新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ままハム

ママ・30代・福島県、女6歳

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自己紹介
結婚して子供が授かるまで、かな〜り長い期間がありました。妊娠してからは、つわりもなく、だれもがやさしく・親切にしてくれ、幸せなひとときを過ごしました。こんなにのんびりとした時間は、出産後にはありえません。それに早く気がついて、もっといろんなことをやっておけばよかった・・・好きだった映画も久しく見ていませんしね〜。娘が分離してからは、まるごと母親修行です。
好きなもの
鮮やかなトーン・色彩が好きです。人が音楽に合わせて踊ったり・歌ったりしているのを見ているのが好きです。スケート・バレエ・HIPHOP・演劇 etc・・・あと、
人間ドキュメント的な番組はいいですね。本が好きです。本屋さんなら何時間でも時間をつぶせます。図書館は子供のころから好きでした。文章を書くことも意外と好きかも。昔話や伝説、過去にあったお話にはワクワクします。知らない土地に行くために、ソノ場所を調べることに集中します。だから、口コミってたよりになります。
ひとこと
思っていることを言葉にして伝えるのは、けっこう難しい。本当に言いたいこととニュアンスが違ったりね・・・たくさんの日本語の中から、コレ!と今の自分にぴったりの語彙を選択できるようになりたいわ〜。

ままハムさんの声

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なかなかよいと思う やさしいおじいさんのお話だったのか・・・  投稿日:2008/05/24
きつねのよめいり
きつねのよめいり 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
 「きつねの嫁入り」というフレーズが、いつのころからか頭にあって、そのタイトルが絵本になっていると、はじめて知りました。

 よく、晴れた日に雨が降ってくるのを「きつねの嫁入り」があって、バカされたように?すぐにやむよ・・・と言うような会話で記憶していたように思います。

 他の方の感想にも同じようなことが書いてあったので、私だけじゃないんだわ〜。ちょっとうれしくなりました。

 傷ついた子狐をわが子のように大事に育ててくれたおじいさんのお話だったんですね。

 パステル調のやわらかな絵で構成されていて、物語がやさしく進んでいく感じです。

 奇抜な展開やしかけもないのですが、動物好きな娘には、たんたんとしていたのが良かったな〜と思いました。
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なかなかよいと思う 待つという楽しみが・・・  投稿日:2008/05/24
まんげつのよるまでまちなさい
まんげつのよるまでまちなさい 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松岡 享子

出版社: ペンギン社
 あらいぐまのお母さんとそのぼうやのお話です。

 ぼうやが外のざわめきに反応して、遊びたがりますが、その度にお母さんは、「まんげつのよるまでまちなさい」と言います。

 5歳の娘は、ページをめくる度に出てくる同じ言葉に、「またぁ〜」と言ってあきれながらも、きっとなにかがあるだろう・・・とじっと最後まで耐えていました。
 まるで、あらいぐまのぼうやと同じです。 
 
 最後は、無事?満月の夜の光の中で遊ぶぼうやと動物達が現れて、めでたしめでたしです。
 終わりの終わりまで、気持ちが張り詰めて待っていたからこその開放!?でしょうか。
 読み手も気持ちいいです。
 
 これで、わが娘も満足して眠りにつけましたよ(笑)
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自信を持っておすすめしたい 大人の絵本?  投稿日:2008/05/24
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 絵がすばらしい!
 まさに絵の本です。

