「あらしのよるに」の人気作家きむらゆういちと全盲のイラストレーターエムナマエが描く希望の絵本! “かならず、しあわせなあしたがやってくる”明日を見つめて生きるこねこの絵本。
公園にすてられたやせっぽちのこねこ。みすぼらしくてガマガエルのような声でなくので誰にも相手にされず、ひどいめにあってばかり。 そんな不幸の中でも、わずかな希望を見い出し、健気に生きる姿を描いた感動の物語!
題名からどんなお話かすごく気になっていました。
やせっぽちのねこが捨てられても人間にもらわれず一匹残ってしまっても小さな幸せを見つけては笑っている姿になんだか心が温まる気がしました。悪い事をよい事に変えるのは、自分の気持ち次第なんだな〜と思いました。この絵本はそんな事を教えてくれているように思います。
大人の方にお薦めしたい絵本だと思います。 (仲良しうさたんさん 20代・ママ 男の子1歳)
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