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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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KURUMI

ママ・40代・山口県、女16歳 男14歳 男11歳 女9歳

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KURUMIさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大地の恵みに感謝  投稿日:2004/03/09
14ひきのやまいも
14ひきのやまいも 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
「14ひき」シリーズのなかで、最初に手に入れた本です。14ひきのねずみの家族が繰り広げる世界に、子どもはもちろん大人の私までとりこになってしまいました。
14ひきそれぞれに個性があり、役割を持ち、お互いを思いやり、助け合う・・・そんな家族の姿は胸を打ちます。
描かれている絵は美しく、14ひき以外の登場人物を捜すのも楽しいです。また、本の表紙とカバーの絵が違い、それだけで物語になっているのもこのシリーズの特徴ですね。
「やまいも」は大地の恵み・・・感謝して食べる14ひきの姿に心温まります。
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自信を持っておすすめしたい やはり名作・・・  投稿日:2004/03/08
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
「はらぺこあおむし」購入のきっかけは、書店の絵本人気ランキングで紹介されていた事でした。
子どもに読んでみたところ、歓声の連続・・・特に、さなぎから蝶に変わる瞬間は「ウオー」と叫んでました。ここまで子どもを惹きつける本は、やはり名作ですね。
あおむしが成長する過程を描きながら、随所にしかけを折り込み、飽きることがありません。「サプライズ」は、子どもの感性をさらに高めてくれたようです。
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自信を持っておすすめしたい 読むたび、大笑い  投稿日:2004/03/02
まるまる
まるまる 作・絵: 中辻 悦子
出版社: 福音館書店
10年以上前、定期購読をしていた「こどものとも・年少版」でこの本を手にした時の驚きは、今でもよく覚えています。穴の開いた本を、初めて見たものですから・・・。
子どもの反応も驚きでした。それまでは、親が読み、それを聞く・・といった受け身だったのが、自分でページをめくったりもどったり、穴に指をつっこんだり、表情豊かに本を楽しんでいるのです。五感すべてで感じているといってもいいくらいです。
シンプルな絵と文章だからこそ、子どもの想像は無限に広がるのでしょうか?
2つの「まる」が創る世界を、ぜひ楽しんでみられたらいかがですか。

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自信を持っておすすめしたい ねずみくんだからこそ・・・  投稿日:2004/02/27
りんごがたべたいねずみくん
りんごがたべたいねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
子どもの心をとらえて離さない、楽しい絵本です。シンプルな絵と構図の中で、りんごの「赤」がとても魅力的です。子どもは、何度も繰り返し読むようおねだり・・・10回連続なんてこともありました。いつも、本棚の中央においてあり、我が家では、間違いなくベストセラーです。
ねずみくんは、自分でりんごを取ることができません。いとも簡単にりんごを手に入れるとりくんやさるくんたち・・みんなが持っている能力や個性がうらやましいねずみくん・・でもあしかくんに出会い協力することで、りんごを手にすることが出来たとき、子どもは安堵の表情を浮かべてました。
ねずみくんだからこそ、あしかくんと協力出来たのですね。ねずみくんが喜ぶ姿は、子どもを笑顔にします。
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自信を持っておすすめしたい 花さき山のような母になりたい  投稿日:2004/02/19
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
読むたびに、胸にしみてくるような静かな感動を覚える絵本です。
主人公「あや」は10歳。あやの優しい行いが、花を咲かせるという花さき山の存在は、どれほど「あや」を勇気づけたことでしょう。
花さき山は自分を見ていてくれる・・と思うだけで、あやの「がまん」は自己犠牲でなく、無償の愛に変わることができたのではないでしょうか。幼い妹のために、祭りの着物を我慢したせつなさも、花さき山はわかってくれていた・・その場面は、読みながら思わずジーンとしてきます。
子どもにとって、「愛されている、見守ってくれている」との揺るぎない自信を持つことは、とても大切なことなのですね。あわただしい日常の中で、私は母として、どれほど子どもを見ていたのでしょう。見える事だけでなく、見えないことにどれほど目を向けていたのでしょう。
花さき山はたくさんのことを語りかけてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 35年前と変わらない楽しさ  投稿日:2004/02/14
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
子どもの本を買うために訪れた絵本コーナーで、この本に再会しました。昔、大好きだった絵本は、35年以上たっても覚えているものなのですね。迷わず購入したことは、言うまでもありません。

この本の楽しさは、理屈ではないのです。てぶくろに動物がはいるはずは・・・なんて大人の常識は子どもには無関係です。「だれ、てぶくろにすんでいるのは」と次々登場する動物たちに夢中になり、すぐに自分も動物たちの仲間です。セリフも覚え、「くいしんぼねずみ。あなたは?」・・と言って参加してきます。次はどうなるのかワクワクしている子ども達は、ページをめくるたびに歓声です。

動物が増えるたびに、住みかのてぶくろが 変化しているのも、子どもは見逃さず楽しんでいました。

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自信を持っておすすめしたい 限りある命と受け継がれる愛  投稿日:2004/02/11
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
生命の尊さについて、子どもと一緒に考えるときに、この本がとても助けてくれました。子ども達が大好きだったおばあちゃんが3年前に亡くなりました。目の前で息を引き取ったおばあちゃんの死をどう受け入れようと戸惑う子ども達・・・。死についてうまく伝える事ができない親。しかしこの絵本は、そんなすべての悩みを飛び越えてしまいました。本を読むだけで、大切なことを子どもなりに感じ取ってくれたようです。生命・死・友情・永遠の愛・・・この絵本に出会った事に感謝します。
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自信を持っておすすめしたい いちごはアイドル  投稿日:2004/02/11
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
16歳になる長女がまだ3歳だった頃、図書館で最初に手にした本です。数多くの中から迷わず選んだ1冊です。本に描かれているいちごのなんとキラキラ輝いていること・・・あまりの美しさに驚いたことを今でもよく覚えています。
子どもはいちご大好きですよね。しかしなかなか手軽には買えないし、子どもにはたまに出会う果物のアイドル・・・
この本に出会った時は片時も離さず、眺めたり,ふれてみたり、とてもうれしそうでした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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