 5歳の娘は、「わ〜」と言って言葉はありませんでしたが、美しいものが描かれてあるのは感じてくれたように思います。

 山と湖に日がだんだんと入るシーンは秀逸です。

 言葉が少なく、大人向けの癒し絵本といった感じでしょうか。
 是非、開いてみて、実感してほしいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 興味津々!  投稿日:2008/04/11
きゅうきゅうばこ
きゅうきゅうばこ 作: 山田 真
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
 もうすぐ5歳になる娘は、4歳になった頃から人体に興味が出てきて、口・胃・小腸・大腸・肛門!などと口ずさむほどでした。
 この絵本は、娘が、「どうして血は固まるの?」「かさぶたって何?」などと質問してきた時期に、あやふやなことは答えられないな・・・と子供でもわかりやすい絵本を探して、行き当たった「かがくのとも」シリーズです。
 『きゅうきゅうばこ』のタイトル通り、鼻血やしゃっくり、やけど、きりきずなど、子供目線でどうすれば治るのかが、わかりやすく描いてあり、親としてもとっても勉強になる絵本です。
 面白かったのは、しびれ。そのままジンジンさせておいていい・・・と書いてあり、笑えました。
 娘も疑問が解けて、うれしいようです。
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なかなかよいと思う 身近な雑草の名前がわかった!  投稿日:2008/04/11
ざっそう
ざっそう 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
 雑草・・・歩けばあるあるねこじゃらし!
 東京に旅行で出かけたときに驚いたのは、ホントに土が見えないし!雑草が生えてないことでしたね。
 私の住むところは、地方なので、その辺にどしどしありますが、名前も知らないままでした。
 おおいぬのふぐりは、私が子供のころによく茂っていて、おままごとの材料になって煮えて?ましたが・・・最近はあまり見かけないな。
 しろつめくさがびっしり生えている公園をみつけ、うれしくなったりしています。
 もうすぐ5歳になる娘よりも、大人の私のほうが、この絵本をよく開いているように思います。
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なかなかよいと思う 飛びます!  投稿日:2008/04/11
かみひこうき
かみひこうき 作: 小林 実
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 ちょっと前に、主人が紙飛行機を広告で作ったのですが、うまくとびませんでした。

 そこで、この絵本の登場です!

 紙飛行機の作り方がわかりやすく、折り紙の本のように描かれていて、よかったです。

 そして、実際によく飛びました。

 もうすぐ5歳になる娘も大満足です。

 折り方をマスターしたら、一躍人気者ですね。
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ふつうだと思う 広〜い心だわ。  投稿日:2008/04/11
ガンピーさんのドライブ
ガンピーさんのドライブ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
 「ねぇ どれが いい?」の作者と一緒なんですね。
 うちでは、↑のほうでおなじみだったのですが、もうすぐ5歳の娘には、こちらは、あまりヒットしませんでした。

 ただ、ガンピーさんの寛容な姿に、親としてもっとひろ〜い心で子供を見てあげなくちゃ!と反省したわけであります。
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自信を持っておすすめしたい 輝いた表情!  投稿日:2008/04/11
はるのやまはザワザワ
はるのやまはザワザワ 作・絵: 村上 康成
出版社: 徳間書店
 東北にもやっと春が来ました!
 気持ちも春らしく・・・と自然とこの絵本を選んでいました。
 
 新学期・新しい職場・新しい環境?心ウキウキ、人の世界もタイトル通りザワザワするものですよね〜。

 やまの動物たちが、いきいきしている姿が素敵なんです!
 だって、目がキラキラしてるんですもの。

 ぷっくりしたふきのとうがさりげなく描かれていて、春の山菜で天ぷらにすると苦味がちょっぴりあって、それがまたいいのよね〜なんて、娘と会話できるのも、いい感じです。

 くまさんから、きつねにうさぎにみつばちも登場!小さなお子さんでも楽しめると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 中世?ヨーロッパかしら・・・  投稿日:2008/04/11
いろいろへんないろのはじまり
いろいろへんないろのはじまり 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: まきたまつこ

出版社: 冨山房
 もうすぐ5歳になる娘は、いままで全く?興味のなかった絵を、突然!もくもくと描き始めました。
 面白くて仕方がない・・・といった感じです。
 でも、最初は黒ばっかり。
 
 この絵本は、色についてウンチクを語るより、シゲキになるかしら?と思って選び、一緒に読みました。

 単色よりも多色のすばらしさを小さいながらも?どうやら感じたようです。

 それと同じくして、描きやすく・発色のよいパイロットのゲルマーカーを与えたところ、するすると驚くような作品を見せてくれました。子どもってすごいですね。

 絵本の「とき」を実験するかのようなTV番組を、以前見たことがあり、青い壁に囲まれた部屋の中にいると・・・しだいに人は陰鬱になり、赤い壁に囲まれた部屋の人は、気がおかしくなり発狂するとか・・・
 絵本に出てくる内容そのままの表現が、現実にもホントなんだわ〜と思いました。
 
 色彩の効果とでもいいましょうか?ラストの鮮やかな色どりの幸せな世界に落ち着いたシーンには、ホントに安心いたしました。
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なかなかよいと思う 夏休みの自由研究?  投稿日:2008/04/11
もりのむしとのはらのむし
もりのむしとのはらのむし 作・絵: みよし ていきち
出版社: 福音館書店
 わ〜この絵本みたいに、夏休みの自由研究できたら?最優秀賞かな!そんなお手本ともいえる内容です。

 虫好きのおこさんが喜びそうな、おなじみの昆虫がずら〜りと出てきます。

 理科?の実験観察のようなシーンもあって、しぜんと科学のような要素を持っていますね。

 みのむしもしっかりと描かれていて、もうすぐ5歳になる娘も満足していました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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