新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 生命の輝きを感じさせてくれる一冊  投稿日:2017/08/29
かえでの葉っぱ
かえでの葉っぱ 文: デイジー・ムラースコヴァー
訳: 関沢 明子
絵: 出久根 育

出版社: 理論社
6歳の娘と読みました。

日本に住んでいいる人は誰でも
小さなころから慣れ親しんだ存在である
カエデの葉っぱ。

夏が終わり、秋が近づくと、黄色から赤になってくる景色が
本当にきれいで、秋の風物詩です。
が、そのかえでの葉っぱがそのあとどんな気持ちでどうなっていくのか
この絵本を読むまでまったく、考えたことがありませんでした。

若く美しい黄金色のかえでのはっぱも、木から落ち、
漂流を続けていくなかで、
いつしか茶色く、そして黒く、
最後には葉脈しか残らなくなります。

なんだか、赤ちゃんで生まれてきて、
たくさん食べて元気に育ち、大人になり自らも子育てをし、
その子供が結婚して孫が生まれ、そして自身は細く小さくなっていく、
人間の齢の重ね方を彷彿とさせるものがあり、
最後の葉脈の葉っぱを見たときには、とても切なく思いました。

ずっと走り続けていたころには、老いに気づかず、
はっと気づいたときに自分の変わり果てた姿に泣きたくなり、
そして老いを認め、これまでの人生は最高だったと振りかえる。
私もこの絵本のかえでの葉っぱのようにありたいと思った一冊でした。

そう思うと、隣にいて一緒に絵本をのぞき込んでいる娘の姿が、
これまでにも増してキラキラと見えてきて、
生命の輝きというものを感じさせてくれた一冊でもありました。


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自信を持っておすすめしたい ぜひ続編を出してほしい!  投稿日:2017/08/22
ルドルフとスノーホワイト
ルドルフとスノーホワイト 作: 斉藤 洋
絵: 杉浦 範茂

出版社: 講談社
6歳の娘と読みました。

ルドルフシリーズ大好きな娘。
私も今回は4冊目、どんなお話だろうとワクワクしながらの挑戦でしたが、

面白い!

普通シリーズものって回を追うごとにマンネリしてくるもののような
気がするのだけれど、
このルドルフシリーズは、回を追うごとに、
登場人物に深みが出てきて、
その発言ひとつひとつがとっても面白い!

今回の「スノーホワイト」は初登場だったものの、
本当に素敵なキャラです。
ぜひこれは彼女が出てくる続編を期待です!
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自信を持っておすすめしたい いやー、疲れた!  投稿日:2017/08/10
あたまがよくなる!なぞなぞ1ねんせい
あたまがよくなる!なぞなぞ1ねんせい 監修: 篠原菊紀
作: 土門トキオ

出版社: Gakken
なぞなぞにハマっている保育園年長の娘が
図書館から借りてきた一冊。

さすがに一年生の問題とあって、やさしい!
とおもいきや、
難易度?は徐々にアップします。

いろんな種類の問題があり、
もっぱら出題者の娘と、
答える私&長男。

コンパクトサイズで気に入ったのか、
いつでもどこでも家の中で持ち歩き、
手が空いてるとみればなぞなぞをふっかけてくる娘。

全問、答えさせられたと思います。
いやー疲れた。
やっと終わった。

と思いいや、次は2年生を借りてくるんだろうなー。
彼女のなぞなぞブームにしっかり貢献した一冊です。
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自信を持っておすすめしたい とっても気に入りました  投稿日:2017/08/09
しろおうさまとくろおうさま
しろおうさまとくろおうさま 作: こすぎ さなえ
絵: たちもと みちこ

出版社: PHP研究所
題名と表紙の絵がとっても気になって手に取った一冊ですが、
期待を裏切らない想像通りの素晴らしい絵本!

表紙だけでだいたいなんだか話のながれが
分かっちゃうような感じなのですが、
それでもページをめくるごとに繰り広げられるかわいらしい絵の世界と、
やさしい言葉遣いに魅了されます。
読み聞かせにストーリーの意外性って関係ないんだなと
心の底から思わされる一冊。

しろとくろの世界から、どんどんカラーになっていく過程が、
とってもワクワクします!

これは来年度の小学校での読み聞かせにいいんじゃないか!?
と、早くも候補の一冊にさせていただきました!
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自信を持っておすすめしたい 絵が素晴らしい!  投稿日:2017/08/09
はろるどとむらさきのくれよん
はろるどとむらさきのくれよん 作・絵: クロケット・ジョンソン
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
6歳の娘と読みました。

はろるどとむらさきいろのくれよん
という題名ですが、出てくるのは本当に、
はろるどと、むらさきいろのくれよん だけ。

はろるどが、このむらさきのくれよんで
いろいろなものを描き、旅をしてきますが、
とにかく一筆書きでよくこんなにいろいろなものが描けるなぁと
ページをめくるたびに感動します。

