投稿日:2024/05/24
こころをなくした かいじゅう
こころをなくした かいじゅう 作: 新井 洋行
出版社: パイ インターナショナル
ケラケラ、イライラ、エンエン、ワクワク。それぞれの色づかいが雰囲気をよく表しています。
オルーガのようにこころをなくしてしまったり小さくなっていたりする子(おとなも?)、わりといるんじゃないかな、なんて思いながら読みました。
心が大事なのはいうまでもありませんが、それがどうしてなのか…。「なるほど!」でした。
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自信を持っておすすめしたい この絵本作りにかかわった方々の「熱」を感じました。  投稿日:2024/05/24
夜明けをまつどうぶつたち
夜明けをまつどうぶつたち 作: ファビオラ・アンチョレナ
訳: あみの まきこ

出版社: NHK出版
途中までまわりはこれ以上ないほど真っ黒。そこにいる動物たちは息づかいが聞こえそう。選び抜かれた言葉は短くきっぱりと。すべてがていねいにえがかれていると思います。
実際に起こっていることなのですね。「夜明け」ってそういうことなのですね。それを知って、この絵本の制作に関わったみなさんの「熱」を感じました。
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自信を持っておすすめしたい さまざま音を色と形で表しているのがいい。情報満載の図鑑+絵本  投稿日:2024/05/15
聞いて 聞いて! 音と耳のはなし
聞いて 聞いて! 音と耳のはなし 文: 津修 遠藤義人
絵: 長崎 訓子

出版社: 福音館書店
色も形もない音を色と形で表している、それが一番印象に残りました。オーディオ専門家の高津さん・遠藤さんと絵を描いた長崎さんがどのようなやりとりをしながらこの絵本を完成させたのか、ものすごく興味があります。
人間や動物の耳がいかによくできているか、耳や音に関する情報が数多く紹介されていて、知らなかったことがいっぱいでした。
図鑑とはまた違った味わいで、絵だけを見ても音についてイメージを広げたり想像力を養ったりできます。わずか44ページと思えないほどボリュームたっぷり。
出版社のおすすめ年齢は「3・4・5歳〜」とありますが、小中学生から大人まで十分満足できる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 先に教えない。まずは子どもひとりで読ませてあげて。  投稿日:2024/05/13
男の子のからだえほん
男の子のからだえほん 作: マティルド・ボディ
絵: マティルド・ボディ
作: ティフェーヌ・ディユームガール
監修: 艮 香織
訳: 河野 彩

出版社: パイ インターナショナル
表紙から想像できるように、男の子のデリケートゾーンのことをものすごく細かくていねいに、しかもそれがリアル過ぎないよう絶妙なバランスでかかれています。もちろん女の子のからだのこともあるし、また心のことにもきちんとふれてあります。
大人はとかく性のことにふれてはいけないとか、逆にきちんと教えないといけないとか考えがちですが、この本を子どもに渡してまずはひとりで読ませてあげたいです。できれば大人がそばにいて「これってどういうこと?」と聞かれたらまっすぐ答えてあげれば、それでいいんじゃないかと思います。まずは子どもが知ること。
ただ、大人でも「知らなかった」「なるほど」は結構たくさんあり、私自身とても勉強になりました。
(『女の子のからだえほん』もあります)
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自信を持っておすすめしたい 辞典というにはあまりにも美しい…  投稿日:2024/05/11
夏井いつきと深める 季節のことば辞典
夏井いつきと深める 季節のことば辞典 監修: 夏井 いつき
出版社: Gakken
夏井先生はテレビなどで俳句のことをとてもわかりやすく話してくださいますが、この本もそのまま文字になった感じです。
ただそれ以上に、春(かわいちひろさん)夏(ふすいさん)秋(しまざきジョゼさん)冬(かないさん)の挿絵と、それぞれの季節で統一された色合いが素晴らしくて、眺めているだけで心がおだやかに。日本に四季があることの良さを満喫できました。
編集担当の一人田沢あかねさんは以前『セブンルール』という番組で紹介されていましたね。さすが!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「偶然の出会いはだれにでもあるよ」。そんな優しい絵本。  投稿日:2024/05/10
おおきなムクムク
おおきなムクムク 作: マルタ・アルテス
訳: やながわともよ

出版社: 光文社
さみしい顔。うれしい顔。ムクムクの豊かな表情が愛らしくてほんわかしてきます。
大きな町の人って本当にまわりが見えてないのかな。確かにそう感じること、自分にもありますが。
でも偶然の出会いはだれにでも必ずあると信じさせてくれる、そんな優しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい あったかい絵を見ながら。言葉をかみしめながら。  投稿日:2024/05/10
であえたことに ありがとう
であえたことに ありがとう 作: きむら ゆういち
絵: tono

出版社: 世界文化社
細やかであったかいtonoさんの絵にひきこまれました。きむらゆういちさんのひとことひとことをかみしめながら読むのにピッタリです。
読むというより語る、読み聞かせるというより思いを伝える、そんな感じですね。
親子や友人に限らず、どんな形ででも出会えて自分がいま幸せな気分なら相手の人にぜひ贈ってほしい、そんな1冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大人にできることは何だろうかと考えました。  投稿日:2024/05/10
「ふつう」って何?性はいろいろ
「ふつう」って何?性はいろいろ 監修: 田代 美江子
編著: アルバ

出版社: 金の星社
「地域や時代が変わると『ふつう』と言われていたことが『ふつう』ではなくなることもありますね。」
この一文に凝縮されていると思います。
大人にできることは何だろうかと考えました。ひとつは今世の中にある物事に「これはふつうじゃない」と教えること、もうひとつは「これってふつうなのかな?」と疑う目や考える心を持たせることでしょうか。この本には両方入っています。
タイトルの通り、ジェンダー以外のことも含めて《ふつうって何か》を考えるきっかけにも、この本はなりますね。「『ふつう』は毒にも薬にもなる」と書かれた本のことを思い出してそう感じました。
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