ひょうたんぬまでは、10ぴきのかえるが年に一度のお祭りのしたくで大いそがし。ところが、お囃子の名人のどじょうじいさんがいたずら坊主にさらわれてしまいました。10ぴきのかえるは、力を合わせてどじょうじいさんを助けに行くことに。崖をのぼり、丘を越え、林のなかをぴょんぴょんぴょん。無事にたどり着いたかえるたちですが、どじょうじいさんは水の中から出ることができません。「ぬまへかえることなど、やっぱり、ゆめのゆめさ」と、どじょうじいさん。そんなとき、かんがえるがあることをひらめいて・・・・・・。
この絵本は、「10ぴきのかえる」シリーズの1作目で、「いたずら坊主」の家に残してきてしまったどじょうじいさんを助けに行くお話でした。10ぴきのかえるたちの大冒険の様子は、ドキドキの連続でとてもおもしろかったです。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
|