新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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pumehana

ママ・30代・愛知県、女3歳

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pumehanaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供のツボをおさえた絵本  投稿日:2010/12/04
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
娘はどんぐりが大好き。見つけると拾って玄関の前に飾っています。
そんな娘が本屋さんでみつけた本。

どんぐりの帽子屋さん。帽子が売れず、都会に売りに行きます。
ところが都会でも帽子は売れません。
「どうして売れないんだろう?」と悩んだどんぐりたち。
そして自分たちの帽子には「ワクワク」が足りなかったと気づき、帽子に「ワクワク」を足していきます。

そして出来上がった帽子たちがたくさん載っているページが娘は大好き!
「ねぇ、ママはどれにする?私は・・・」といつも考え始めます。

小さい絵、可愛い絵が大好きな子供たちのツボをうまくおさえた本だと思います。
次作も期待して待っています。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 必ず読んでおきたい絵本  投稿日:2010/12/04
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
娘が1歳になる前に購入してから今まで、何回読んだことか。
いまだに時々持ってきて一緒に読んでいます。

この本を読んでから、娘は絵をじっくりと見るようになったと思います。
探し絵の楽しさを娘に教えてくれた感謝すべき絵本。


余談ですが、図書館の読み聞かせに参加したとき、この本を読んだ方が「こんどはどこ?みんなわかるかな?わかった人〜!」ってアレンジをしていて、興ざめでした。
五味さんの本は文をそのまま読むことに魅力があるので、アレンジせずに読んでほしいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 好評です♪  投稿日:2010/12/03
かおノート2
かおノート2 作: tupera tupera
出版社: コクヨ
1000円はもったいないかな?と思いましたが、シールやお絵かきが大好きな3歳の娘にプレゼント。
見た瞬間に飛びつきました。
そして悩みながら目や口、鼻、リボンなどを付けたしていく娘。
「できたぁ〜」と見せてくれた最初の顔におもわず噴き出してしまいました。私が笑うのを見て、娘も嬉しくなったようで、集中してその後も新しい顔を作っています。
一見すぐに終わってしまいそうに感じますが、たくさんあるシールから台紙に合う目や鼻を見つけるのに時間がかかるようで、思ったより長い時間楽しめそうです。
おでかけする時に持って行くのにもいいなと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 出会えて良かったです。  投稿日:2010/11/28
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
誰もが知っている有名なお話で、同名の絵本もたくさん売っています。

私が小さいころから親しんできた「三びきのこぶた」とはちょっと違った内容のこの本。
でもこの本こそが本物だと思いますし、他の作品よりはるかに面白いです!

三番目のこぶたとおおかみとの待ち合わせのシーンや、こぶたがメリーゴーランドに乗るシーンなど、子供はとても大好きです。

そして、知恵をつければどんなに強い者にも勝てるんだという大切なことを教えてくれている物語です。
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自信を持っておすすめしたい ステキな三にんぐみのステキな本。  投稿日:2010/09/12
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
娘が2歳半になったころ、本屋さんで「これよんでぇ〜」と持ってきたのがこの絵本との出会い。
表紙がいかにも『怖いおはなし』っぽかったので、低〜い声で読むことに。

黒いマントに黒い帽子をかぶった三人組の男たち、職業は泥棒。
目的もなく金銀財宝を盗んで貯めていました。
ところがある時、さらってきた一人の女の子の純粋な言葉に、われにかえります。そしてそこから、生活は一変。
お城を買い、そこに街中の捨て子を住まわせてあげます。
やがてお城の周りは城下町となり、捨て子たちが結婚し、子供を作り、村ができ・・・

ラストまで読んで、やっと題名の意味がわかりました。
一人の女の子の言葉だけで改心しちゃうなんて、本当は真面目な三人なんだろうなぁ。
彼らこそが純粋。

そして怖い本があまり好きではない娘がどうしてこの絵本を持ってきたのか、最初は不思議でしたが、読み終えてから改めてこの表紙を見るととっても魅力的に感じます。
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自信を持っておすすめしたい やさしい気持ちになれる本  投稿日:2010/09/05
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
娘が1歳のクリスマスの時期にパパが買ってきました。

その頃はあまり興味を示しませんでしたが、冬が過ぎ、春が来た頃から大好きな一冊に。

次のクリスマスが過ぎた2歳では、逆にママに読み聞かせをしてくれるほど。主なフレーズを覚えてしまっているようです。

文章がとても優しくて、読んであげるとずっと耳をすましています。
優しい声でないと、この本に合わないんです。

先に出ている「よるくま」も持っていますが、娘はこちらの方がお気に入りです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい にくめない  投稿日:2010/09/05
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
娘も私も大好きな本。

