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武士の家で 「ちち」がさらわれた! 「はんにんは?」 「だれだ?」 「わたしがさがしたわ」と犯人と対決! 「しんけんけんし」は、 果たして「かつか」、それとも…。
抱腹絶倒の回文絵本、第3弾は、時代劇編!
回文だけでしっかり物語になっています。
これには脱帽!
ただ、「は」と「わ」 「を」と「お」に違和感を感じたこと。
そして「?」という回文もあったこと。気になることは
ありますが、でもみごとだなと思いました。
オチもしっかりありますよ。母は強しですね。
ラストの夫婦の愛情を語る回文はちょっとこどもには
刺激的かもしれませんが、めでたしめだたしとは
なります。
できればですが、下の方に読み方の解説があると
もって読みやすくなると思いました。
読み聞かせはこのシリーズの中で一番よみやすいとは
思います。練習はぜったいです。
見事な回文で感心しました。 (そよかぜはなさん 40代・ママ )
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