サトシンさん(作)×北村裕花さん(絵)のタッグでお届けする、コミュニケーション絵本シリーズ第1弾! 主人公のぼくは、お母さんと散歩に出かけた森で、いろいろな動物に会うたびに「こんにちは」「ばいばい」と、きちんとあいさつをします。 鳴き声や効果音をヒントに動物をあてていくクイズを楽しみながら、主人公のぼくと一緒に「こんにちは」「ばいばい」とあいさつを声に出すことで、コミュニケーションの基本が身につきます。 最後には登場した動物をふりかえるクイズも!
うちの2歳の子と読みました。子どもに読んであげる時に、「これ誰だろうね?」と聞きながら出てくる動物を当ててもらいながら読むとすごく喜んでくれました。
うちの子はまだ2歳なのでねずみさんのことを「ちゅーちゅー」、猫のことを「にゃんにゃん」と覚えていて、ねずみとか、猫という言葉が出てこないので、この絵本を通じて逆にこれって猫って言うんだよ、というふうに教えてあげることが出来ました。
なので、「わんわん」と動物が出てくる時にも、うちの子はもうその時点で「わんわん」のことだと分かっていたので、「いぬ」だよ、と教えてあげたりしました。そうすると私の言う言葉を真似て「いぬ」と言っていました。またその言い方が可愛らしくて、子供の事がもっと可愛らしく感じてしまいました。
最後はうちの子の大好きなぞうさんの登場で、相当嬉しかったみたいで、キャッキャッ!と声を出して喜んでいました。
2歳の子でこれだけ楽しめて「こんにちは」が覚えられる絵本ってすごいなって思いました。それに、こんなにたくさんの動物たちに毎日会えるともっと楽しいだろうな、って思ってしまいました。最後の方に出会った動物たちの手が載せられていてその動物たちを当てっこしたりして遊べてすごく楽しめました。
とっても明るくて、とっても可愛らしくて、子供がこの絵本から「こんにちは」と毎日明るく挨拶できる子になってくれたらいいな、と思いました。1歳〜2歳位の赤ちゃんでもとっても楽しんでもらえる明るくて楽しい絵本なので、ちょっとしたプレゼントにも最適だと思います。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子8歳、男の子2歳)
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