ピクニックの朝、あやこちゃんが色んなことをやらかし、お母さんとお父さんを困らせます。

と言っても、いたずらじゃない。
あやこちゃんなりに、精いっぱいお手伝いをした結果が、全て裏目に出てしまっただけなんです。

お人形のお化粧なんて、自分も子供のころやったなぁ。
大好きなお母さんの鏡台の前で『お人形を可愛くしてあげよう!』なんて、小さい頃みんな思いますよね。

そして最後の、「ころんじゃった・・・」のシーン。
よそ行きのお洋服の時にかぎって、汚してしまうんですよね。

微笑ましいのは、お父さんとお母さんがそんなあやこちゃんを温かく見守っていること。
自分だったら叱ってしまいそうですが、よくよく考えると大したことじゃないんだなぁって実感しました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 息の長い本には理由があります  投稿日:2010/09/01
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
娘も私も大好きな本。娘のお友だちも、誰に読んであげてもみんなにっこり笑ってくれます。

ねずみくんの大切なチョッキ。
お友だちに貸してあげると・・・

「いいチョッキだね。ちょっときせてよ」
「うん」
「すこしきついが にあうかな」

この繰り返しで、だんだんとチョッキがのびていってしまいます。
最後はなんとゾウさんまでチョッキを着てしまう始末。

そして戻ってきたチョッキを見たねずみくんのリアクションのせつなくもカワイイこと!

この一冊で、すっかりねずみくんのファンになってしまいました。
背景がなく絵もいたってシンプル。
余計なものが一切描かれていないところが、この本の最大の魅力。
このような本は、ずっと語り継がれていくんじゃないかな

ちなみにこのシリーズ、たくさん出ているけどこれが一番のお薦めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子供ってみんなそうですよね  投稿日:2010/08/17
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
子供が1歳になった頃に購入。
どんどこ どんどこ・・・その繰り返しが気に入ったらしく、最初から釘つけ!
途中、クマさんにあったり転んだりして半べそかきながらも、ももんちゃんはただただ急ぎます。

そして最後にたどりついたのは・・・大好きなママ!
ママに会うためなら頑張れるんです。クマも倒せるし、頭をぶつけても走れる!!

そういえば、子供ってそういうとこあるなぁ。
私と一緒にいると、転んだら泣いて起き上がらないしちょっと嫌なことがあるだけで座りこんでしまう。
でも、私から離れていると・・・辛いことがあっても、とりあえず私を探すんです。そして見つけて、膝の上に座ってから泣く。
困ったなぁと思いながらも、「この子にとって私はかけがえのない存在なんだなぁ」って嬉しくなったりします。

この本を読むたびに、子供の純粋さや母親の存在の大切さを実感し、幸せになります。
そして必ず子供が私に飛びついてきますし、私も子供をギュッて抱きしめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この本の素晴らしさを知ってほしい  投稿日:2010/08/16
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
グリム童話は残酷な内容を隠すことなく、伝えています。
この本も例外ではなく、悪いことをしたオオカミのお腹を切り裂き、石を詰め、最後は死んだオオカミを見て母子で「オオカミが死んだ!」と踊ります。

最初はこのお話の内容が怖かったです。
でも、どうしてそこまでオオカミに対して復讐をするのかを考えた時、とても納得がいきました。

この本にはお父さんヤギが出てきません。お母さんがたった一匹で七匹の子ヤギを育てています。
見ると、裏表紙に額にかざったお父さんの写真(?)が。
一説によると、このお父さんヤギも昔、オオカミに食べられて死んでしまったと言われています。

お父さんが死んでしまっても、お母さんは悲しんでなんかいられません。七匹も子供がいるんですから。この絵本のお母さんヤギはとてもたくましく描かれています。
お母さんは、本当は子供たちにお留守番なんてさせたくなかった。オオカミにいつ襲われるかわからないのですから。でも、自分が食料を調達しないと飢え死にしてしまう。仕方なく、子供たちに「オオカミに気をつけて」と言い聞かせ、出かけます。

帰ってくると・・・六匹の子供がオオカミに食べられてしまいました。
その時の母親の怒り。納得できます。
その後はご存知のとおり、寝ているオオカミのお腹を切り裂き子供たちを助け、石をつめて殺す。

死んだオオカミを見て子供たちが「死んだ!」と踊っているのは、自分たちの復讐というよりも、父親を殺されたその復讐なのでしょう。

他の「おおかみと七匹のこやぎ」を読んでいたら、ここまでのことは知りえなかったでしょう。
我が家の娘(3歳)も、「おおかみと七匹のこやぎ」を何冊か見せても必ずこの作品を持ってきます。

子供に「悪いことをした人間は死に値する」ということを教えることも大切な教育だと思っています。これからも、グリム童話は本物を読んでいきたいです。
参考になりました。 5人

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