直木賞作家、井上荒野さんのはじめての絵本!
カレーライスを食べていると、口の中から種が出てきた。種をうめると、やがて芽が出て…。おいしいカレーの香りが、ただよう絵本。
絵ではお父さんもお母さんの服もひと昔前の格好で
いったいどんなお話なんだと読み始めたのですが、
カレーの種を調べるあたりから怪しくて、
家族で変な踊りを踊り、
カレーの生え方が独特なのに
親子で笑いながら楽しみました。
いろいろカレーの絵本を読んできましたが、
こんなに食べたくなる本は初めてかも。
図書館でも人気でやっと借りることができました。
人気なわけがわかりました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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