山を登る様子、落ちて気球に乗る様子、
海に落ちる様子、
そして高層ビルの立ち並ぶ街の様子に、
あたたかいベッドの様子。

とってもシンプルな絵なのに、どうしてこんなに
本物のように伝わってくるのか、不思議で仕方がありません。

お話も楽しめましたが、次から次に出てくる一筆書きの
むらさきの絵に、とっても楽しませていただけた一冊でした!
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自信を持っておすすめしたい よくこんなのつくれるなぁー!  投稿日:2017/08/07
クモのいと
クモのいと 文・写真: 新開 孝
出版社: ポプラ社
6歳の娘と読みました。

クモと蜘蛛の巣が大嫌いな娘と私ですが、
この絵本の蜘蛛の糸にはびっくり!
どうやってこんなに作れるのかとため息がでるくらい
キレイ?な蜘蛛の巣がたくさんです!

横糸にねばねばがあること、
まわりからどんどんできあがっていくこと、
まさに芸術作品とも思える蜘蛛の糸!

ですが、後半はその蜘蛛の糸にひっかかってしまった虫たちの姿に、
「うー。」とうなりたくなります。

こんなにぐるぐる巻きにされてしまって、
恐ろしい・・・。

でも地球の生態系の中では、きっと蜘蛛もとっても必要な存在なのです。
ぜひこれからも頑張って、私たちとちょっと離れたところで
強く丈夫な巣をたくさん作っていただきたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 娘と盛り上がりました!  投稿日:2017/08/04
海のぷかぷか ただよう海の生きもの
海のぷかぷか ただよう海の生きもの 写真: 高久 至
文: 寒竹 孝子

出版社: アリス館
6歳の娘と読みました。

すっごくきれいな表紙に、
中身は全ページカラー写真、
しかも素敵にプカプカ海でただよう深海生物たちの様子に、
水族館に来ているかのような気分になれます!

普段はお目にかかれないような海のいきものたち。
あかちゃんたちの小さいかわいらしい様子。
かわいいのになんか???な生き物もあります。

たとえば、タコの仲間のあかちゃん。
目のしたに足がついていて、
頭のうえにおなかがあります。

だそうです。
うん???どうなってるの???
と書いてあって、これは私と娘で大爆笑でした。
この絵本いちばんのツボは、このタコちゃんで決まりです。

イカの仲間の赤ちゃんも素敵。
透き通った透明な体に、かわいらしい赤やだいだいいろの斑点。
これが体の成長とともに広がって、紅いイカの体の色になるんだそうな。

やーこんな素敵な写真と、知識が、
寝る前にベッドの中で得られるのですから、
絵本って本当にスゴイ!
感謝感謝の一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 義経、策士!  投稿日:2017/08/04
源平絵巻物語 5 ひよどりごえ
源平絵巻物語 5 ひよどりごえ 作: 今西 祐行
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
小5の息子の国語の教科書で紹介されていた平家物語
がきっかけで、読み始めたシリーズ。

ひよどりごえ

って、ひよ鳥声?
と思ったら、そうではなくてけわしい山をこえていくというお話でした。
我らが義経は策士でもあるのですね。
南は海、北は山の神戸の地で背後を油断した平氏に
奇襲攻撃をしかけます。

この巻でもまた、なんだかとっても泣けるくだりもあり、
歴史の面白さをとくと感じられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい カエル好きにはたまらない!けど私は・・・  投稿日:2017/08/03
かえるくん どっちがどっち?
かえるくん どっちがどっち? 文・写真: 松橋 利光
出版社: アリス館
なんだか表紙の絵がとってもかわいくて、
つい手に取ってしまった一冊ですが、
元来カエルが好きではない私なのに、
魔が差したとしか言いようがありません。

とってもよくできていて、詳しく、写真もふんだん。
というのがカエル好きではない私には裏目にでて、
最後まで読むことがちょっとできませんでした。

最初の12ページだけだと、
へーそーなんだー。勉強になるねー。

で楽しかったのですが、
次から次に出てくるカエルのオンパレードに、
うめき声をあげたくなる一冊。

それくらいよくできてる本なのです。
カエル好きには絶対たまらない一冊だと思います!
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自信を持っておすすめしたい 私も初めて知りました・・・。  投稿日:2017/08/01
源平絵巻物語 4 木曽義仲
源平絵巻物語 4 木曽義仲 作: 今西 祐行
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
小5の息子と読みました。

元々息子の国語の教科書で紹介されていた平家物語がきっかけで
読み始めたこのシリーズ。
木曽義仲という名前は知っていても、
どんな人だったか、何をした人なのかを
恥ずかしながら知らなかった私。
今回息子とイチから読んで、
義経のイトコにあたること、
小さいときに義経の父に殺されかけたこと、などを知り、
大変勉強になりました。

そして、奥さんの巴さん
強い!

そしてそして、義仲を助けた斎藤氏との対決。
なんだか、歴史って、ロマンだなぁ。
と感じさせてくれる良書です。

日本史に疎い私もこれでやっと人並みになれる?
次の一冊も息子と一緒に読むのが今から楽しみです。
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