ゆうたは、よその子どもでも、悪さをすれば容赦なく怒鳴りつけるおじいちゃんが、恥ずかしくてなりません。ある日、近所の山田さんの家の柿を取ろうとしたこどもたちを叱り、自分の子ども時代の話を始めます。そこの柿の木の家は、ゆうたのおじいちゃんたちも、子どもの頃柿をとりに来ては怒鳴られた家だったのです。そこにすんでいた”かみなりじいさん”との交流が、おじちゃんのひとりがたりで語られ、場面が平成に戻ると……。
よその子が悪い事をしていると「こらっ!」って怒鳴ってくるおじいちゃん。
そんなおじいちゃんも子供の頃は同じように怒られていたなんて^^
古き良き昭和の暮らしと人柄にいい時代だなぁとしみじみ感じました。
かみなりじいさんと自分の祖父がよく似ているの^^
怒った表情や血管の浮き出たシワシワの腕とか、本当似てて懐かしさでいっぱいになりました。
こんな風によその子を叱ってくれる人がいたら・・・
それをありがたく受け止められる親ばかりだったらいいのになぁ。
今の時代は何かと疑問が多い生きにくい時代ですね・・・。 (Yuayaさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子6歳)
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