新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ままハム

ママ・30代・福島県、女6歳

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自己紹介
結婚して子供が授かるまで、かな〜り長い期間がありました。妊娠してからは、つわりもなく、だれもがやさしく・親切にしてくれ、幸せなひとときを過ごしました。こんなにのんびりとした時間は、出産後にはありえません。それに早く気がついて、もっといろんなことをやっておけばよかった・・・好きだった映画も久しく見ていませんしね〜。娘が分離してからは、まるごと母親修行です。
好きなもの
鮮やかなトーン・色彩が好きです。人が音楽に合わせて踊ったり・歌ったりしているのを見ているのが好きです。スケート・バレエ・HIPHOP・演劇 etc・・・あと、
人間ドキュメント的な番組はいいですね。本が好きです。本屋さんなら何時間でも時間をつぶせます。図書館は子供のころから好きでした。文章を書くことも意外と好きかも。昔話や伝説、過去にあったお話にはワクワクします。知らない土地に行くために、ソノ場所を調べることに集中します。だから、口コミってたよりになります。
ひとこと
思っていることを言葉にして伝えるのは、けっこう難しい。本当に言いたいこととニュアンスが違ったりね・・・たくさんの日本語の中から、コレ!と今の自分にぴったりの語彙を選択できるようになりたいわ〜。

ままハムさんの声

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自信を持っておすすめしたい 5歳の娘も大うけです!  投稿日:2008/09/10
くだもの だもの
くだもの だもの 作: 石津 ちひろ
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
 娘の通う幼稚園で、先生に読んでいただいたその日、面白かったらしく、帰ってきてから、この絵本の話になりました。

 どれどれ〜そんなに言うなら借りてこよう!と図書館へ・・・

 なんと、対象が2歳からとなっていましたが、開くと、とっても味わいのあるくだもの達のオンパレード。

 私は、ミカンがかめにかじられるところがかわいくて好きです。

 娘はやっぱり、バナナはなんばん?のページで数えていました。

 くだもの だもの のタイトルをごらんのように、言葉遊びのフレーズがたくさんあって、リズム感よくすすみます。

 フルーツのおいしい季節ですもの!本を閉じたあとは、絶対に食べたくなっちゃいます。
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自信を持っておすすめしたい たくさんの絵本の中で・・・  投稿日:2008/06/17
ヘンゼルとグレーテルのおはなし
ヘンゼルとグレーテルのおはなし 作: グリム
絵: バーナデット・ワッツ
訳: 福本 友美子

出版社: BL出版
 ヘンゼルとグレーテルの物語は、この絵本以外でもたくさん出版されています。正直、どの絵本を選んだらよいのか?迷いました。

 決め手となったのは、やはり、絵!です。いま、はやりのくっきり・はっきりした、漫画ちっくな絵ではありません。

 バーナデット・ワッツ氏が、日本の子ども達にむけて、書き下ろしてくれた絵本だそうです。

 繊細で柔らかな色調、メルヘンという言葉がぴったりくるやさしい色合いの絵です。

 5歳の娘に、そろそろグリム童話を・・・と思い、選びました。

 食べたくなっちゃうお菓子の家に、各ページに現れる小さなうさぎやねずみや小鳥達、娘もすっかりお気に入りです。

 原作に忠実なので、読み手が安心して、子どもに語ってあげてくださいね。
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なかなかよいと思う 色々まぜすぎると!カラス色になるんだね。  投稿日:2008/06/16
ふくろうのそめものや
ふくろうのそめものや 作・絵: 山口 マオ
出版社: 鈴木出版
 「そめものや」っていう言葉が、なんだか?なつかしく思えるのはなぜでしょう?

 ふくろうが営むお店に、カラスがやってきて、体の色を染めてくれ〜てなお話です。

 え!カラスは最初、真っ白だったの?そうなんだ〜って娘と感心したりして・・・

 カラスがわがままを言う場面の、ふくろうの「ぎょっ!」とした表情がなんともリアルで笑えます。

 ふくろうのそめものやが傾いた姿もわびしくて、うらめしそうなカラスの目つきも物憂げで、めでたしめでたし・・・じゃないお話も、たまにはいいな〜なんて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 愛する気持ちが・・・  投稿日:2008/06/16
きぜつライオン
きぜつライオン 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
 一生懸命なライオンの姿に、心をうたれるお話です。

 誰かのために、じーっと耐えることは、愛するゆえの行動でしょうから、そんなに思われて、ちょうちょさんがうらやましいぐらいです。

 でも?そんなこととは露知らず?のちょうちょさんでもあるのです。

 思う人には思われず・・・人間の世界だって、あるある!た〜くさんあるものです。

 きぜつ・・・の意味が最後に判明します。

 タイトルにひかれて、手にとりましたが、大人が読んでも、ちょっと考えてしまう?深〜い絵本です。
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なかなかよいと思う なんで?どうして?星人に・・・  投稿日:2008/06/15
しりたがりのこひつじ
しりたがりのこひつじ 作: アーノルド・サンドガード
絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
 子羊とちょうちょ、そしてお母さん羊が登場します。

