新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ
もりでいちばんつよいのは?

もりでいちばんつよいのは?

  • 絵本
作: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: 久山 太市
出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2000年
ISBN: 9784566007055

原書(洋書絵本)
The Gruffalo

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

 暗い森の奥深く、ネズミが歩いて行きますと、おなかをすかせたキツネに出会います。ごちそうにしたいと思ったキツネはネズミをお昼に誘いますが、ネズミは「ぼく、これからグラファロと食事をする約束なの」と言葉巧みにグラファロという恐ろしい怪物の作り話をしてキツネを追い払います。また、歩いて行くと今度はネズミを食べたいフクロウ、そして次にヘビに出会います。ネズミは同じようにグラファロの話をして無事天敵から逃げるのですが……。どんどん歩いて行くその先には、なんと本物のグラファロがいるではありませんか!

みどころ

 「グラファロ」は恐ろしいきばをはやし、オレンジ色の目と黒い舌を持つ、世にも恐ろしい怪物。ネズミが作り出した架空の生き物であったはずでしたが、本当に出会ってしまったところにおかしさが生まれます。リズム感あふれる文章、親しみのあるイラスト、お話の展開……どれをとっても子供を魅了するには十分過ぎる要素がつまった愉快なお話です。機転をきかせる小さなネズミ対グラファロのやりとりが見ものですよ。1999年英国スマーティーズ賞受賞作品。
――(ブラウンあすか)

ベストレビュー

邦訳が絶妙! 賢いネズミくんのお話

 森の中、動物たちに狙われそうになるネズミくん。グラファロという恐ろしい怪物と食事をする予定なの、と架空の動物に言及して巧みに天敵を追い払いますが、トコトコ歩いて行くと何とそこには本物のグラファロが待っていました……。
 英語名は「The Gruffalo」。リズミカルな英語をみごとな邦訳で表し、原文の持つ面白さを失うことなく楽しめます。英国の子供たちによって投票されるスマーティーズ賞受賞というのも納得。展開が面白いし、文章が軽妙だし、イラストも親しみやすく絵本として文句なし。英語圏では高く評価されています。
 たとえばへびが逃げて行く場面の「びっくり、しゃっくり、それっきり! さよなら、ネズミくん」。同様にフクロウは「たまげた、こまげた、ひよりげた! さよなら、ネズミくん」。最後にきつねは「たすけて、ほかけて、あしかけて! さよなら、ネズミくん」。英語のリズムや韻は訳すのが難しいけれど、久山太一さんのみごとな言葉遊びに心から敬意を表します。
 面白い絵本はないかな? とお探しのお子さんに絶対おすすめです。就学前後のお子さんから。
(ムースさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

もりでいちばんつよいのは?

みんなの声(23人)

絵本の評価(4.58

何歳のお子さんに読んだ?

その他の方の声 1人

その他の方の声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット