新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい とっても面白い!  投稿日:2018/01/11
夢金
夢金 文: 立川 談春
絵: 寺門 孝之
編: ばば けんいち

出版社: あかね書房
長男(11)長女(6)と読みました。

落語絵本が大好きな二人。
「落語絵本読むよ〜!」というと
わっと喜んでくれるのが嬉しいです。

私も初めて読んだ夢金のお話は、
とっても寒くて寂し気な表紙とは打って変わって、
とっても面白いお話!
表紙と出だしからは、冬の冷たいシーンとした夜がとっても感じられ、
なんだかいつもの落語の感じとは一味違うな?と思うのですが、
主人公・くまこうの出現と、くまこうの行動がとってもいい!
挿絵もとってもいいんです!くまこうの目に注目!

そして、我々にとってなによりうれしかったのは、
舞台が隅田川だったこと。
浅草から船にのって隅田川を往復するコースは何度もたどったことがあり、
これはあそこが舞台のおはなしかー!と思うと、
とっても親近感です!

表紙はさむげでも中身はなかなか、そして最後のオチも
とっても笑えます!
あとがきまで読むと、さらにとっても笑えますよ!
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自信を持っておすすめしたい 想像以上、期待以上☆  投稿日:2017/12/28
にたものランドのクリスマス
にたものランドのクリスマス 作・絵: ジョーン・スタイナー
訳: まえざわ あきえ

出版社: 徳間書店
6歳の娘と読みました。
ふだん「ミッケ」のような探し物絵本が大好きな娘には
まさにうってつけかとは想像はしていましたが、
この絵本は想像以上!期待以上!

ページをめくるごとに繰り広げられる「え〜っなんで〜?!」が
独創的で私もびっくり!

特にくるみわり人形のページでは、娘とわたしの眼は長らく釘付け。


階段がトランプ!
カーテン人の毛?:
リースがシュシュ!
こんなところに源氏パイ!
あっ眼鏡ケース!

見つけては叫び、見つけては叫びの娘の横で、
私はただただもう、うなるしかありませんでした。
この源氏パイの違和感のなさ、すごすぎる!

巻末には一部アイテムの作り方も紹介されていますが、
我々には非常にハードルが高く、即あきらめた私。
絵本で楽しませていただけただけで満足、
そしてとても感謝の一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい 唱えては笑って、絵を見ては笑って☆  投稿日:2017/12/28
はやくちことばで おでんもおんせん
はやくちことばで おでんもおんせん 文: 川北 亮司
絵: 飯野 和好

出版社: くもん出版
6歳の娘と読みました。

おでんも、おんせんも、はやくちことばも大好きな6歳娘。
まかせなさいとばかりに私と一緒に挑みますが、

「かたたたききに きたたまご 
   かたかったかた たたきたかった」

もう、早口言葉がなかなか言えなくては笑い、
タマゴの表情が面白くては笑い、
後方でびびった表情のタコたちをみては笑い、
大爆笑の私たち。

ページをめくっては早口言葉に挑戦してつっかかっては笑い、
いつまでも滝に打たれているゴボ天を見ては笑い、
最後におんせんで喧嘩になってしまうという展開にぶつかっては笑い、

早口言葉を、ここまで上手にストーリーに組み込めるのは、
もうこれはあっぱれというほかありません!
完全に参りました!

絵も細部まで工夫されているので、
途中で何度も巻き戻っては、見て笑い、
親子の楽しい時間を過ごさせてくれた一冊でした。

そして、登場人物には申し訳ないのだけれど、
とってもおでんが食べたくなっちゃう一冊!
今週末は家族でおでんにしようかな☆
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自信を持っておすすめしたい 一人ウルウルきちゃいました。  投稿日:2017/12/27
オレ、カエルやめるや
オレ、カエルやめるや 文: デヴ・ペティ
絵: マイク・ボルト
訳: 小林 賢太郎

出版社: マイクロマガジン社
子どもたちと読むのが待ちきれなくてこそっと先にフライング。

なんていい絵本なんだろう!
コミカルな感じの絵と文字とは一転、私のこころはジーン。

「あーハワイに生まれればよかった!」
「あーもっと大きな豪邸に住みたい!」
「あーママがもうちょっと若くてキレイだったらなぁ」

なぁんて、日ごろとってもないものねだりの子供たち。
をなだめたり、文句で返したりの私と、
カエルのお父さんがとっても重なります。

いろんなものにあこがれて、想像してみて、でもなれない。
けど、なれないことでいいこともあるんだ、と分からせてくれる
オオカミさんの存在。

そして、最後のカエルくんの
「カエルでよかった!」は、
「このおうちのこどもに産まれてきてよかった!」
と勝手に変換され、私の耳に子供たちの声として聞こえてきてしまい、
ちょっとウルウルきちゃいました(笑)。

そう、今いるところにいられることに感謝をしながら、
今いるところでのライフを、思いっきり楽しんでいこうね!
と、自分自身にも明るく言い聞かせることのできる素敵な一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい 面白い〜!翻訳がうまい〜!  投稿日:2017/12/26
ハガネの歯
ハガネの歯 作・絵: クロード・ブージョン
訳: 末松 氷海子

出版社: らんか社
6歳の娘と読みました。

シュールで地味な感じの表紙とは打って変わって
とっても面白くウケる一冊です!
図書館でおすすめされたのがとっても納得!

物語は基本、孫とおじいちゃんの会話ですが、
もうこれが面白いのなんの。
翻訳がうまいんだろうな〜!
原文どんなだろう読んでみたいなーと思うほどの素晴らしさです。

あまりに面白いので少し離れていたところで聞いていた11歳兄が
途中から参加。
「最初の聞いてなかったところ、もう一回読んでよ!」と
せがまれたほどです。

これはいい絵本に出会いました。
小学校での読み聞かせに検討中です!
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自信を持っておすすめしたい 穏やかな日々  投稿日:2017/12/25
うみべのまちで
うみべのまちで 文: ジョアン・シュウォーツ
絵: シドニー・スミス
訳: いわじょう よしひと

出版社: BL出版
6歳の娘と読みました。

しずかな海辺の町で日々繰り返されるある一家の生活が
静かに描かれた絵本です。

毎日海の下の炭鉱で働くお父さん、
おひるごはんを作ってくれるお母さん、
朝から夕方まで外で遊んでは帰ってくる子ども。

夕方お父さんが帰ってきて、シャワーをして夕飯を食べて
ベランダに出てコーヒーを飲む。
そして大きくなったら同じ炭鉱で働くこどもたち。

なんだか都会の気ぜわしさや忙しさ、
受験や就職といったことに頭を悩ませている私たちには想像もつかない
穏やかな毎日の繰り返し。

日々、同じ暮らしを営んでいけることの幸せ。
なんだか寝る前に落ち着いた気持ちになれた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 催眠術にかけられた3人  投稿日:2017/12/22
おやすみ、エレン
おやすみ、エレン 著: カール=ヨハン・エリーン
監訳: 三橋 美穂

出版社: 飛鳥新社
「おやすみロジャー」に引き続き、私と娘にとって1冊目の
「おやすみ」シリーズ。

今回はかわいいゾウのエレンちゃんが主人公です。

が、やっぱり!
この絵本は読み手までをも眠くしてしまうのです。
どうしてだろう?
眼から入ってくる挿絵、頭の中で思い描いている光景。
それらがいつの間にか一緒になり、読みながらも、
ふわーっとした感覚に包まれ、ついウトウトしそうになる。

催眠術にかけられている気分というのはこういった感じかもしれません。

いつの前か自分がエレンと一緒にふわふわと歩いていて、
そして眠りに落ちる・・・

っと、ヤバイヤバイ!
ふと横を見ると、
娘の頭も揺れていました・・・。

前に突っ立って聞いていた息子は、
「眠い。いつまで読むのそれ。」と。
普段は非常に夜更かしの彼もまた、エレンの催眠術に落ちた。

途中でエレンのお父さんが出てくるあたりから記憶があいまいですが、
最後にエレンが寝たときはホッとしました。
やっとこれで私も寝れるー!

途中で前作のロジャーも出てきたのですが、
何を言っていたのか記憶にない・・・!
せっかく出てきてくれたのにゴメンね。

絵本のまえがきにあるとおり、車の中では絶対に読んではいけません!
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自信を持っておすすめしたい 外国ならではのお話  投稿日:2017/12/20
みみちゃんとヤギのビケット
みみちゃんとヤギのビケット 作・絵: フランソワーズ
訳: ないとうりえこ

出版社: 徳間書店
6歳の娘と読みました。

絵本は見ずに、そばで話だけ聞いていた11歳の息子。

みみちゃん
という名前を聞いて、とっさに日本のお話だと思い浮かべて聞いていた様子。が、ヤギのお乳やら洋服やら、ビケットという名前を聞いて
頭の中が混線したようです。

いったいどこのお話?!と息子。

ちょっと具合の悪いみみちゃんに
やぎのお乳を飲ませるために
お洋服を用意したり列車に乗せたりとなかなかの大騒動。
これは外国ならではのお話だなぁと思いました。

最後にみみちゃんが元気になるところは右と左のページの対比で
とっても素敵!なんだか読んでいる私たちまで元気をもらえますよ!
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なかなかよいと思う 身に覚えがあります。  投稿日:2017/12/19
すべてのひとに石がひつよう
すべてのひとに石がひつよう 作: バード・ベイラー
絵: ピーター・パーナル

出版社: 河出書房新社
6歳の娘と読みました。

女の子が語りかえてくれるとってもやさしい一冊。
自分だけの石の見つけ方を女の子が教えてくれます。
この絵本を読むまで、タイトルを見て ??? と思っていましたが
そういえば私自身も小さいころに素敵な石を見つけては自分だけのものとして大切に持っていたことがあります。
ただの石ころなんかじゃなく、お守りみたいな感じで。

あとがきまで読んで、ようやくその時のことを思い出した私。
大人になっちゃったら、子供の心をすっかり忘れてしまって、
いけません。

外で娘が大事に拾ってきた石も、大切にとってあげないとね。
と思わされた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 読んでいてもとても楽しい一冊☆  投稿日:2017/12/19
ねこのさら
ねこのさら 作・絵: 野村 たかあき
監修: 柳家 小三治

出版社: 教育画劇
落語絵本の大好きな5年生の息子と読みました。

今まで読んできたシリーズとは別の絵本ですが、
この出版社の絵本もとっても面白いです!
絵もよし、文章もよし。
私自身、読んでいてとっても楽しかったです。

さすがに落語絵本、最後はどんなオチかと楽しみにしていましたが、
相手の方が一枚上手!
この面白さを分かる息子の成長ぶりも嬉しく感じた一冊でした!
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