 絵は、はらぺこあおむしで有名な「エリック=カール」さん。
 たんぽぽ・ひまわりなどとても色鮮やかできれいです。

 我が家の娘は、なぜなに?星人で、答える方も一苦労でしたが、この絵本の子羊と、娘が重なって、なんだか微笑ましく思えてきました。

 どんなことにも興味津々なんですよね〜きっと。
 それが、この絵本では「ちょうちょ」だったわけです。

 手のひらにのるサイズのミニ愛憎版で楽しみましたが、今度は、ふつうサイズの絵本を読んでみたいと思います。

 最後は、お母さん羊の元に落ち着く子羊・・・帰る場所があるってこんなに幸せなことなんですね。
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自信を持っておすすめしたい んーかわいい!  投稿日:2008/06/15
999ひきのきょうだい
999ひきのきょうだい 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
 村上康成さんの描く、かえるやへびがかわいいんです。
 実際のかえるやへびはグロテスクなんだけど、その野生味あふれるするどい感じがまったくありません。
 なので、こわがりの子でも大丈夫。

 お話は、999匹のかえるの卵のうち、最初の一匹が(長男?)なかなか孵らず・・・やっとおたまじゃくじになって大活躍する・・・というものです。

 途中、しかけのページがあって、ハラハラ・ドキドキする場面もありますから、読み手もしっかり楽しめます。
 5歳の娘と読みましたが、もっと小さいお子さんと読んでも面白いと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 切実です!  投稿日:2008/06/15
海をかえして!
海をかえして! 作: 丘 修三 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
 諫早湾の干拓事業のことは、テレビのニュースで知っていましたが、この絵本を見て、そのことの重大さを改めて感じました。

 ムツゴロウやシオマネキ、あさりなど、干潟に住む生物の涸れてゆくさまが心をしめつけます。

 5歳の娘も「かわいそう・・・」とつぶやくだけ。

 本当に、海をかえして!という気持ちになりました。

 社会派の読み物ですね。

 子どももですけど、自然から遠ざかっている大人にも、ぜひ!手に取ってほしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「あいうえお」を面白く!  投稿日:2008/06/06
どうぶつはやくちあいうえお
どうぶつはやくちあいうえお 作: きしだ えりこ
絵: 片山 健

出版社: のら書店
 大人の手のひらをくっつけたぐらいのサイズで、他の方もおっしゃっているように、携帯できる便利さがあります。

 あいうえおを覚えた子も、そうでない子も、読み聞かせるとたちまち、とりこになっちゃう絵本です。

 我が家の娘は、5歳ですが、「たんこぶできた ぶうぶう」で爆笑! 「しまうまの しまのうんこ」では、もう体をよじりながら「しまのうんこ〜」「それって何よ〜」を連発して喜んでいました。

 私は、てんとうむし・・・のフレーズが早口言葉として、しっくりきましたが。
 
 動物好きな子どもなら、きっと気に入るはずです。絵が見開きで、目に飛び込んでくるので、ページをめくるたびに、新鮮でしょう!

 親子で、言葉遊びを楽しんでみてくださいね。
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自信を持っておすすめしたい 子どもとの時間・・・  投稿日:2008/05/27
きんようびはいつも
きんようびはいつも 作・絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
 いいな〜これ!

 毎週金曜日の秘密

 大事な大事な親子の対話

 お父さんは会社に行く少し前に時間を取って、息子は学校に向かう前に同じように?ちょっと時間を取って、2人でお気に入りのカフェに行くのだ!

 そして、まわりがどんなに急ぎ足でも、2人の間には、ゆったりした「信頼」という時間が流れている。
 
 自宅を出てから、その秘密のカフェに向かうまでも、とってもいい感じ。

 こうやって、親子の時間を紡ぎだすのってすばらしい!

 日常生活を楽しめる工夫は、たくさんあるんだ・・・いつだって、しみじみと幸せになれるんだな〜って思える絵本です。
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なかなかよいと思う 日本の昔話にも通じる・・・  投稿日:2008/05/24
プンクマインチャ
プンクマインチャ 作: 大塚 勇三
絵: 秋野 亥左牟

出版社: 福音館書店
 ネパールの民話なのですが、日本の「花さか爺さん」や「こぶとり爺さん」にも似た、正直者のやさしい人は救われる?というようなお話のすじを感じました。
 万国共通なのですね!

 5歳の娘は、プンク マインチャという主人公の女の子の名前が聞きなれないのもあって、ジーっと絵本に集中していました。

 プンクが、継母やその実の娘チャンパに疎まれながらも、ふしぎな動物に助けられ、鬼に捕まったときも、ねずみに助けられ、宝物を手にしますが、そのスリリングなお話が面白く、興味深いです。

 異国の昔話もたまにはいいもんだな・・・なんて思いました。
 
 
 
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